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2018年2月14日 (水)

手ぶら観光サービス始まる

 観光客が荷物を預けて気軽に観光を楽しむことが出来るようにする「別府市手ぶら観光サービス」が13日から始まった。別府市が仲介役となり、民間企業が推進をする。地方創生推進交付金事業のICTを活用した観光産業の生産性向上事業の一環。

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 これまで、預かりサービスとして、JR別府駅と鉄輪バスセンター、トキハ別府店、別府国際観光港にコインロッカー、別府駅のえきマチ1丁目にあるヤマト運輸、鉄輪バスセンター内の観光案内所にクローク(一時預かり)があり、別府駅のヤマト運輸では配送サービスも行っていた。
 別府駅での配送・預かりは昨年4月から今年1月までで配送1427件、預かり2877件。鉄輪案内所での預かりは6月までに2件のみだったが9月になると徐々に増え始め右肩上がりとなり1月末現在で419件となった。
 別府市の外国人旅行者は、増加傾向にありその多くが大きな荷物を持っている。コインロッカーは塞がっていることも多く、クロークに預ける際に、荷物の大きさに関係なく料金が一律だったことでトラブルになることもあったという。そのため、ロッカーと同じサイズ幅で4段階で300円から700円に統一。

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 配送サービスを新たに別府タワー1階のおおいた温泉座、鉄輪バスセンター内観光案内所を増やした。料金は、3辺合計で120㌢以内は千円、それ以外は1300円。正午までに預ければ、宿泊する市内の旅館・ホテルへ配送してくれる(民泊は除く)。
 JR、バスの別府の入り口となる拠点を主要ポイントとしてカバーし、統一したオリジナルロゴをB-bizLINKが製作した。DMO準備室は「民間事業者が主体的に行政と手を組んで統一的なサービスを行うのは、珍しいと思う。統一したロゴやマップ作り、広報活動は行政で行うが、運営はあくまでも民間同士で契約してやる。これにより、観光客にとってよりサービス向上が図れればと思う」と話した。
 来年はラグビーW杯、2020年には東京五輪・パラリンピックがあり、国内外からより多くの観光客が訪れることが見込まれる。国土交通省も「手ぶら観光カウンター」の設置を進めており、6日現在で空港や駅を中心に204カ所が登録されている。手ぶらで観光を楽しむことで、市内の周遊を促し、消費額の向上を目指す。

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