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2018年3月23日 (金)

別府市議会の平成30年第1回定例会 閉会

 別府市議会の平成30年第1回定例会は23日午前10時から、最終日の本会議を開いた。

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 予算決算特別委員会の加藤信康委員長が審査結果を報告し「市民サービスを維持するために必要な持続可能で安定した財政運営をより明確に示す必要がある。その為にも第4次行財政改革推進計画を柱とした中期財政計画の見直しと財政規律の徹底を求める」とした。野上泰生氏(新風べっぷ)と平野文活氏(日本共産党議員団)が反対討論を行った。野上氏は一般会計予算案に反対し、個別事業について、鉄輪地獄地帯公園の整備について「3年間で約4億5千万円の投資となり、回収の見込みもなく民間投資も具体性に欠け、身の丈を越えた投資」などとし、4bi事業の成果が不十分なことやB-bizLINKのあり方への懸念などを示した。
 平野氏は「儲かる別府を目指した4biやB-bizLINKは目標に遠く及ばない」とし、藤ケ谷清掃センターの負担金にも反対意見を述べ、介護保険条例の一部改正については「65歳以上に1億円の負担を増やすもので、到底賛成できない」とした。
 引き続き、表決が行われ平成30年度一般会計予算、平成30年度別府市国民健康保険事業特別会計予算、平成30年度別府市介護保険事業特別会計予算、別府市介護保険条例の一部改正については反対意見があったため、多数決となり、賛成多数で可決。その他の議案については全会一致で可決された。追加議案として、人権擁護委員に佐藤久美子氏(68)が同意された。また、市長専決処分について報告が行われた。
 さらに、議員提出議案として「所有者不明の土地利用を求める意見書」と「白タク行為の容認を旨とした規制改革に反対する意見書」が出され、可決された。

副議長に森大輔氏を選任

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 三重忠昭副議長(46)が23日、黒木愛一郎議長宛てに副議長の辞職願を提出し、本会議で可決された。引き続き、副議長の選挙が行われた。
 投票により、森大輔氏(34)=新風べっぷ、2期目=が全会一致で決まった。退任した三重氏(市民クラブ)は「多くの皆さんのご協力で務めることが出来ました。議長の代理として、多くの経験と学習をさせてもらいました。これらをしっかり生かし、市政発展と市民生活の向上に努めたい」とあいさつ。
 新たに就任した森氏は「観光地としての魅力を向上させ、市民生活、市民福祉の充実、市政の発展に誠心誠意取り組みたい。議長をサポートし、円滑な議会運営に努めていきたい。経験も浅く、今後ともご指導、ご鞭撻をお願いします」とあいさつをした。
 長野市長が三重氏を労い、森氏に「豊富な知識と経験を生かして、議会運営に手腕を発揮してほしい」と述べた。

退職部長へ議長から労い

 別府市議会の平成30年第1回定例会の閉会後、3月末で退職する部課長に対し、黒木愛一郎議長が「長年にわたり、行政に携わりご苦労様でした。豊富な経験と知見を持って、市政の発展への功績に心から感謝します。今後とも折に触れてご指導をお願いします」と労った。
 退職部長を代表して、檜垣伸晶議会事務局長が「昭和32、33年の正に昭和のど真ん中で生まれ育ち、55年前後の脇屋市長時代に採用されて以来、中村、井上、浜田、長野5代の市長の下、常に市民の幸せのため長い者で40年務めました。業務は違えども、行政サービスに徹してきました。達成できたもの、できなかったものもあるが、今はただ、松尾芭蕉の奥の細道にある『草の戸も住み替る代ぞ雛の家』の心境です」とし、議会が進むべき道として、昨年30年ぶりに議会に掲げられた松方正義揮毫の「集衆智期大成」をあげ「意味は、市議会議会の皆さんが英知を出し合い、1つの塊となり、変わらない哲学と変化する哲学の両方を持つこと。長野市長と共に、大別府の発展に繋げて欲しい」と述べ、お礼の言葉とした。

議会運営委員長に堀本氏

 別府市議会は、任期満了に伴う議会運営委員を新たに2人以上で構成する各会派から8人を選任。
 本会議をいったん休憩し、議会運営委員会を開き、委員長に堀本博行氏(公明党)、副委員長に萩野忠好氏(自民・創生)を選任し、本会議で報告した。

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