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2017年11月28日 (火)

姉妹都市バースとの絵巻物が完成

 別府市と姉妹都市英国バース市との友好事業「絵巻物プロジェクト」で作った絵巻物を披露するため、バース別府友好協会(ポール・クロッスリー会長)が27日午前8時50分に南立石小学校(甲斐成昭校長)を訪問した。6年生71人が参加。

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 絵巻物プロジェクトは、別府市とバース市の児童、生徒がそれぞれの都市にちなんだ食べ物、風景、有名人、天気、スポーツ、温泉などのカテゴリーについて絵を描き、それらをつなぎ合わせて1つの絵巻物として完成させるもの。制作を通して子どもたちに、姉妹都市である双方の文化を知ってもらうきっかけを作るのが目的。別府市からは南立石小学校と青山中学校が参加し、今年2月13日に作った。巻物の一部は、バース市の東アジア美術博物館で今年6月に行われたジャパンフェスティバルで公開された。
 バース市との交流は1991年6月、当時の同市観光マーケティング部長が別府を訪れ、別府を気に入ったことから始まった。1994年に姉妹都市の調印をした。2013年にバース市公式訪問団が来別、2016年に別府市公式訪問団がバース市を訪れるなど、活発な交流を行っている。
 クロッスリー会長が「皆さんとお会いできることを楽しみにしておりました」と話し、バース市と別府市の友好関係の経緯や、イギリスの歴史と文化について説明。その後、バース市の児童生徒が絵巻物を制作している様子の写真などを紹介した。
 絵巻物は約18㍍と約25㍍の2つあり、それぞれに別府タワー、ビーコンプラザ、とり天、だんご汁など別府、大分の建物や名物、イギリスの国旗、スコーン、ラグビー、ピーターラビットなどが描かれている。児童はバースの人が描いた絵を「うまいなあ」「とてもキレイ」などと言いながら見ていた。最後に、クロッスリー会長が甲斐校長に、バースの風景が載っているカレンダーを贈呈した。
 松尾さくらさん(12)は「とても絵がうまいなと思った」。中島蒼さん(12)は「バースの人が描いた日本のものの絵があって、とても雰囲気が出ていた」とそれぞれ話した。
 クロッスリー会長は「両市の関係がさらに深まった。今後はバース市民と別府市民1人ひとりのつながりが深まってほしい」と話している。
 同協会は同日午後4時15分に、青山中学校(福田正気校長)にも訪問した。

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