本紙購読

特集ページ

« 別府でLGBT温泉会議 | メイン | 別府アルゲリッチ音楽祭が開幕 »

2018年5月 2日 (水)

3日から市美術館で「西村駿一展」

 おじいちゃんの絵を観る会(会長、西村駿一別府市美術館館長)は「西村駿一展」を、3日から13日まで市美術館で開催する。午前10時から午後5時(入館は同4時半)。入館料は100円、小・中学生50円(小学生未満、70歳以上は無料)。今日新聞社など後援。

0502oa

 別府市出身の画家でもある西村会長(88)が、武蔵野美術学校在学中の1960年代から最近まで描きためてきた油絵などの作品50点を展示。子ども、孫、ひ孫が西村会長の絵を見たいと希望したことから、米寿の記念として開催が決定した。
 作品は、西村会長自身がテーマとしている「ふるさと」を中心に展示。「ふるさと」は、誰が見ても人それぞれの故郷が思い出されるような絵を描いたという。網をモチーフにして描いた「化景 網」をはじめとした「化景」シリーズ、1948年に描いた初めての油絵「はくさい」などもある。また、西村会長が武蔵野美術学校在学中に制作した彫刻「女性像」「裸婦」や、当時の講師だった棟方志功氏から高い評価を受けた版画「平和」も展示されている。

0502ob2

 さらに、孫らから届いた温かい内容の手紙や、西村会長の若かりし頃などを写した写真パネルを展示したコーナーもあり、盛り沢山の企画。
 西村会長は「目で見たものをそのまま描くのも大事だが、対象をとりまく空気も含めて表現していくことを、私は学んできた。新しい方向を模索しながら、自分なりの風景などをどう描いていくかが大切だと思う」と話している。
 なお、初日3日午前10時から、オープニングイベントとして記念コンサートも行われる。
 作品のタイトルと同じ「ふるさと」をはじめ、「花」「アメイジング・グレース」「アヴェ・マリア」「愛の夢」の5曲が披露される。出演するのは、ウィーン国立音楽大学やイタリアで声楽を学んだソプラノの友永葉子さんと、ピアノの森実香穂さん。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気