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2018年2月 9日 (金)

日本情報処理検定協会会長賞を受賞

 別府溝部学園短期大学食物栄養学科2年の留学生シェ・ルイさん(27)=中国出身=がこのほど、日本情報処理検定協会主催の検定試験5種目で1級を取得し、会長賞を受賞した。短大では約20年前から留学生を受け入れており、5種目で1級を取得したのは初めてという。

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 シェさんは受賞について「1つ目の資格は、パソコンの授業をしていて、先生から1級に挑戦してはどうかと言われ、チャレンジしました。合格できて嬉しい気持ちがあり、その後の挑戦につながりました。受賞できたのは、野田先生のおかげです」と笑顔で語った。
 これまでを振り返り「最初は模擬問題を解いても、制限時間をオーバーしたり、分からないところがありました。それを野田先生に教えてもらい、徐々に解けるようになり、制限時間内に完成したときは嬉しかったです。1つ合格したら、自信が付いていきました」と話した。
 指導した野田麻里子講師は「目標意識が高く、自分の専門の勉強をしながら、パソコンの勉強もした。模擬問題もどんどん解いていき、分からない部分があれば、質問にきて一つずつクリアしていった。そして、1級は日本語もきちんと理解し、パソコンの技術があったからこそ合格できた。それが、今回の受賞につながったと思う」と述べた。
 シェさんは、中国の4年制大学で日本語を専攻。卒業後は、中国の企業に就職し通訳の仕事をしていた。その中で、日本語の勉強不足を感じて留学したいと思ったという。当時、短大に留学していた知り合いから、別府溝部学園を紹介され、留学を決意。平成28年4月に入学した。入学後は、日本で就職したいと思い、情報処理などの科目を学んだ。
 シェさんは模擬問題を解き、野田講師は質問や相談に乗り二人三脚で、日本語ワープロ検定試験1級を同年7月、情報処理技能検定試験1級を29年2月、ホームページ作成検定試験1級を同年7月、プレゼンテーション作成検定試験1級を同年12月に挑戦。すべて1回で合格。文書デザイン検定試験1級は同年12月に2度目の挑戦で合格した。
 将来についてシェさんは「これまで取得した資格を発揮できる書類作成する貿易実務、通訳などの仕事に、県内で就きたい」と語った。

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