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2018年4月14日 (土)

地域の支え合い大切に

別府市保健福祉部長
中西 康太(なかにし・やすたか)さん(57)

 福祉政策、子育て支援、生活保護、民生委員児童委員、健康づくり、高齢者対策等、市民生活に大きく関わる幅広い範囲を受け持つ。

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 「防災の時もそうだったが、地域で顔の見える関係づくりを進めることが大切だと思う。キーワードは『地域の支え合い』。自助、互助、共助をどう作るか。各課が同じ方向に向かって、横の連携をとることが重要」と話す。
 生活保護の課題についても「社会福祉課長の時に、パチンコ店への立ち入り調査の件で問題となったが、生きている意義などを感じてもらい、社会的な自立を助長することが大切。1人ひとりのケースをちゃんと見ていかないといけないが、支給事務に追われているのが現状」と語る。
 地域福祉計画を策定し、そのアクションプランとなる「第2次別府市地域福祉活動計画」に取り組むとともに、しっかりとした財政基盤と活動強化の計画を策定した社会福祉協議会については「車の両輪であり、地域コミュニティの活性化を進める中で、一緒にやっていきたい」とした。
 「大切なのは、人材育成。容易に答えを見つけるのではなく、どうしたらうまくいくかを自分や回りの仲間と共に考えるその課程を大切にしてほしい」とする。
 別府生まれの別府育ち。別府鶴見丘高校から大阪商業大学経済学部卒。大学を卒業して2年間は民間のサービス業に勤めていたが、サービス業の究極は市民サービスであり、公務員ではないかと考え、昭和60年に別府市に採用された。
 平成24年に高齢者福祉課長、27年に社会福祉課長、29年に防災危機管理課長を歴任した。課長級になってからは福祉部門が多いが、それ以前は教育委員会に12年いた。「アルマイトの食器を強化磁器にした際には、コストがかかるが割れる食器を使うことで、子どもたちが物を大切にするようになると考えた。せっかく小学校ごとに調理場があるのだから、温かい給食を温かみのある物で食べることが、食育にもつながると思った」と振り返る。
 趣味は魚釣りとドライブ。田の湯で妻と猫の2人と1匹暮らし。

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