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2018年1月17日 (水)

別府市共同募金委員会が配分式

 別府市共同募金委員会(塩地奎三郎会長)は、平成29年度「歳末たすけあい募金」の配分式を16日午後3時から、社会福祉会館で行った。

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 12月1日から愛の鍋など街頭募金などを通じて、市民から集まった浄財を地区社会福祉協議会や福祉施設、団体に配分している。今年は210万1300円を73の施設、団体に配分した。
 塩地会長が「市内全域で街頭募金などを実施し、多くの方の協力で今年も配分できたことに心から感謝します。市民の温かい心のこもった浄財です。有効に活用してほしい」とあいさつし、各団体の代表に手渡した。
 受領団体を代表して、NPO法人星座オリオンの佐藤紘道理事長が「寒い中、37団体が街頭に立ち、心温まる浄財をいただき、感謝します。福祉事業に活用させていただきます」とお礼を述べた。

別府市監査委員が定期報告

 別府市監査委員(恵良寧、野口哲男、高森克史の3氏)はこのほど、平成29年度定期監査を長野恭紘市長に提出した。
 対象は、企画部と共創戦略室で、期間は昨年9月1日~11月30日。現金の取り扱いや公有財産の管理、物品の管理、委託契約などが適正に行われているかを、関係書類を調査するとともに、必要に応じて関係職員から聴取を行った。
 指摘を受けたのは、共通項目として、▽一部使用料の積算誤りや領収証書の誤った訂正が見受けられる。つり銭などの確認は、可能な限り複数人で行うこと▽自動販売機設置場所として建物の一部を貸し出しているが、公有財産貸付台帳が整備されていない(いずれも自治振興課)▽換金性が高い郵便切手の受払補助簿による受払が行われていない(防災危機管理課)。
 個別項目では、指定管理者制度を導入している多くの公の施設で、自動販売機の設置について市が指定管理者に対して使用許可を行い、指定管理者が使用料を市に支払う形態になっていることに対し、貸付けの相手方と一般競争入札を行い、選定した設置事業者と貸付契約を締結するとする規定に沿い、財産の有効活用に関する取り組みを一層推進するように総合政策課に求めた。また、高齢者の運転免許証自主返納支援事業について、基準日の取り扱いが一部整合性のないものが見受けられたことから、統一的な事務処理を行うとともに、返納の支援となるIC乗車カードについて、別府市物品取扱規則に規定する受払補助簿による管理するように、防災危機管理課に指摘している。

2018年1月16日 (火)

「縁起」を留学生に

 別府インターナショナルプラザ(京町)の新年イベントでは、別府獅子舞愛好会(上平田町)の小島登志郎会長と二宮誠事務局長が、留学生や外国の家族達に獅子舞を披露し、拍手喝采を浴びていた。
 二宮事務局長が「今までは祝い事などで見せるのがほとんどだったが、これからはもっと積極的にパフォーマンスを行って、日本の文化である獅子舞の知名度を高めていこうと思い、活動している」。自分で広めていくというその意気込みに期待!(大平)

日出町大神で伝統の「かせどり」

 日出町大神の原山地区で、伝統行事「かせどり」が14日午後6時から行われた。江戸時代末期から続くもので、その年に生まれた赤ちゃんの健やかな成長と五穀豊穣を願う行事。

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 男の子にはワラで作った大きな足半(あしなか)を、女の子には良縁に恵まれるようにと大きな結藁(いいぜ)を贈るのが慣わしだが、最近では両方贈っている。
 誰が持ってきたか正体を知られてはならず、正体を知ろうとする家人との駆け引きの面白さが有名。足半は「大きな足半がはけるようになるほど、心の大きな人間になってほしい」との願いから、縦約70㌢、横約40㌢のビッグサイズのものを用意。ボランティアグループ(松本宏会長)などが足半と俵をワラで作った。
 今年は、岩尾今朝美さんの孫で大分市在住の平井美妃さん(1歳8カ月)と大神在住の道西悠月さん(1歳3カ月)の2人。美妃さんは岩尾さんの長女・祐花さん(37)の次女で、悠月さんは岩尾さんの次女・春花さん(31)の長男。
 玄関から「祝うちあぐるでー」と言いながら大人が足半を、キツネとタヌキに扮した子どもたちが俵を投げ込み、子どもたちの成長を祈願した。

大分武漢友好美術展IN別府

 NPO法人遊鳳国際文化交流協会(矢野麻里理事長)は「大分武漢友好美術展IN別府」を、駅前本町の蔵ギャラリー&喫茶しばたで開催している。21日までで、午前11時から午後5時。期間中は無休、観覧は無料。

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 昨年11月14日から19日まで、大分県立美術館でも開催され、中国湖北省の武漢市で描かれた水墨画や、立命館アジア太平洋大学(APU)孔子学院の中国文化講座の受講生による作品など22点を展示。
 湖北美術学院大学の何雪波教授がハスの花と池を描いた「荷池流聲」や、武漢の禅寺の様子が描かれた「禅房清泉」、福建省の山・武夷山の様子が表現された「武夷登高」などが並ぶ。
 また、APU孔子学院の受講生、日野靖子さんが波打ち際をイメージした水墨画「落花流水」、伊藤篤司さんが岩絵の具を使って細かい色使いで仕上げた日本画「亀」もある。さらに、同協会の沈露露理事が「犬のユートピア」をテーマに描いたパグ、ダックスフンド、ダルメシアンなどの水墨画が、見る人の目を楽しませている。
 沈理事は「武漢市と大分市の友好による交流活動を、皆さんに紹介したい。作品を『美しい』と思う心は、日本人も外国人も同じ。水墨画の技法や美しさを感じていただきたい」と話している。

水道事業開始から100周年 鶴見小学校で出前授業

 別府市水道局(中野義幸管理者)は、給水開始100周年を記念して、市立鶴見小学校で出前授業を15日午後2時から行った。6年生94人が参加。

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 別府市の水道事業は、大正6(1917)年に給水を開始したが、計画が始まったのは、明治39年。当時の計画給水人口は2万5千人で、計画1日最大給水量は2800立法㍍、事業費は当時、37万3千円だった。朝見浄水場には、当時の配水池、配水池南・北出入口、第二集合井室、量水室が今も残されており、使用しているものもある。平成9年に国の有形文化財に登録された。
 その後、拡張事業を続け、第6期拡張事業(昭和39年~44年)で水不足の抜本的解決のため、大分川上流を取水地点として約12㌔㍍にわたる水路を整備し、安定供給が出来るようになった。現在までに8期にわたり拡張事業を実施。計画給水人口は11万8100人、計画最大給水量は6万100立法㍍。
 中村幸次管理課長補佐が「水道事業が何故できたのか、どうやってできたのか。少しでも、水道の歴史を知ってもらえたらと思います」とあいさつ。
 映像と文字で別府の水道の歴史を振り返り、「健康のために水を飲もう」講座などを行い、グラウンドに設置されている耐震性貯水槽の仕組みを学んだ。人間の体は60%が水分でできており、普通に生活しているだけで約2・5㍑の水分が体から出ていくが、食事中の水分や体内で作られる水の量は約1・3㍑しかないことから、こまめに水分を取ることの重要性を話した。
 引き続き、グラウンドで耐震性貯水槽を実際に使い、貯水されている水を1日2人分となる6㍑が入るビニール製の袋に入れて体験した。鶴見小6年の中村慶次さん(11)は「給水開始から100年経った今もまだしっかりとあるというのは、素晴らしいことだと思った」と感想を話した。

2018年1月15日 (月)

日出町で子ども会の綱引き大会

 日出町子ども会育成会連絡協議会(荒金淳会長)主催の平成29年度日出町子ども会対抗綱引き大会が14日午前9時、町中央体育館で行われた。

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 試合は選手権(10チーム)、フリー(4チーム)、親子混合(13チーム)の3部門で行われ、選手権は2グループ、親子混合は3グループに分かれてそれぞれ予選リーグを行い、上位チームで決勝トーナメントを実施。フリーの部は総当たりで行われた。
 子どもから大人まで、チームで息を合わせて綱を引き、熱戦を繰り広げた。会場には多くの応援団もかけつけ、横断幕を使って応援するなど盛り上がった。

別府で初の世界タイトルマッチ

 浜脇のムエタイジムBRAVELY GYM(伴政和代表)が主催する「KODOー魂動-」(2月25日、ビーコンプラザ)で開催される世界戦に向け14日午後6時半、別府パストラルで記者会見が行われた。

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 世界戦に挑戦するのは、別府市出身で同ジム所属のNOBU BRAVELYこと近藤伸俊選手と、福岡のMSJキックボクシングジム所属のCOMACHIこと江口こまち選手。
 昨年11月に東京で行われたMーONE興行で近藤選手はWPMF日本スーパーライト級王者に、COMACHI選手はWPMF日本女子ピン級王者を獲得。九州で初めて世界タイトル戦が決定した。
 会見には、ウィラサクレック・ウォンパサーWPMF日本支局長、伴代表、NOBU選手、MSJキックボクシングジムの永権大樹代表、COMACHI選手が出席。
 ウォンパサー支局長が「九州初の世界戦を持ってきました。皆さんで応援して下さい」とあいさつ。伴代表は「所属選手が世界戦を行えることはうれしい。同時に、結果をのこして歴史に名前を刻めるように、明日から1日を大切に練習に励みたい。応援が力になるので、お願いします」。永遠権代表も「このような舞台を用意していただき、感謝します。同じ九州の大分で2人揃って世界をとれるように頑張るので、会場に応援に来ていただきたい」とそれぞれ話した。
 NOBU選手は「自分が九州初の世界チャンピオンになって、新しい時代を切り拓いていきたい。5ラウンドフルでの戦いも視野に入れ、フルでも戦えるパワーとスタミナをつけたいが、KO勝ちが出来ればと思う。自分から攻めていかないと勝てないと思う」。COMACHI選手は「一度世界に挑戦し、結果が出せなかったので、今回は結果を出したい。相手は首相撲が強いので、負けないように勝負していきたい。私が攻めて、勝つだろうと思います」と力強く決意を語った。
 試合は午前10時半から第1部のアマチュア大会、午後4時半から第2部プロフェッショナルが行われる。1部は前売り千円。2部は前売りでSRS席1万2千円、RS席9千円、A席6千円、自由席4千円。当日券はプラス500円。1部のチケットはBRAVELY GYM(電話230834)へ。2部のチケットはチケットぴあ(Pコード837ー882)で購入出来る。

別府市商店街連合会が抽選会

 別府市商店街連合会(林道弘会長)は、平成29年度歳末大売り出しの抽選会を14日午前8時半すぎから、JR別府駅構内に特設ステージを設けて実施した。今年で8回目。

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 亀川商店街、別府中央商工連合会、銀座商店街、くすぎん通り会、やよい商店街、駅前通り商店街、海門寺通り会、流川通り会、駅商店会、西法寺通り会から223店が参加。昨年12月1日から31日まで「歳末大売り出し」を実施し、加盟店で2千円以上買い物をした人に抽選券を1枚進呈した。
 林会長が「こういった活動の継続が、商店の宣伝になると思う。今後もよろしくお願いします」とあいさつ。来賓の松永徹別府市経済産業部長(市長代理)、野口一郎別府商工会議所観光事業部長(会頭代理)、梅野朋子市観光協会長がアイマスクをして抽選箱の中から各賞の抽選券を引いた。別府市宣伝部長「べっぴょん」も参加し、盛り上がった。
 また、参加商店からの協賛賞357本の抽選もあり、商店街関係者が券を引いた。
 特等の10万円旅行クーポン券をはじめ、別府一泊ペア宿泊券、参加商店で使える商品券などが当たり、発表されるたびに拍手が起こった。

消防出初式を多くの市民が見学

 別府市消防出初式(市、市消防本部、市消防団主催)が14日午前10時、的ケ浜のスパビーチで開催され、多くの市民が見守った。

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 はじめに、消防車両4台、消防団車両22台が車両パレード。別府市連合防災協議会の大平山地区などで結成されている「防災バイク隊」も参加。続いて、消防本部102人、消防団本部、女性分団、20ある地域の消防団から428人が分列行進。別府市災害時消防支援ボランティア、婦人防火クラブなど市民ボランティアも入場した。
 国旗掲揚後、参加者、来賓、市民が、これまでの消防職員、団員の殉職者に黙とうを捧げた。
 続いて、河原靖繁市消防長と片岡典之市消防団長から人員報告を受けた長野恭紘市長が、人員・服装点検を行った。

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 消防団員に勤続15年表彰を手渡した長野市長が「昨年は、2月の楠町、12月の上田の湯町の火災で、尊い命が犠牲となりました。亡くなられた方々に、哀悼の意を表します。2月の楠町の火災では、新潟県糸魚川市で147棟が焼失した大火が頭をよぎりました。しかしながら、団員の皆さんの迅速な活動と連携により、被害の拡大を防いだことに感謝申し上げます。改めて、地域における防火予防活動の重要性を認識させられるとともに、皆さんの力を借りながら、更なる防火意識の普及啓発に取り組んでいきたいと思います。近年、消防を取り巻く環境は、大規模な自然災害など、予想しがたい事案も発生しており、市民の防災・救命意識が高まっています。消防職員、団員があらゆる事案に即応できるよう、心身の鍛錬に努めて市民の期待に応えて下さい」と訓示。来賓の安東隆大分県副知事、黒木愛一郎別府市議会議長らが祝辞を述べた。
 昨年から陸上自衛隊別府駐屯地第41普通科連隊で練習をしてきた「女性分団ラッパ隊」(與品春江隊長、8人)が今回、発隊した。片岡消防団長からラッパを受け取った與品隊長は「これまでにないラッパ隊という活動を通じてでも、火の用心などを訴えていきたいです」と決意表明した。
 続いて、県立別府翔青高校書道部15人による書道パフォーマンスを行い、来場者から大きな拍手が贈られた。
 ひめやま幼稚園幼年消防クラブが「みんなでみんなのお正月」など3曲を鼓笛演奏した。
 20の分団が別府湾に向けて一斉放水し、大分海上保安部巡視艇「ゆふぎり」も海上から放水すると、市民から歓声があがった。
 塩地奎三郎市連合防災協議会会長が万歳を三唱した。
 また、会場内では先着500人に紅白もちを配布した。参加者や見学者は、日本赤十字社大分県支部別府地区奉仕団が用意したコンソメスープ、コーヒーなどで体を内側から温めた。
 被表彰者と、今回発隊したラッパ隊のメンバーは、次のとおり。(敬称略)
 【別府市長表彰=勤続15年】中島秀紀(第2分団団員)、山下政一、森重孝(第3分団団員)、中川充弘(第4分団団員)、藤内勝、鳥井田剛、後藤賢司(第8分団1部班長)、安部昇三(第9分団2部班長)、安部誠二(同分団同部団員)、宮本浩一(第10分団1部部長)、河野健司(第11分団副分団長)
 【別府市消防団長表彰=勤続10年】八戸直也(第1分団班長)、二宮崇至(第4分団団員)、萬里真一、鳥山勝也、熊川礼(第5分団団員)、武野哲士(第6分団班長)、魚見逸聖(同分団団員)、岡田政春、水田親男(第8分団1部団員)、都留敏彦(第9分団1部部長)、藤内亮爾、藤内滝太、安藤紀文(同分団同部団員)、吉野孝紀(第10分団1部団員)、宗像誠、尾方義顕(同分団2部団員)、大畑元治(第11分団部長)、河野信太郎、羽迫伸雄、安部裕一(第12分団団員)、永野貴久、武藤隆文(第13分団団員)、高原孝由紀(第16分団部長)、原宏彰(同分団班長)
 【ラッパ隊】▽隊長=與品春江▽副隊長=駒場尚子、阿部晴香▽隊員=上杉嘉惠、永野由美子、福本美香、秋吉香織、谷尻佳江

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