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2018年5月 8日 (火)

境川小が盲導犬リーフレット

 別府市立境川小学校(大内山敬一校長)はこのほど、盲導犬に関する知識や注意点などをまとめたリーフレットを作成した。

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 昨年10月27日に実施された「幼稚園・小中学校訪問ワークショップ」(別府市、福祉フォーラムin別杵速見実行委員会主催)で、当時の3年生93人が盲導犬について学習した。翌11月に国語の授業の一環として、盲導犬をテーマにしたリーフレット作りを3年生全体で行い、1人1冊ずつ全93冊作成。A4サイズの2つ折り。「盲導犬はどんな犬?」「どんな訓練をしたか」「やってはいけないこと」などの項目を説明。「訓練の内容」では、カム(来て)、シット(お座り)など人間の命令を聞くことからハーネスを使って動きを覚えさせる過程、段差や電柱などの障害物への対応順応などが、教科書の写真や手作りイラストなども加えて詳しく書かれている。
 リーフレットは完成後、ワークショップの講師をした湯澤純一大分県盲導犬協会長に寄贈された。その後、市民に広く盲導犬の知識を知ってほしいという湯澤会長の思いから、市中央公民館や各地区館に設置され、5月中旬頃まで自由に読むことができる。
 当時の3年3組で指導を担当した宮家里奈教諭(35)は「手に取って読んでもらえるための工夫や、開いたときの見やすさなどを中心に指導しました。自分達から社会に発信することの大切さを学べたと思います」。阿南紀穂さん、永井妃華さん、榎美咲さん、藤原稀衣さん(いずれも9歳、4年生)は「見やすいように行や文字の色を変えたり、盲導犬にしてはいけないことをクイズにするなど、見て楽しんでもらえるように工夫した。知らないことや利用者が困っていることがたくさんあることを知り、そのことを皆さんにも広めたいです」とそれぞれ話した。

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