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2018年4月24日 (火)

県東部保健所が衛生監視指導

 大分県東部保健所(内田勝彦所長)は春の観光、行楽地での衛生監視指導を、23日午後1時半から杉乃井ホテルで実施した。同保健所監視員と別府食品衛生協会(小出英治会長)の指導員など約10人が検査を行った。

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 春の行楽シーズンに向けて、飲食店や宿泊施設、土産物売り場などの観光関連施設における食品による事故を防止し、施設の衛生管理の向上を図るのが目的。
 杉乃井ホテル内の調理場で汚れを簡易に測定して数値化できるATP拭き取り検査や食品衛生チェック表による点検、売店で土産品の管理状況と表示についての点検、浴場で衛生管理点検が実施された。
 調理場では検査員が帽子、マスク、エプロンを着用し、整理整頓や清掃の状況、手洗い設備、まな板と包丁、調理器具の保管状況、冷蔵庫内の温度(10℃以下)、従業員の健康チェックなど10項目を検査した。
 売店では、食品ごとに陳列状況、賞味・消費期限および期限表示の有無、アレルギー表示抜けなどの不適切事項がないかどうかなどの確認を行った。検査の結果を受け、「ほとんどの場所で問題はなかった。作業後は手洗いなどを忘れないよう、今後も気をつけてください」などと指導をした。
 同保健所の末永宏参事兼衛生課長は「これから行楽シーズンを迎えるにあたり、『細菌をつけない・増やさない・やっつける』の食中毒予防3原則を守ってほしい。また、職務従事者からの感染を防ぐため、体調管理もしっかりしてほしい」と話した。
 県によると、平成30年の県内での食中毒発生状況は、14日現在で8件。うち別府市では2件発生しており、いずれも飲食店が提供した料理が原因。病因物質はノロウィルスとしている。

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