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2017年12月13日 (水)

12月市議会の一般質問始まる

 平成29年第4回別府市議会定例会は13日、一般質問が始まり、初日午前は、首藤正議員(自民クラブ)と平野文活議員(日本共産党議員団)が財政の現状と今後の見通し、国民健康保険制度などについて質問を行った。
 午後からは、市原隆生議員(公明党)、森大輔議員(新風べっぷ)、阿部真一議員(自民・創生)が質問する。

市財政の現状と見通しは
首藤正議員(自民クラブ)

 首藤正議員は、財政の現状と今後の見通しについて「財政は、市政遂行上必要なもの。平成29年度の財政状況は、大変厳しいものになっている。繰越金が3億9千万円あったが、自主財源が減ってきており、今年度末には17億円の収支不足が懸念される。財政の問題点、課題、方針はどうなっているのか」と質問。
 安部政信財政課長は「問題点は、自主財源の比率が低いこと。平成30年の概算状況は、かなり厳しいものが示されている。そのような状況での財政確保が、課題となる。また、地方創生は急務のため、予算に反映させなければならない。30年度予算は、既存事業の精査、行政改革を行っていく」と答えた。
 「地方交付税が低くなっているため、収支不足が発生する。対応はどうしているのかを、考えないといけない。歳入の確保が必要だが、どのようにするのか」と質した。
 樫山隆士総務部長は「財政を確保するため、平成29年10月に別府のみらい検討会議を行っている」。
 田北浩司観光戦略部長は「会議では、財源を確保するため、宿泊税の導入などを話し合っている。別府観光の未来のため、検討していく」とそれぞれ答えた。
 このほか、公文書の取り扱い、市長陳情に対する処置についてなど質問した。

国民健康保険制度は…
平野文活議員(日本共産党議員団)

 平野文活議員は、国民健康保険制度について「9月に続いて、11月に平成30年度の国保税試算結果が発表された。別府市はどうだったのか」と質問。
 猪股正彦保険年金課長が「法廷外繰り入れを行わなかったとき、1人あたりの必要保険料は、平成28年度実績は11万4011円。30年度の算定は、11万5146円と、1135円の引き上げとなっている。このほか、標準保険料率は、29年度の現行税率は所得割16・42%、均等割が4万4千円、平等割が3万4600円に対して、30年度は所得割16・1%で0・32%減。均等割は4万9759円と5796円増。平等割は3万1939円と2661円の減となっている」と答えた。
 「9月には、1人当たり1万円あまり下がる発表だった。しかし、今回は千円の増額となる。ふり幅が大きいのではないか」と指摘した。
 「国からの拡充が必要だが、それを上回る医療費がかかるとなっている。基本的に、国保制度の問題点ではないだろうか」
 猪股保険年金課長は「結果を見て、来年3月の議会で発表したい」と答えた。
 このほか、介護保険第6期総括と第7期計画の課題、学童保育所の諸問題などについて質問した。

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