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2017年10月10日 (火)

衆議院議員選始まる

 第48回衆議院議員選挙が10日、公示された。安定政権を訴える与党と政権交代を掲げる野党の戦いの火ぶたが切って落とされた。
 大分3区では、前職の岩屋毅氏(60)と元職の横光克彦氏(73)の一騎打ちとなり、岩屋氏は別府市、横光氏は宇佐市とそれぞれ地元で第一声をあげ、支持を訴えた。

謙虚に丁寧に訴える
岩屋 毅陣営(自民党、前)

 自民党の岩屋毅陣営は午前9時から、JR別府駅東口で出陣式を行い、約300人(主催者発表)が参加した。

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 末宗秀雄選対本部長(県議)が「日本の経済、政策を安定させるのが自民党であり、北朝鮮問題などから国民を守れるのは自民党しかありません。非常に激戦で、先が見えない状態です。最後まで、岩屋候補と比例区での公明党をお願いします」とあいさつ。嶋幸一自民党大分県連幹事長(県議)、堀本博行公明党大分県本部副代表(別府市議)が激励した。
 安倍晋三自民党総裁、山口那津男公明党代表の祝電が披露された。
 続いて、マイクを持った岩屋候補は「衆議院選挙は、政権を選ぶ選挙です。スローガンやキャッチフレーズだけでは、夢や希望は生まれません。立派な政権を担う与党が生まれることが、日本の政治を成熟させることにつながると信じています。観光こそが成長戦略の柱であり、地方創生の柱になるのです。世界に誇る観光立国日本をつくり、その中でも日本一のおんせん県おおいたの、世界一の温泉町の別府を世界にPRしていく仕事を、私にさせて下さい。この町で育ち、皆さんに育てられました。観光の可能性を、誰よりも知っている私でなければできない仕事をさせて下さい。12日間の厳しい戦いですが、謙虚に丁寧にこの思いを一人で多くの人に伝えていきたいと思います。日本を守り抜き、故郷を守り抜くため、頑張っていきますので、よろしくお願い申し上げます」と決意を語った。
 出陣式終了後、岩屋候補は参加者と握手を交わして、遊説に入った。

共に生きる社会目指す
横光 克彦陣営(立憲民主党、元)

 立憲民主党の横光克彦陣営は10日午前8時半から、宇佐市四日市の門前広場で壮行会を行った。

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 中間照雄総合選挙対策委員長が「『安倍一強』の現状に一矢報い、内閣を打倒するという思いがある。国民のために頑張るので、皆様の力をお願いいたします」とあいさつ。横光候補を推薦した連合大分の佐藤寛人会長、連合大分議員懇談会の馬場林代表もあいさつした。
 横光候補は「こうして選挙車に乗り、スタートできるなんて夢にも思わなかった。この数年間、国会や政権の姿を見るにつけ、日々怒りと共に暮らしてきたようなもの。今こそ枝野代表のもと、立憲民主党の一員となってこの思いを伝えたいという決断をした」と話し、「準備にあたり、これまでは人にやってもらったことを、全部自分で取り組んだ。娘と2人だけで車だけ借りて活動しようと覚悟していたが、多くの人が選挙を戦う体制を築き上げてくれた。この場を借りてお礼申し上げます」と述べた。
 「解散総選挙の風が吹き始めてから、日本の政治構図は大きく変わった。世界も日本も、保守の流れになってきているのは事実。安倍政権の横暴はどこまで続くのか、国民不在の国会の姿を見せ、どこまで国民を侮るのかという思いがずっとあった。激しい格差をできるだけ縮小し、国民が主人公で共に助け合い生きる社会を目指そうと思う。安倍暴走政治に怒りの一撃を加え勝利するため、皆様のお力を貸してください」と呼びかけた。
 横光候補は、集まった支持者と握手を交わし、選挙カーに乗り込んで12日間の戦いをスタートさせた。

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