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2017年12月28日 (木)

納刊のごあいさつ

御愛読の皆様へ

 本紙は28日で納刊、現在平成30年新年号を製作中であります。本年の御愛読に心より感謝申し上げます。
 平成29年は九州北部地区豪雨、県下に甚大な被害をもたらした台風18号と災害続きの年。また別府の経済界はじめ各組織団体のリーダーの多くが他界され、波乱に満ちた一年となりました。
 来年平成30年は「世界温泉サミット」「国民文化祭」「障がい者芸術文化祭」と、観光別府が表舞台に登場する出番の多い年となりそうであります。
 この一年の御愛読に重ねて感謝申し上げ、来るべき一年が実り多く、繁栄に満ちた年となりますよう、小社社員一同心より祈念申し上げ、平成29年納刊のごあいさつとさせて頂きます。
 なお新年は4日から通常通りの刊行とさせて頂きます。
 来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

            謹言 

   平成29年12月28日

     今日新聞社     
        社長 檀上 陽一
           社員一同

市役所など、きょう仕事納め

 別府市役所や多くの民間企業などは28日、仕事納めとなる。

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 別府市消防本部では同日午前8時40分、市消防本部4階会議室で仕事納め式を実施した。
 河原靖繁市消防長が訓示で「一年を振り返ると、1月は雨で出初式が消防本部で行われたところから始まりました。意見発表会、救助大会と進んできました。残念なことに意見発表は、大分県1位が取れませんでした。救助大会は全国に行くことができませんでした。過去連続で、県1位や全国大会に進んでいましたが、トップで居続けることはとても難しいものです。来年は、再挑戦をして大分県で別府市消防本部が常にトップでいることを、県下の消防職員に今一度見せていただきたいと思います」と述べた。
 「9月の救急フォーラムは、過去最高の来場者がありました。北部豪雨で日田市への応援については、日田市消防長から感謝されております。実際、日田市では全消防車両が災害に対応し、日田市消防本部には1台も車両が残っていない状況となったそうです。そこに、大分、別府、宇佐の消防車両が到着したとき、心強く思ったと話していました。しかし、危険な場所に行く訳ですので、安全管理の余裕は必ずどこかで取らなければならないです。今後のあらゆる災害電場で、適切で安全管理ができる判断を養ってもらいたい」。
 「消防にとっては、不祥事もなく、事故もなく、過ごせたことに満足しています。しかし、小さな反省事項は各自持っていると思います。反省だけなら誰でもできます。その反省から行動を起こして下さい。自分自身で反省したことを行動することで、進歩につながります」と語った。
 なお、別府商工会議所は午前10時半、別府市水道局は午後3時、別府市役所は午後4時、別府市教育委員会は午後4時45分、別府市観光協会は午後5時15分から仕事納め式をそれぞれ行った。

女子サッカーなでしこ7人が来別

 女子プロサッカーのなでしこによるキッズサッカー教室が27日午前9時半、実相寺多目的グラウンドで開催された。別府市と日本体育大学との体育・スポーツ振興に関する協定事業の一環。市内の小中学生約150人が参加した。

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 日体大出身の川澄奈穂美選手(米国シアトルレイン)、有吉佐織選手(日テレ・ベレーザ)をはじめ、プロで活躍する上尾野辺めぐみ選手(アルヴィレックス新潟レディース)、鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)、阪口夢穂選手(日テレ・ベレーザ)、田中明日菜選手(INAC神戸レオネッサ)、熊谷紗希選手(仏オリンピックリヨン)が来別。
 学年別に分かれて実践的な試合形式で指導。なでしこの選手もチームに交じり、一緒にプレーをして楽しみながらテクニックを教えた。また、最後になでしこ7人と子どもたちの中から選ばれた「別府7」で対決。開始すぐに川澄選手がゴールを決めるなどして、なでしこが2点を先取。別府チームも負けじとくらいついて奮闘するもなでしこの素早いパスやドリブルに勝てず、3ー1でなでしこチームが勝った。
 川澄選手は「相手が誰であろうと、全力でプレーすることが大切。だから、私たちも手を抜かず、全力でやりました。サッカーが楽しいという気持ちを忘れずに、これからも頑張ってほしい」と話した。
 寺岡悌二教育長が「子どもたちにとって、忘れられない体験になったと思います。これからも、子どもたちに夢と感動を与えて下さい」とお礼を述べた。
 「別府7」としてなでしこチームと対戦したスマイスセレソン所属の佐々木大和さん(9)は「(なでしこは)とても強かった。ボールを取られてからの切り返しなどがとても早かった。どんな時でも本気でやることを学んだ」と感想を語った。

2017年12月27日 (水)

別府市の7ー9月宿泊客数速報値

 別府市は、平成29年7月から9月の宿泊客数の速報値を26日、発表した。3カ月間の宿泊客数は、66万5084人で、昨年同期と比べ1・8%増となった。
 7月は20万529人(前年同期比1・2%増)、8月は27万2553人(同10・6%増)、9月は19万2002人(同8・2%減)だった。そのうち、日本人客は7月16万9661人(同5%減)、8月25万1269人(同8・6%増)、9月16万2614人(同10・4%減)と8月は増えているものの、低調で全体では1・3%減だった。
 一方、外国人客は、7月3万868人(同57・9%増)、8月2万1284人(同41・9%増)、9月2万9388人(同6・6%増)で、全体で31・3%増えるなど、順調に伸びている。
 地区別では、北浜・中央地域27万7763人(同4・3%増)、鉄輪・明礬地域9万3153人(同1・7%減)、堀田・観海寺地域26万2326人(同1・3%増)、その他地域3万1842人(同5%減)となっている。
 8月は天気にも恵まれ、全体的に増加したが、9月は3連休に台風が直撃するなど悪天候が影響して減少したため、全体で微増に留まった。

今年の「12大ニュース」を発表

 別府市は長野恭紘市長が26日の記者会見で、今年の「12大ニュース」を発表した。

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 昨年の熊本地震からの復興を最優先に取り組んで昨年に続いて、今年は「政策の復興」を目指して、様々な事業を行ってきた。通常、発表されるのは「10大ニュース」だが、長野市長は「別府が元気になったことを皆様にお知らせしたいという思いを込めて、今年は特別に12大ニュースとして、いつもより2つ多い12項目を選びました。いずれも、今年の別府市を象徴するものとして、省きがたいものばかり。順位はつけず、大きく4つのテーマにまとめました」と説明した。
 別府の誇り再生として▽市立小中学校で「別府学」授業開始(4月)▽「別府温泉の恩返し」“恩泉”配達(5月)▽「湯~園地」開園(7月)▽別府市産業連携・協働プラットフォーム「BーbizLINK」設立(9月)。欧米インバウンドの強化として▽国際スポーツキャンプ誘致(4月)▽インターコンチネンタルホテルの別府市進出発表(6月)。
 ひとまもり・まちまもりとして▽市立幼稚園・小・中学校にエアコン設置(1・9月)▽別府市公共施設再選計画策定(3月)▽別府市ひとまもり・おでかけ支援事業(10月)。記憶に残したいとして▽別府商業高校閉校(3月)▽別府市水道100周年(4月)▽湯~You~パレード(同)ーを上げた。
 「いつの間にか別府のイメージも、地震に遭った別府ではなく、『あの湯~園地の別府』『元気で面白そうな別府』に変わってきた。今年は、さらに輝く別府をみんなで一緒に思い描き、挑戦し、喜びを分かち合えた年だったと感じる。来年も、市民の皆さんと一緒に、さらに明るく希望と期待に満ちた年にしていきたい」と平成29年を振り返った。

2017年12月26日 (火)

別府大学の夢米棚田活動発表会

 平成29年度別府大学夢米棚田活動報告会がこのほど、同大32号館4階400番教室で開催され、学生、関係者ら約50人が出席した。

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 別府大学夢米棚田チームは平成22年1月、同大、大分県、大分産業文化公園との間で「大分農業文化公園棚田プロジェクト」協定を締結したのを機に立ち上げた。今年で8年目。
 利光正文史学・文化財学科教授が開会の辞を述べ、佐藤瑠威学長と来賓の重盛進大分県農林水産部審議監がそれぞれあいさつした。
 今年度棚田活動報告を、リーダーの河野共喜さん(20)=食物栄養学科3年=が行った。
 今年度のテーマは、「アクティブラーニング~世界農業遺産について知ってもらうために」。初めての取り組みは①世界農業遺産「田染荘」の視察②農林水産祭などのイベントで使うパネルを新たに作製(英語版も)③11月26日に世界農業遺産ツアーの一環とし、大分農業文化公園の案内や七島藺(しちとうい)を使ったコースター作り④東南アジア・ムスリム青年団と交流し、フィリピンやマレーシアの学生に活動内容などを英語でプレゼンテーション⑤国東市観光協会主催の「棚田ロングトレイル」に参加⑥「世界農業遺産体験学習」の講義内で、学生目線から魅力を伝える講義を行った―の6点。
 平成30年度の取り組みは「七島藺(しちとうい)の香気成分を分析しており、来年はより詳しく解析し、新商品開発を行いたい。棚田研修などを計画し、夢米棚田プロジェクト活動10年目に向けて取り組む。また、来年は棚田学会に入会し、活動の範囲を世界に広げたい」とした。
 各学科研究発表として、角町のぞみさん(発酵食品学科1年)が「全国棚田サミット報告」、赤木千仁さんと一丸菜那さん(短大初等教育科1年)が「子供たちへ伝える世界農業遺産 子供たちへ伝える世界農業遺産」、繁浪由季さん(発酵食品学科1年)と田中一さん(同学科2年)が「棚田を巡る次代へバトン繋げために(講義と実習で学んだこと)」、山元和香葉さん(食物栄養学科2年)が「米加工品『おにぎらず』を石垣祭で販売して」、岸本泰三さん(発酵食品学科4年)が「夢米焼酎の香気成分に関して」をそれぞれがテーマに掲げて話した。
 最後に、渡邊淳二大分農業公園長が講評した。
 また、次期リーダーは引き続き河野さんが務めることとなった。

別府のみらい検討会議中間報告

 別府のみらい検討会議(議長・関谷忠別府大学国際経営学部長、25人)は、3回の会議を終えて、中間提言を25日午後1時15 分、長野恭紘別府市長に行った。

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 関谷議長と渡邊秀一副議長(別府商工会議所専務理事)が出席。長野市長に提言書を手渡した。これまでの会議では、別府観光の現状と課題の洗い出し、市の財政状況の説明、今後の課題などが話し合われた。提言書では、別府観光の可能性として「もっと伸びる可能性がある。近隣の湯布院とも協力して『別府湯布院温泉郷』として連携していることも必要。市民を巻き込んだ観光まちづくりが大切で、増えるインバウンドについては、多言語化のパンフレットなどの対応が必要」などとし、観光振興の費用確保のため、目的税である入湯税の値上げも検討するようにとの意見が出ている。入湯税の値上げには慎重な意見もあることから、旅館、ホテル関係者にアンケート調査を実施する方針。
 長野市長は「多くの人が現状を分っているようで、十分に認識されていない部分があると思う。別府に出来なければ他に出来るばずはないというぐらいのポテンシャルが別府にはあると思う」と話した。
 来年はさらに3回の会議を行う予定。

2017年12月25日 (月)

わくわく農産品フェア賑わう

 第25回別府市わくわく農産品フェアが23日午前9時半から、別府公園文化ゾーンで行われ、大勢の人で賑わった。

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 はじまる前から農産品の販売コーナーには大勢の人の列が出来て、スタートと同時にお目当ての野菜などを買っていた。地元産のカブやホウレン草、ハクサイ、ギンナン、お正月飾りにつかうナンテン、マツなどの花も並んだ。
 開会式で猪又真介副市長(市長代理)が「今年は、九州北部豪雨や台風18号などがあり、生産者にとっては大変だったと思いますが、おいしい農産品を揃えていただきました。地元の旬なものを食べることは、健康につながると思う。たくさん買って帰って下さい」とあいさつ。佐藤隆博JAべっぷ日出代表理事組合長、来賓の黒木愛一郎市議会議長が祝辞を述べた。
 会場では、海産物や加工品、お正月用品、つきたてのお餅の販売などがあり、ステージでは、食育戦隊タベルンジャー、浜脇子ども太鼓などが出演してショーなどが行われた。
 また、苗木の配布、木工教室、お楽しみ抽選会もあり盛り上がった。
 さらに、式典の最後に別府市古賀原茶生産組合の山本一郎さんと草野浩三さんが古賀原のお茶40㌔㌘(時価10万円相当)を、釜堀秀樹別府市社会福祉協議会専務理事に目録を手渡した。今年で18回目。
 寄贈されたお茶は市内の軽費老人ホーム6施設に贈呈される。

Hanabiファンタジア開催

  「べっぷクリスマスHanabiファンタジア2017」が23日午後5時5分、的ケ浜公園・スパビーチで開催され、音楽とシンクロした7千発の花火を市民や観光客が楽しんだ。今年で24回目。

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 このイベントは、別府青年会議所(JCI)が24年前に立ち上げた事業で、最初は150人足らずの子どもたちと、ご褒美の花火25発だった。それが今では、県内外を問わず楽しめる、冬の一大イベントに成長した。
 開会式では、西謙二別府まつり振興会副会長(会長代理、別府商工会議所会頭)が「昨年は、強風の中で花火が打ち上がるのだろうかと思っていたが、今回は、素晴らしい天気で風もなく寒くもない。来場者の皆さんも、子どもたちと一緒にクリスマスソングを歌い、素晴らしい花火を見て下さい」。
 来賓を代表して長野恭紘別府市長は「この2日間、記憶だけでなく、思い出に残る日にして下さい」がそれぞれあいさつした。

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 「子どもたちとクリスマスソングを歌う会」の開始前に、森憲司冬の祭典実行委員長(JCI42代目理事長)が「今年初めて、クリスマスツリーを置きました。これから、クリスマスツリーが大きくなるように、我々も頑張っていきます。花火も一工夫二工夫をしていますので、楽しんで下さい」と開会宣言した。
 会が始まり、600人の児童が「サンタが街にやってくる」「あわてんぼうのサンタクロース」「世界に一つだけの花」などを歌った。曲を歌う前に、児童2人が曲名紹介をするとそれに合わせて「サンタ」「ベル」などの花火が打ちあがった。
 「家族を楽しむクリスマス」をテーマに、クリスマスの音楽に合わせて、色鮮やかな花火7千発が打ち上がった。スマートフォンで撮影する人が多く、大きな花火が打ち上がるごとに来場者からも大きな歓声が上がった。
 特設ステージでは「クリスマスライブステージ」があり、ザ・ヒットパレーダースがパフォーマンスを披露した。
 会場は、豊後フグ鍋雑炊、留学生参加のアジアン屋台なども出店された。
 ゆめタウン別府では「冬のゆめまつり2017」として、どぶろっくのお笑いライブ、別府溝部学園ハンドベル部のコンサートなどが開催された。
 また同日朝、別府国際観光港第4埠頭に寄港した「にっぽん丸」が沖に停泊し、花火を観賞した。
 24日も、的ケ浜公園・スパビーチで、午後6時半から「OABライブステージ」があり、午後8時から「恋人たちのクリスマス」をテーマに7千発の花火が打ち上がった。

2017年12月22日 (金)

別府市と西日本シティ銀行 観光振興に特科して連携強化

 別府市と西日本シティ銀行(谷川浩道頭取、本店・福岡市博多区)は、観光振興連携協力に関する協定を結び、21日午後2時半、別府市役所で締結式を行った。

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 相互の連携を強化し、それぞれが持つ物的、人的、知的資源を有効に活用し、観光振興を軸とした地域全体の活性化を図る。
 長野恭紘別府市長と入江浩幸西日本シティ銀行取締役執行役員が協定書を交わし、握手をした。長野市長は「観光振興に絞っての協定で、連携にかける思いを感じてもらえると思う。これから世界に展開する中で、協定は武器になると思う。連携を強固なものにしていきたい」。
 入江専務は「店舗は185ほどあるが、福岡を除くと大分県は九州で一番多い。別府支店は昭和20年に開店し、来年1月には立て直す計画もある。13の自治体と包括協定を結び、内容を絞った協定も4つあるが、観光に関しては初めて。身を引き締めて頑張りたい」とそれぞれあいさつをした。
 今後は、西日本シティ銀行が海外に展開している4店舗を拠点にインバウンド誘致の協力、交流人口、観光消費額拡大、広域での観光振興などを協力して行う。

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