本紙購読

特集ページ

« 鶴高PTAがとり天カレーで激励 | メイン | 「フロムーン別府ハウス」落成 »

2017年12月18日 (月)

ひとまもりまちまもり自治区形成事業始まる

 別府市は、少子高齢化による地域運営の担い手不足や、自治会に加入しない人がいるなどの理由で自治会等の組織力が弱まっていることを受けて、中学校区単位で課題解決のための取り組みを強化するための「ひとまもり・まちまもり自治区形成事業~持続可能な地域づくり・自分たちのまちは自分たちでまもる~」を行っており、各地区で様々な取り組みが始まった。

1218t2

 組織力が低下する一方で、高齢者の見守り、子育て支援、空き家、防災対策など地域力強化のニーズは高まっている。地域ごとに抱える課題は微妙に違うが、共通の課題も多くある。自治区を青山・東山、中部、鶴見台、朝日、山の手、北部、浜脇の7中学校区に分け、地域が連携・協働して自治機能を維持するための取り組みを行い、相互に支える中規模多機能自治の実現を目指している。
 事業は、中学校における複数の自治会による組織を対象に、1校区当り100万円を上限に補助金を交付するもの。地域の安全・安心を守る事業や子どもたちがイキイキと成長する、住民の生き甲斐・やり甲斐を創出する「ひとまもり事業」や歴史、伝統、文化、産業を磨き継承したり地域資源を生かしたり、美しいまちを作るなどの「まちまもり事業」がある。
 東山地区、西地区、北地区がすでに事業を実施している。東山地区は、伝統の東山太鼓を継承するために、西地区は住環境への悪影響や近隣トラブルにもなりかねない犬、猫のフン尿や野良猫へのエサやりを禁止する看板を設置。北地区は地区内7つの共同温泉で一括して大掃除を業者委託した。
 17日午前8時半、南的ケ浜温泉で清掃が行われた。普段は町内の人に営業後の清掃をお願いしている。この日は元々、町内の人が集まって大掃除をする予定にしていたが、地区内は共同温泉が多いことから、中山慶一郎市自治委員会北地区支部長(南的ケ浜町自治会長)を中心に大掃除を業者に頼んで新しい年をキレイな温泉で迎えようということになった。
 普段は出来ない高い天井まで、掃除をした。中山支部長は「別府市からの補助金で大掃除が出来て、地区内みんな感謝している。南的ケ浜町の温泉も掃除をしてくれる人の確保や昭和40年に建てられた古い建物で、建て替えの問題などもある。多くの町内がそうではないかと思う。今回は大掃除が出来たが、今後のことも考えていかなければいけない」と話した。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blogcoara.jp/t/trackback/143633/34098315

ひとまもりまちまもり自治区形成事業始まるを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気