本紙購読

特集ページ

« 別府市議会の予算決算特別委員会 | メイン | 仕事をせんか! »

2018年3月13日 (火)

午前中は野口、野上両氏が質問

 野口氏は、予算編成のあり方について「内容を見ると、事業が目白押し。予算編成をする際に、議会から決算の際に出された意見書をどう反映したのか。5%のマイナスシーリングを行ったと言うが、経常収支比率が厳しくなっており、5%のマイナスシーリングだけで財政運営がしていけるのか。思い切った行革をやる決意を持って臨んでもらいたい」と指摘。
 忰田浩治企画部長が「議会からの意見書は、予算編成方針に可能な限り尊重し、盛り込んだ。事業見直しを行い、30の事業を廃止・中止した。緊急課題への財政確保のため、5%のマイナスシーリングを行ったが、指摘のとおり、扶助費は増加し基金は減少している。喫緊の課題に対する財政需要が見込まれ、さらなる行財政改革の取り組みが必要と認識している。将来にわたって持続可能な財政運営をしていきたい」と答えた。
 交通体系の整備で東山で実施している「みんなのタクシー」実証運行事業について「実績が少なく、課題が相当見つかったと思う。せっかく事業を行うのなら、住民が率先して使ってくれるシステムを構築をしてほしい」と要望。他にも、別府海浜砂湯改修、学生大同窓会、就労対策、生活保護適正化実施推進などの経費などについても質問した。
 野上氏は「そろそろ儲かる別府の成果が求められるのではないか。経常収支比率は硬直化し、基金の取り崩しは3年間で33億円で3分の1が失われている。行財政改革とともに、改善策を提示するように求めてきて、財政プランを提出すると言ったが、残念ながらまだ提示されていない。どのように持続可能な財政運営をするのか示されない中で、議会や市民への説明責任を果たす気があるのか疑問」と厳しく指摘。
 忰田企画部長が第4次行財政改革推進計画を議会終了後の全員協議会で説明すると答えると、野上氏は「9月の決算の意見書では、30年度以降の予算編成に影響を与えるものと考えているとしたにも関わらず、議決後に説明するというのは、驚き。マイナスシーリングは良いが、こればかりでは現場の負担は増えて、質が落ちるだけ。マイナスシーリングは時代遅れではないか。もっと大胆な事業の見直しをすべき。30の事業を廃止したというが、経常的な取り組みでの廃止は19。本当にスクラップアンドビルドが行われ、PDCAサイクルが回っているのか疑問」とした。他にも、職員人件費、地方債などについても質問をした。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気