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2018年5月10日 (木)

おでかけ支援事業アンケート

 別府市公共交通活性化協議会の中で、中西康太市保健福祉部長が、「ひとまもり・おでかけ支援事業」について、アンケート調査の結果を報告した。
 別府市は、70歳以上の高齢者にバス回数券を半額で販売しているが、回数券を購入した人としなかった人を対象にアンケート調査を実施した。
 購入者約4700人の中から、無作為に約1600人を選び、1月末にアンケート用紙を郵送。約千人から回答があった。「買い物に行く回数が増えた」「出かける機会が増えた」という声が多く、当初の目的である、外出機会の増加につながっており、満足度が高いことがうかがえる。協議会の中でも、亀の井バス、大分交通ともに「普段あまり利用していなかった人が利用する機会が増えたようだ」と高齢利用者の増加を実感している様子だった。
 不便な点は、「(回数券をちぎる手間等があるため)降りる時に時間がかかる」「券の販売が市役所だけで面倒」などの意見があり、「ワンコインにしてほしい」「ICカードにしてほしい」という声も多い。市でもICカードの利用を検討してきたが、現在の交通系ICカードは、コンビニ等での買い物にも使えるため、当初の目的と違う使われ方をする恐れもあり、まだ課題がある。
 一方、回数券を購入しなかった人へのアンケートは、市老人クラブ連合会を通じて行い、約800人に配布し、約600人から回答があった。利用しない理由は「不便だから」「他の移動手段があるから」などがあり、自分で運転または家族が運転してくれることで、あまり必然性を感じていないものと推察される。

バス回数券出張販売を予定

 別府市は、市役所以外でも「ひとまもり・おでかけ支援事業」におけるバス回数券の出張販売を行う。
 19日に市朝日大平山地区公民館、20日に太陽の家サンクラブ、21日に市南部出張所の3カ所。時間は午前9時から午後3時まで。問い合わせは高齢者福祉課(電話211442)へ。

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