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2018年3月13日 (火)

別府史談会が春季講演会

 別府史談会(友永植会長)は春季講演会を、11日午前9時45分から市北部地区公民館で開催した。約30人が参加。

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 友永会長が同会や講演会の歴史を説明し、「最後までよろしくお願いします」とあいさつ。その後、講演が始まった。
 手嶋宏治同会理事が「別大電車開業区間の記述の混乱」をテーマに講話。手嶋理事は、別府と大分の間を走っていた「別大電車」の運転開始日が資料によって違うことを指摘。昭和8年8月発行の「別府市誌」では明治33年4月5日としているが、後の資料で同年5月10日となっている矛盾を説明し、その原因として「4月5日は試運転日で、5月10日は実際に営業運転を開始した日だと考えられる」と話した。また、別府ではなく「浜脇」と記述している資料が多いことや、全線の長さ(18・5㌔㍍)を「7・7㌔㍍」と記述したものもあるなどの矛盾についても触れ、「資料として使った50冊すべてにバラバラの表記があり、様々な誤解が生まれる。こういった誤解や矛盾を知らずに別府史を書こうとする人が、今後出てくるかもしれない。1つの史実にこれだけの記述があるのだから、『正しいものを後世に残す』という姿勢を大切にしていかなければならない」と話した。
 また、白土康代同会理事も「紅葉館の女主人・辛島キミを追って」と題して、日本で初めて哲学を修めたといわれる女性について話した。

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