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2018年3月19日 (月)

別府市議会定例会の一般質問③

 別府市議会の平成30年第1回定例会・一般質問の2日目が19日午前10時から本会議場で行われた。
 午前中は、河野数則氏(自民クラブ)と穴井宏二氏(公明党)が教育問題や地域問題、障がい者や高齢者にやさしい街づくりなどについて質問をした。

河野数則氏(自民クラブ)

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 河野氏は、市役所亀川出張所があすなろ館に移転する問題について、亀川の歴史に触れながら「歴史的なものがある中で、公共マネジメントの中でどう理解したのか。JR亀川駅に自由通路が出来た。自由通路は駅の客だけが利用するのではないから、市道になっている。周辺に出張所が来るという前提で自由通路を作った。こういった事が、公共施設マネジメントに何も反映されていない。一番利便性の良い場所から使いにくい場所になる」と指摘。
 その上で「地域住民に説明もしないで、理解はできない。ひとまもり・まちまもり懇談会で説明をしたと言うが、出席したのは約50人。亀川地域には1万2千人がいる。それで丁寧な説明をしたことになるのか。踏切が5カ所もあり、うち4カ所は狭くて離合が出来ない。バスもない。アクセスをちゃんと整備して移転すべきではないか。住民の一番使いやすい所に行政の窓口を作るのではないか。財政だけで場所を決めるべきではない。私は住民に寄り添う意味で、反対だ」と述べた。
 原田勲明共創戦略室長は「出張所は住民に直接関係するもので、所管課とも協議し、利用者の周知など検討していきたい」と答えた。
 旧別府商業高校のグラウンドの貸付について「青少年のスポーツ行政からいささか外れていないか。1つの団体が独占的に使用することになる。5年貸付すると、もう5年という風になり、極端に言えば、払い下げをお願いされるケースが全国どこでもある。一番危険な貸し方」と指摘した。他にも地区対協と総合型地域スポーツクラブの問題についても質問した。

穴井宏二氏(公明党)

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 穴井氏は、育児と介護が同時に行うダブルケア、さらに配偶者やその他の人の介護などが重なるトリプルケアの対策について「保育所の入所の相談の中で、親の介護は選考基準になるのか」と質問。
 勝田憲治福祉保健部次長兼子育て支援課長が「親の介護を抱えながら子育てをしている人はいる。保育の必要な事由の1つと判断している」と答えた。
 穴井氏は「背後にある事情も把握して、高齢者福祉課と連携する必要があるのではないか。大阪の堺市に視察に行ったが、そこでは介護と子育てのワンストップ窓口を作っている。別府市でも考えてはどうか」と重ねて質問。
 安達勤彦高齢者福祉課長は「相談者の利便性を考えると有効だと思うが、障がい者のケースなどもあると思うので、現状をもっと把握する必要があると思う」とした。
 長野市長も「ダブルケア、トリプルケアについては、社会構造の変化や家庭内の事情もあり、今後ますます多くなると想定している。ワンストップ窓口や相談窓口についてはできるだけ丁寧に、市民に寄り添う市役所としてしっかり取り組みたい。また、地域包括支援センターなどと連携しないと解決は難しいと思う」と述べた。
 学校のトイレの洋式化について「現在44%でまだまだ。製薬会社が洋式トイレを小学校にプレゼントする事業をしている。応募してみてはどうか」と提案。月輪利生教育政策課長が「大いに興味があるので、検討して応募してみたい」と答えた。他にも指定難病や桜の保全などについても質問をした。

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