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2018年1月30日 (火)

くらしの中の竹工芸展始まる

 第54回「くらしの中の竹工芸展」(「竹・ルネサンス」実行委員会主催)が30日から、別府市竹細工伝統産業会館で始まった。期間は2月12日までの午前8時半から午後5時(最終日は午後4時)で、2月5日は休館日。

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 別府竹工芸の伝統を受け継ぎ、地場産地と共に「竹の新作展」として歴史を重ね、名称を「くらしの中の竹工芸展」と改め、「竹の器と暮す心豊かな生活」をテーマに、竹工芸を提案している。生活に潤いをあたえる豊かな造形と伝統の技を兼ね備えた新しい竹工芸品を募っている。美術制のみならず、産業工芸、生活工芸として日常生活に密着した商品性のある作品を顕彰し、別府竹工芸の振興に努めることを目的に開催。
 審査基準は、別府竹工芸の品格を有し、生活に潤いを与える実用性と造形美を兼ね備えた、新しい感覚の作品。65人から107種、142点が出品された。

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 各賞の表彰のあと、岩尾一郎竹・ルネサンス実行委員会会長が「スタート当初から、あらゆるジャンルの製品を表彰しています。美術制の高いものも暮らしに直結するものもある。若手の登竜門にふさわしい。常連は技術、技量が優れている。これからも研さんを重ね、若手の壁になってほしい。最近では、行政も様々な竹の施策を取ってくれている中で、出品数がほとんど変わらないのというのは残念。来年はもっと多くの出品を期待しています」とあいさつ。
 来賓の阿南寿和副市長が祝辞。受賞者を代表して、県知事賞を受賞した谷村政治さん(73)=大分市=が「本当に感激しています。この受賞を糧に今までの優れた技法、技術を踏襲しつつも、創意工夫し、伝統的な別府竹細工の発展に少しでも貢献するため、日々精進したい」とお礼を述べた。
 受賞者は次のとおり(敬称略、カッコ内は部門と作品名)。県知事長、市長賞の作品紹介などは明日以降行う。
 ▽大分県知事賞・特別賞(竹・ルネサンス賞)=谷村政治(茶・花「棗 春夏秋冬」)▽別府市長賞=西川理(同「櫛目花籠(五角)」)▽別府竹製品協同組合理事長賞=中臣一(住「Frill2018」)▽別府竹製品卸商業組合理事長賞=清水貴之(食「PANIER(レギュラーボトルサイズ)」)▽別府市議会議長賞=米澤二郎(住「瑞雲」)▽大分県竹産業文化振興連合会長賞=小屋了子(茶・花「純真」)▽別府商工会議所会頭賞=三沢俊一(同「六角網代花篭」)▽別府市観光協会長賞=林純平(住「泡沫」)▽大分合同新聞社長賞=足立チエ(茶・花「壁かけ一輪ざし」)▽光雲斎賞=遠藤元(同「花篭 曉」)

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