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2018年4月 2日 (月)

現場での安全確保を

別府市消防団長に就任
藤内 英伸(とうない・ひでのぶ)さん(69)

 第11代別府市消防団長に藤内英伸さん(69)が1日、就任した。

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 「団員は、本業が終わってから団活動をしている。現場では、連携してけががないようにしなければならない。ヘルメット、防火衣の着用を徹底し、安全第一で行うよう今まで以上に指導する」と第一声。
 市消防団第3分団に昭和49年10月1日入団。平成10年4月1日、団本部分団長を拝命。20年12月1日に副団長に任命された。43年間に9人の歴代団長、団本部副団長拝命後は3人の団長に仕え、30年4月1日、第11代団長に就任した。
 第3分団時代、受け持ちの南校区の火事に出動。団本部では、火事の一報があれば火消し法被をまとって市内のどこへでも駆けつける。これまでの出動回数は、500回以上のベテラン。
 多くの現場で活動しており、第3分団に所属しているとき、団員の家が被災した。団員は自分の家が燃える中、別の家の消火活動を行った。
 「あのときは、ジレンマがあり、とても悔しかった」と当時の気持ちを振り返った。
 どんな職業でも必要だが、チームワークが大事。現場では安全確保を第一にしており、そのためにも春季・夏季の訓練が重要になってくる。
 「市消防団は階級社会で、統制がとれている。上が下に、下は上に質問できる環境作りが大切」と述べた。
 また、災害時には1人でも多くの力が必要とされるため、広報したり、各分団長が消防団員募集推進委員を務めており、団員の募集もしている。「団に興味のある人などは、門を叩いてほしい」と語る。
 市民に対して「住宅用火災警報器を設置したり、地域で行われている訓練に参加するなど、防火意識の向上をお願いする」と話した。
 昭和23年6月2日生まれ、別府市生まれで、現在、元町在住の69歳。若いときは、がむしゃらに頑張り、いろんな知識や技術を自分のものにするよう努力してきた。

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