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2017年12月14日 (木)

12月市議会の一般質問初日午後

 平成29年第4回別府市議会定例会は13日午後、一般質問で市原隆生議員(公明党)、森大輔議員(新風べっぷ)、阿部真一議員(自民・創生)が、国際交流、スポーツ振興事業、教育行政などについて質問した。
 14日午前は、穴井宏二議員(公明党)、堀本博行議員(同)が質問する。

国際交流について
市原隆生議員(公明党)

 市原隆生議員は国際交流について「外国人観光客の直近の実績はどうなっているか」と質問。
 松川幸路観光課長は「平成29年の実績として、6月末までの外国人宿泊者数は26万670人。昨年同時期は18万948人となっており、今年は大きく上回っている」と答えた。
 「外国人観光客誘致に国も力を入れており、日本に呼び込もうとしているが、別府市としてはどういったところに力を入れるのか。どう取り込みをしようとしているのか」と質した。
 松川観光課長は「国では、明日を支える観光ビジョンとして訪日観光客数を2020年に4千万人を目標としている。本市に置き換えて推定すると、同年には75万人になると予測する。本市の観光客は、アジア諸国が中心だが、欧米などの観光客を増やす好機であり、おもてなしを含めた環境整備に力を入れる」と答弁。
 市原議員は「今後、ますます期待ができる。これからもPRをしていき、観光誘致をしていってほしい」とした。
 都市交流について市原議員は「現状とどんな事業をしているのか」と質問。
 杉原勉文化国際課長は「姉妹都市4市、友好都市1市、国際交流都市1市と国際交流の提携をしている。具体的には訪問団の受け入れと派遣があり、都市間の覚書や年次計画に基づいて各種の事業を推進している」と答えた。
 このほか、文化財保護、スポーツ施設の利用などについて質問した。

スポーツ振興について
森大輔議員(新風べっぷ)

 森大輔議員は別府市のスポーツ振興事業について「スポーツ奨励金とはどのようなものか」と質問。
 梅田智行スポーツ健康課長は「平成3年度から要綱を定めて、支給している。県予選大会で優勝するなどし、九州大会や全国大会に出場する資格を得た個人や団体などを対象としている」と答えた。
 森議員が「これまでの支給実績は」と質すと、梅田スポーツ健康課長は「平成28年度実績は、九州大会で341人、全国大会で153人、国際大会で14人、個人・団体合計24種目129件508人に346万6750円を支給している」と答弁。
 「これは大変良いことだと思う。続いて、全国スポーツ大会出場応援補助金事業の概要は」と質問した。
 梅田スポーツ健康課長は「別府市の全国大会出場校の児童や生徒の応援に要する交通費を支給している。交付対象は、地区大会や選考会を経て全国大会に出場する学校と、その関係者で組織する団体。補助条件として、スポーツの応援という教育的効果を考えて、学校の児童や生徒が30人以上応援に行く場合に、児童や生徒に補助する」と答えた。
 森議員は「30人以上の児童や生徒が応援に行くときに限るとあるが、これでは支給を受けることができるスポーツ大会は限られるのではないか」と追及した。
 このほか、市の財政状況として入湯税などについて質問した。

教員の職務環境について
阿部真一議員(自民・創生)

 阿部真一議員は教育行政について「昨今、小・中学校教員の職務環境が多忙であり、教育指導以外の活動となる保護者とのPTA活動、地域との関わり合い、児童や生徒と向き合う時間などが少なくなっている。また、若い層の教員は、自分の時間が確保できずに職務に従事できないと聞く。別府市の勤務実態は」と質問した。
 姫野悟学校教育課長は「市教委では毎年1回、小・中学校教職員の勤務実態調査を行っている。時間外勤務をふまえて、学校の勤務環境改善を図っている。本年度は6月に行い、時間外勤務が月80時間を超える教職員が、小学校で23人、中学校で59人となっている」と答えた。
 阿部議員は「実際は、宿題を自宅に持って帰ったり、プライベートの時間を削ってまでも仕事をしていると聞いている。その中で、若い教職員が保護者を含めた外部との人間関係の構築が上手くいかず、学校の組織の中でフォローができる上下関係ができず、精神的に追い込まれる教職員がいると耳にする。市教委として、フォローアップはどのようにしているのか」と質した。
 姫野学校教育課長は「教職員の心のケアは、市総合教育センターの臨床心理士が対応している。また、県教委の教育事務所に心のコンシェルジュが常駐しており、定期的に学校訪問を行っている。平成28年度は、延べ89校172人の教職員のさまざまな相談に対応した。勤務実態改善として、各学校の実践を取りまとめ、効果的な取組事例を示していきたい」と答えた。
 このほか、子育て保育行政、公共施設の観光活用などについて質問した。

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