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2018年4月28日 (土)

議員提案実現の仕組みを

日出町議会議長
森 昭人(もり・あきひと)さん(53)

 臨時会で議長に選任された。当選5回。初当選は37歳の時で、日出町議会では歴代で2番目に若かった。

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 「自分も子どもが小さかったので、子育て世代の代表として、施策を考えたいと思った」と当時を振り返る。
 当時は市町村合併をするかどうかの議論の真っ只中で「日出町の財政を考えれば、市町村合併をする方が良いと考えていた。自分もその協議に参加して、日出町の発展に寄与したいと思った」と言う。当選後は協議の場に参加したが、合併賛成派と反対派による町長選挙で反対派だった工藤義見氏が当選し、日出町は単独の道を行くことに。
 「町民の皆さんが選んだことですので、それはそれとして受け止め、ではこれからどう財政を立て直していくのかに専念した。あの苦しい時期を知る議員も少なくなった。経験した者として、責任をもってやっていかないといけないと思う。まだ行政に届いていない声もあると思うので、そういった声を拾っていきたい」と話す。
 どこの市町村も人口減少に伴い、移住・定住対策を行っているが、日出町もこれまで人口増だったのが平成27年の国勢調査で初めて減少に転じた。「転入者を増やそうという取り組みはもちろん大切だが、今、住んでいる人を幸せにする施策も大切だと思う。そこに住んでいる人が幸せであれば、外の人を呼ぶことにもつながると思う」。
 また、災害対策についても「日出町は災害の少ない町であるからこそ、大規模な災害への備えが必要と思う。防災意識の向上とあわせ、行政と協力して力を入れていきたい」とした。
 議長としては「議員が一般質問で政策を提案しても、一方通行になることが多い。協議すると答えても、一向に進まない場合があり、こういったことがないような仕組みづくりをしていきたい」とし、本田町政に対しては「住民のために必要な施策については、応援していきたい」と是々非々の姿勢で望む。
 別府市育ちで、小学生の頃に日出町に転入。別府鶴見丘高校から日本大学理工学部を卒業。趣味は料理。「時間のある時は料理を作ります。買い物も自分でするし、ストレス解消になります」と笑顔を見せる。日出地区で妻と1女1男の4人家族。

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