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2018年4月 7日 (土)

杵築の若宮八幡社で春季大祭

 杵築市大字宮司の金鷹山若宮八幡社(紀田兼宣宮司)で秋の豊作を願う春季大祭と御田植祭が6日、行われた。

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 午前11時から祈年祭、別名「としごいのまつり」と呼ばれる神事を斎行。紀田宮司が祝詞を奏上し、巫女による神楽舞の奉納が行われた。
 午後2時からは、大分県無形民俗文化財に指定されている「御田植祭」が行われた。雨が降ったため、本殿であり、祝言の儀(結婚式)からスタート。馬鍬(モーガ)の行事では、本来は牛と馬が登場して、モーガを引かせて暴れる馬や牛を制御しながら代掻き(しろかき)を行うが、今回は狭い室内というとこもあり、馬のみの登場だった。
 田植神主が種籾を蒔き、柄振り(えふり)と呼ばれる役が口上を述べて鍬を打ち振るって斎田をならし、畦塗りを行う。「苗配り子の歌」が始まると、2人の苗配り子が天秤棒をかつぎ、横一列に並んだ早乙女(子ども)たちに苗を配る。太鼓打ちの合図で早乙女たちは一斉に苗を植える仕草をする。最後に御子産(おこさん)の儀があり、祝言を挙げた女が出産をする。媒酌人役の御手引きが性別を皆に告げて終了となる。今年は男の子だった。
 柄振りのユーモラスな歌や仕草に笑いが起き、御子産の儀が終了すると、大きな拍手が贈られた。伝統を引き継ぐ北杵築中津屋地区を中心とした保存会の手嶋逸男会長(76)は「子どもたちも立派に頑張って、無事、行事ができた。これからも出来る限り続けていきたい」と話した。

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