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2018年5月29日 (火)

来年は優勝だ!

 別府市サッカー協会(中尾和広会長)が26、27両日に開催した「第4回O-58別府湯の街レジェンドカップ(8人制)」では、別府チームの「別府シニアサッカークラブ」は準優勝と大健闘。
 高橋敏典キャプテン(67)は優勝チームのオール成田(千葉県)との試合を振り返り、「1つ1つのプレイが堅実。パスに反応しすぐ動いていた。体を鍛えていますね」と感想を述べた。相手は実業団でプレーしていた選手も有する強豪。来年はぜひ優勝を勝ち取ってほしい。(大平)

県交通安全協会別府支部の総会

 大分県交通安全協会別府支部は平成30年度役員定例総会を28日午前10時半、別府警察署1階大会議室で開催し、39人が出席、12人が委任状を提出した。

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 開会に先立ち、交通事故で尊い命を失った被害者に対し、全員で黙とうを捧げた。
 総会では、田中信浩支部長が「昨年、交通事故で4人が犠牲となり、慙愧に堪えません。事故の特徴を見ると、前方不注視が多いです。平成29年度の追突事故の発生率は、全国でトップとなっています。それを改善しなければなりません。交通安全対策を推進する各種団体の中核として、引き続き交通安全活動への取り組みをお願いします」とあいさつ。
 来賓の長野恭紘別府市長が「高齢者や子どもたちが車にはねられて死亡する事故は、この8カ月間は起きていません。しかし、いつなんどき起こるか分かりません。そのためにも、皆さんの日ごろからの取り組みが重要と感じています」。
 木村浩和別府署長は「先般、全県交通非常事態宣言が発令されました。今は、交通死亡事故の発生が止まっています。市内では1人が犠牲となっていますが、これから死亡事故ゼロをめざしていますが、警察の取り組みだけでは達成できませんので、地域、職場の皆さんの声かけをお願いします」とそれぞれ祝辞を述べた。
 続いて、宇都宮浩志別府署交通課長が「管内の交通情勢について」をテーマに講話した。
 田中支部長を議長に議事に入り、昨年度の事業実施結果、決算、監査を報告した。
 役員人事では、各団体の人事異動に伴い、参与に別府警察署の江藤和徳副署長、宇都宮浩志交通課長、別府市役所の田辺裕防災危機管理課長の3人、委員に甲斐博文亀の井自動車学校別府校校長、家元勉春木川地域分会長、遠田秀穂上人地域分会長の計6人が就任した。
 今年度は、年間スローガンを「おこさず あわず 事故ゼロ」とし、重点推進事項を①横断歩道でのマナーアップ推進②高齢者と子どもの交通事故防止③追突事故の防止~3秒の車間距離④飲酒運転の根絶~飲んだらのれん⑤二輪車・自転車の安全利用⑥後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底⑦夕暮れ時と夜間の交通事故防止―の7点と説明した。
 さらに、四季の交通安全運動での啓発活動、幼児を対象としたモンキークラブの開催、交通安全ポスター審査会など38の事業計画、予算が承認された。

自死者の供養執り行う

 福祉とボランティアを考える会(垣迫治志さん主宰)は「自死者の供養」を27日午前10時半、石垣西5丁目のハンの大和で執り行い、15人が出席した。

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 この供養は、垣迫さんが10数年前から行いたいと考えており、2年前に供養して以来2回目。
 延隆寺(杵築市)の首藤泰隆住職、本光寺(別府市)の田口瑤光副住職、一乗寺(大分市)の杉本顕庸住職、本行寺(佐伯市)の上木龍雄副住職、水月寺(日出町)の古田寂順住職、法音寺(臼杵市)の加藤圓清副住職の6人が読経し、法心寺(大分市)の佐々木智浩副住職がサポートした。
 寺岡悌二市教育長、嶋幸一県会議員、魚住修三大神回天会事務局長ら15人が焼香した。
 供養終了後、導師を務めた首藤住職が「自死者は平成29年、県内で200人以上、国内では3万人います。私も友を救えなかった経験があります。自死者には心の苦しみがあり、残された者には心の苦しみが続きます。自死者への法要を通じて、多くの人がともに歩んでいければと改めて感じました」と述べた。
 主催者の垣迫さんは「人生の途中で、多くの人が常世に行っています。自ら亡くなった人のうち、体が見つかった人は葬儀が行われていますが、お経があげられていない人も多いです。今回、さまざまな縁からお経をあげてもらいました。霊に安らぎを与えられたなら、嬉しい限りです」と語った。
 来賓の嶋県議が「残された人は、今でも苦しんでいます。2年ぶりの供養と聞き、垣迫さんの長年の思いに感謝しています。自死のない社会をつくることの大切さを再認識しました。御霊の安らかならんことを祈っています」。
 寺岡市教育長は「全国では、子どもたちが自死によって命を落としていることもあります。今回の供養を、教育に活かしていきたいです」とそれぞれ話した。
 供養終了後、デイサービスセンター別府石垣園で直会(なおらい)が行われた。

別府観光GWの入込客速報値

 別府市は、4月28日から5月6日までのゴールデンウィーク中に別府市を訪れた観光客の動向を調べた結果の速報値をこのほど、発表した。
 今年は、前半に3連休、後半に4連休とまとまった休みがあり、最長で9連休という人もいて、前年同様、旅行日程を組みやすい日並びだった。2日と6日に雨が降った以外はほぼ天候に恵まれた。レジャー施設は前年並み、宿泊者数は前年を上回った。
 観光施設は、アフリカンサファリ、別府ロープウェイ、アクアビート、城島高原パーク、高崎山自然動物園、ハーモニーランド、別府地獄めぐり、うみたまご、別府ラクテンチ、スギノイパレス、地獄蒸し工房鉄輪の11施設で調査。入場客はトータルで32万7122人で前年同期と比べ、0・1%増だった。営業時間の延長や回転率の上昇で入場客数の大幅な増加につながった施設もあった。
 宿泊施設(市内34施設)は、北浜・中央地区は1万8186人(前年同期比0・6%減)、鉄輪・明礬地区は6036人(同4・4%減)、観海寺・堀田地区2万1760人(同8・3%増)、その他地区9772人(同1/7%減)で、トータルでは5万5754人(同2%増)。
 交通機関は、高速道路(別府インター)8万5159台(同0・9%減)、船舶(フェリーさんふらわあ、宇和島運輸)1万1438人(同3・2%減)・車両4060台(同4・5%減)、飛行機(大分航空)2万5381人(同1・4%増)だった。船舶は、一部で割引適用日が減少した影響などから、前年を下回ったが、飛行機は連休初日に利用客が集中した。

2018年5月28日 (月)

雨にも負けず…

 大分県立南石垣支援学校の運動会は、悪天候のため15分遅れのスタート。風にあおられた雨がテント内に入り込み、先生方は机を拭いたり放送機材が濡れないようシートをかぶせたりと、対応に追われていた。
 そんな中、運動会の主人公である児童、生徒たちは雨にも風にも負けず、笑顔いっぱい、元気いっぱいに競技に参加していた。その様子を見て、こちらも思わず楽しくなった。(大平)

別府アルゲリッチ音楽祭

 第20回記念別府アルゲリッチ音楽祭の「公開弦楽四重奏・マスタークラス」が27日午後2時、しいきアルゲリッチハウス・サロンであり、60人が参加した。

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 講師は、水戸室内管弦楽団のメンバーで上野学園大学特任教授のチェロ奏者、原田禎夫さんが務めた。
 受講生は、グレイス弦楽四重奏団の川畑美津代さん、高和雅さん(バイオリン)、永井啓子さん(ビオラ)、染谷春菜さん(チェロ)=いずれも広島交響楽団=の4人。
 グレイス弦楽四重奏団が「弦楽四重奏曲第11番ヘ短調『セリオーソ』op・95」(ベートーベン)を演奏し、その後、原田さんが音の強弱、感情の込め方、その際の演奏方法などを1時間以上にわたり熱のこもった指導をした。
 空調の効いたサロン内だったが、原田さんは徐々に汗をかき始め、上着を脱いで真剣に細部にわたり指導していた。その熱を受け取った楽団員もより一層熱のこもった演奏をした。
 若草町在住の主婦、菅博子さんは「4人の演奏は十分にすごかったが、原田先生の講義の前と後では違っていた。クラシック音楽に詳しくない私が聞いても、すごく良くなっていることが分かった」と話した。
 また、アルゲリッチ芸術振興財団は室内楽コンサート(30日午後7時、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール)のチケットの販売を行っている。GS席(1万5千円)、S席(1万3千円)、A席(1万円)、B席(6千円)。
 チケットの問い合わせは、同財団(電話272299)まで。

世界温泉地サミット分科会と宣言

 世界温泉地サミットは午後1時40分から分科会を観光、医療・健康・美容、エネルギーの3つに分かれて実施した。

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 「観光」では、久保田美穂子亜細亜大学准教授がコーディネーターを務め、桑野和泉由布院温泉観光協会長、涌井史郎東京都市大学特別教授、デーヴィット・ジェームズ英国バース市観光局長、ジェローム・フリポ仏カンパニー・ド・ヴィシーCEO、ヨランダ・ペルドモ前国連世界観光機関アフィリエイトメンバー部門長がパネリストとなった。ジェームズ局長は「英バース市は8割が英国内からの客だが、マーケティングにおいて高い評価を得るには、投資が必要。海外からの客の平均滞在日数は5日ほど。週末がすごく多い」と説明。フリポCEOは「仏は医療処方箋を持ってくる人は3割ほどだが、健康を享受したいと来る。海外客は10%ぐらいだが、ロシアからが多く、12日間ぐらい滞在している。最近では、中国からの客も多い」と説明した。

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 「医療・健康・美容」では、合田純人NPO法人健康と温泉フォーラム常任理事がコーディネーター、パネリストは斉藤雅樹東海大学教授、早坂信哉日本健康開発財団温泉医科学研究所長、マークス・マッツ独クア&スパ・バートクロツィンゲン副館長、モッシモ・サビオン伊アバノ・モンテグロットホテル協会長、ヤスコ・ジュアンド仏SPALOHAS倶楽部代表理事がパネリストとして行われた。日本の温泉が大好きだというサビオン会長はその魅力を「温泉に行くと、精神的に満たされる。日本の温泉は世界1だと思う」と語った。斉藤教授からは、ソフトエビデンスの可能性について提案があった。温泉研究は、入浴時間や泉質、温度などが人によって違うので、研究が難しかった。「ソフトエビデンスは、自己申告制で、正確さには多少欠ける部分もあるが、大量に素早く日常的にデータを得ることができる」とした。
 「エネルギー」では、コーディネーターは安川香澄再生可能エネルギー研究センター副センター長、パネリストは、福田孝一九州電力エネルギーサービス事業統括本部火力発電本部地熱部長、山田茂登富士電機発電事業本部火力・地熱プラント総合技術部担当部長、グレッグ・ビグナル・ニュージーランドGNSサイエンス地熱化学部長、アーサ・ブリンヨルフスドッティル・ブルーラグーン・アイスランド研究開発担当役員。ビグナル学部長は「NZは20%ぐらいを地熱発電が担っている。地表に近いところから熱を取っている。規模を考え、環境への負荷を最低限にすることが大切。自然のものを十分に活用し、環境に責任を持てるように資源管理をしなければいけない」と話した。産業面や生活面等での利活用、温泉に影響を与えない利活用等について話し合った。
 最後に全大会を開き、コーディネーターが分科会の総括を行い、▽世界の温泉地への発展に貢献=ネットワークを最大限生かし、温泉に関するデータベースの構築に取り組むと共に、新たな価値の創造と相互交流を図る▽温泉と観光振興=これまで以上に誰もが楽しめる温泉観光の実現を目指す▽温泉の医療・健康・美容への利用=クア(療養)に加え、ウエルネス(健康、美容)へ拡大していることに注目▽温泉のエネルギー利用=発電や地域冷暖房、農業、水産業と一体となった熱利用など、様々な分野でエネルギー利用を進める▽世界温泉地サミットの継続ーをサミット宣言として行った。
 また、会場では「別府温泉の恩返し」でも協力した「たまや」による出張足湯コーナーもあり、多くの人が別府温泉を楽しんでいた。
 最終日の27日は、エクスカーションがあり、参加者が実際にJR別府駅外国人観光客案内所や海地獄、鉄輪散策、中津市で開催されガストロノミーなどに参加した。

2018年5月26日 (土)

別府のさぶちゃん?エイドの三城社長

 ♪俺の眼をー見ろーなんにもー言うなー♪言わずと知れた、北島三郎御大の“兄弟仁義”という歌です。
 この歌は昭和40年に発売され、ミリオンセラーを記録した北島三郎の代表的なレパートリーのひとつ。
 ある人から、石垣で「エイドステーション」を経営する三城浩司社長が「兄弟仁義を歌うのを聞いたが、とてもうまかった。」と聞いた。三城さんはお酒はあまり飲めないが、明るくて人付き合いのいい人。一度生で歌を聞いて見たい。
 「俺の眼を見ろー何にも言うなー」と言って奥さんと結婚したのかな?(笑)。 (藤田)

世界温泉地サミット全体会

 「おんせん県おおいた世界温泉地サミット」の全体会と分科会が26日、別府市のビーコンプラザで開催された。テーマは「世界の温泉地が拓く地域発展の可能性~温泉がつなぐ地域資源の多様な活用方法~」。16の国と17の地域から温泉関係者が参加した。

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 主催者の広瀬勝貞大分県知事が「古来、大分の温泉は生活の一部に取り込まれ、朝夕楽しまれている。何日も泊まり込んで農作業の疲れを癒やすなどしてきた。近年では、世界の温泉地との交流が盛んになり、新たな活用、活性化に大きな力を発揮している。互いの温泉を自慢しながら、魅力を高めていると思う。また、健康や美容の分野でも活用が生まれている。多面的な活用で情報を持ち寄り、世界の人に温泉の魅力を理解し、利用してほしい。活発な議論を期待します」とあいさつ。
 来賓の中川雅治環境大臣は「大分は、豊富で多様な温泉が沢山あり、おんせん県と呼ぶにふさわしい。それぞれ独自の温泉文化が育まれてきた。健康の延伸や熱を利用したエネルギーなどによる地球温暖化対策など世界課題に貢献できるのが温泉だと思う」と述べた。海外招待者の紹介とスピーチも行われた。

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 引き続き、前国連世界観光機構(UNWTO)アフィリエイトメンバー部門長のヨランダ・ペルドモさん(オランダ)が「サステイナブル・ツーリズムと世界の温泉地の更なる発展可能性」と題して基調講演を行った。カナリア諸島やウルグアイでの戦略などの事例を紹介しながら「18世紀は啓蒙、エンパワーメントの時代で、19世紀は革命的、今は超越の時代に入っている。スピリチュアルとテクノロジーのミックスを考える時代。多くの人にとって、日本はインスピレーションの基で、影響力を持っている。温泉とガストロノミーの組み合わせは、世界の人を魅了すると思う。ここに行って、これを体験したいと思えるもの」などと話した。
 ジェローム・フリポ・ヴィシーカンパニーCEOが「フランスにおける温泉資源を活用した観光客誘致」、マッシモ・サビオン・アバノ・モンテグロットホテル協会長が「イタリアにおける温泉療養の現状と健康と美を追求した温泉保養への新たな展開」、アーサ・ブリンヨルフスドッティル・ブルーラグーン・アイスランド研究開発担当役員が「アイスランドにおける地熱発電と熱排水を利用したブルーラグーンによる観光客誘致」と題してそれぞれ事例報告を行った。
 午後からは3つの分科会に分かれて、観光、医療・健康・美容、エネルギーをテーマに議論が交わされる。最終日の27日は、エクスカーションがあり、参加者が実際にJR別府駅外国人観光客案内所や海地獄、鉄輪散策、中津市で開催されガストロノミーなどに参加する予定。

宮森智久さんがル・サロン展入選

 別府市日本画協会の宮森智久会長(85)はこのほど、フランスの国際公募展「ル・サロン展」で入選を果たした。平成18年、同28年に続いて3度目の快挙となる。

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 ル・サロン展はルイ14世の提言により創設された、世界最古の公募展。マネ、ルノワール、ミレーなどの有名画家が挑戦してきた歴史があり、「近代画家の父」と呼ばれるセザンヌは初入選に20年を要したという。
 宮森会長は「峯入り」と題した50号の日本画を応募。六郷満山の峯入行の様子を、にかわ液、水干(すいひ)、岩絵の具などを使って描いたもの。昨年9月に入選が決定し、今年2月14~18日までパリのグラン・パレ宮殿で展示されていた。
 入選について宮森会長は「日本古来の文化を描いたことが、評価につながったのだと思う。特に峯入りは大分県の伝統文化。大変うれしい」と話した。

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