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2018年1月10日 (水)

APU是永駿氏退任で感謝の集い

 2010年から8年間、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務めた是永駿氏(74)の感謝の集いが9日午後6時半、ホテル白菊で行われ、学校関係者ら約100人が参加した。

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 是永氏は開学10周年となる2010年の1月1日付で第3代学長となり、国際大学としてのレベル向上に努めてきた。
 はじめに、来賓の長野恭紘別府市長が「私が市長に就任した時から、是永先生が学長でした。全国に行くと、『APUがある別府ですね』と言われることが多い。それだけ、開学以来、APUが別府を代表する大学になり、エンジンになり、牽引してもらっているということ。是永先生には特別功労賞を授与させていただきましたが、観光大使もお願いしたいと考えています。別府をいつでも帰ってこられる場所として、活躍をして下さい」とあいさつ。
 歓談後、8年間を振り返るスライドが上映され、新学長となった出口治明氏から花束、職員や卒業生からも記念品が贈られた。是永氏は「APUは進化する大学。学生募集の観点からも、ハイランキングで、国際的に認知、認証される大学でなければいけない。巨大な法人の中で、APUは相対的な自立性を確立してきたと思う。出口さんを迎えることが出来て、ますます発展するのではないかと思う。APUで学んだのは、チャレンジ精神。自分自身で進化せよと、どこからか聞こえてくる不思議なキャンパスだった。開学時、大分県と別府市の多大な協力いただき、半ば公立なものだという意識を持って、世界に羽ばたくことが大切だと思う。素晴らしい大学の学長を務めさせていただいた」と思いを語った。
 また、バトンを渡された出口学長は「私はこれまで、大学とは無関係なビジネスの世界で生きてきましたので、自分が選ばれるとは思っていなかった。でも、APUに来て、2030年ビジョンに惹かれた。日本の大学でこんなビジョンを作っている所があるでしょうか。自分でビジョンを作り、学んだことをベースに行動し、世界を作り変える壮大なチャレンジ。バトンを引き継いでプランを作り、前に進む事が私の役割だと思っています。8年間、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします」とあいさつを述べた。是永氏は3月末まで教授としてAPUに残る。

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