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2017年12月26日 (火)

別府大学の夢米棚田活動発表会

 平成29年度別府大学夢米棚田活動報告会がこのほど、同大32号館4階400番教室で開催され、学生、関係者ら約50人が出席した。

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 別府大学夢米棚田チームは平成22年1月、同大、大分県、大分産業文化公園との間で「大分農業文化公園棚田プロジェクト」協定を締結したのを機に立ち上げた。今年で8年目。
 利光正文史学・文化財学科教授が開会の辞を述べ、佐藤瑠威学長と来賓の重盛進大分県農林水産部審議監がそれぞれあいさつした。
 今年度棚田活動報告を、リーダーの河野共喜さん(20)=食物栄養学科3年=が行った。
 今年度のテーマは、「アクティブラーニング~世界農業遺産について知ってもらうために」。初めての取り組みは①世界農業遺産「田染荘」の視察②農林水産祭などのイベントで使うパネルを新たに作製(英語版も)③11月26日に世界農業遺産ツアーの一環とし、大分農業文化公園の案内や七島藺(しちとうい)を使ったコースター作り④東南アジア・ムスリム青年団と交流し、フィリピンやマレーシアの学生に活動内容などを英語でプレゼンテーション⑤国東市観光協会主催の「棚田ロングトレイル」に参加⑥「世界農業遺産体験学習」の講義内で、学生目線から魅力を伝える講義を行った―の6点。
 平成30年度の取り組みは「七島藺(しちとうい)の香気成分を分析しており、来年はより詳しく解析し、新商品開発を行いたい。棚田研修などを計画し、夢米棚田プロジェクト活動10年目に向けて取り組む。また、来年は棚田学会に入会し、活動の範囲を世界に広げたい」とした。
 各学科研究発表として、角町のぞみさん(発酵食品学科1年)が「全国棚田サミット報告」、赤木千仁さんと一丸菜那さん(短大初等教育科1年)が「子供たちへ伝える世界農業遺産 子供たちへ伝える世界農業遺産」、繁浪由季さん(発酵食品学科1年)と田中一さん(同学科2年)が「棚田を巡る次代へバトン繋げために(講義と実習で学んだこと)」、山元和香葉さん(食物栄養学科2年)が「米加工品『おにぎらず』を石垣祭で販売して」、岸本泰三さん(発酵食品学科4年)が「夢米焼酎の香気成分に関して」をそれぞれがテーマに掲げて話した。
 最後に、渡邊淳二大分農業公園長が講評した。
 また、次期リーダーは引き続き河野さんが務めることとなった。

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