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2018年2月13日 (火)

市公会堂で油屋熊八ミュージカル

 大分市中央町のダンススタジオ・シオナーズ(檀上小夜子代表)は別府観光の父・油屋熊八翁を題材にしたキッズミュージカル「Shiny Uncle~ミュージカル油屋熊八~」を、12日午後4時から別府市公会堂で開催した。約530人の客が会場を埋め尽くし、大盛況だった。

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 このミュージカルは、油屋翁が別府を発展させていく過程を歌や踊りで表現したもの。昨年8月にグランシアタ(大分)で行われた同スタジオの発表会で、同年11月にベップ・アートマンスでそれぞれ同ミュージカルのショートバージョン(50分)が発表された。今回が全編(1時間40分)の初上演で、登場人物を別府市、大分市、杵築市などに在住の、小学校2年生から高校2年生までの子どもたち24人が演じた。
 はじめに、脚本と演出を担当するシオナーズキッズスタジオのあべこさんと、ミュージカルに協力している別府温泉宣伝協会の平野芳弘代表があいさつ。五分五分の会による「砂風呂サンバ」も披露された。その後、本編が開始。

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 県立大分上野丘高校2年生の高村悠さんが演じる、油屋翁が別府に到着する場面「別府の街」からスタート。「旅人をねんごろにせよ」と呼びかける油屋翁の姿に、見る人が拍手を送った。登場人物が軽快な大分弁でやり取りをする様子に、会場から大きな笑いが起きたりもした。また、梅田凡平をモチーフにした「梅田凡子」を大分県立大分西高校2年生の濱田美空さんが演じ、コミカルな演技を披露した。
 「別府の街」「亀の井旅館」「熊八のウェルカムダンス」「おかみ軍団の悪巧み」「熊八の苦悩」「湯けむりロック」「観光客を連れて来よう」「五分五分の歌」「鶴見園少年少女歌劇団」「砂風呂サンバ」「少女車掌」「極楽温泉巡り」「熊八とおかみ達のバトル」「別府音頭」「やっちき」の14曲を、場面の状況に応じた曲調やダンスで表現。緩急をつけた迫力ある動きに客は息を呑み、手拍子をしたり歓声を送ったりしていた。最後の「やっちき」が終了した後、会場から拍手のウズが。
 檀上代表が「一から作り上げたこの作品、皆様の力なしにはできませんでした。別府市民の熱い気持ちで盛り上げたからできたことです。ありがとうございます」。熊八翁役の高村さんも「実は今回が初めての主役でした。先生、保護者の皆様のおかげです」とそれぞれあいさつをし、ミュージカルの幕を閉じた。

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