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2018年1月30日 (火)

別府市PTA連合会が防災講演会

 別府市PTA連合会(後藤智会長)は、平成29年度防災講演会を27日午前9時半から、豊泉荘で行った。保護者や学校、コミュニティースクールの関係者約250人が出席した。

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 市P連では、子どもの安全・安心を守るため、災害に遭遇した時の行動や支援者としての活動のあり方を学ぼうというもの。地域との連携や親としていかに行動するかを学び、心の準備をするため、3カ年計画で行う初年度。
 後藤会長が「知識があるかどうかが、1つの命を守れるかどうかにつながる大切なこと。各地区に持ち帰り、防災について伝えてもらいたい」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長は「様々な災害において、知っていれば助かった命があったと思う。東日本大震災も熊本地震もそうだが、時が経つにつれ、体験や経験が風化していく。そうならないように、自らがどんなことをするかが大切だと思う」と述べた。
 村野淳子市防災危機管理課防災推進専門員が「子どもの安全・安心を考える 学校・地域・人づくり」と題して講演した。村野さんは、東日本大震災、新潟中越地震など数多くの災害現場を体験してきた。「災害には、前もって分かるものと分からないものがある。情報を早く届けるということは、支援がいち早く受けられるということで、とても大切なこと。釜石の奇跡と呼ばれているものも、日頃からどうすればいいか、学校現場で小さい時から訓練した結果」。
 また、支援物資の現状については「物は届いているけれど、大きなトラックでは避難所には行けないことがあり、荷物を載せ替えられる小さな車もガソリンもないため、物資が末端にまで届けられないということがある」と被災地の現実を語った。避難所の運営のあり方などについても話をした。

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