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2018年6月19日 (火)

第68回社会を明るくする運動

 第68回社会を明るくする運動別府市推進委員会(委員長、長野恭紘別府市長)が18日午後3時から、市役所で行われた。約70人が出席。

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 稲田美津代大分保護観察所企画調整課長(所長代理)が、内閣総理大臣メッセージを長野市長に伝達。長野市長は「別府は、17地区社協で積極的に独自の活動をしてもらっており、高く評価されています。引き続き、地域での取り組みに力添えをいただきたい」とあいさつ。稲田課長が「立ち直ろうとしている人を排除するのではなく、受け入れ、励まし、援助して誰1人取り残されない、世界一安全な国を目指して取り組みを推進していきたい」と述べた。木村浩和別府警察署長、竹田明市地区社会福祉協議会長があいさつをした。
 議事に入り、第67回の実施結果報告、68回の実施要領案、実施計画案について審議、承認した。社明運動は、法務省が主唱し、7月を強調月間としている。犯罪や非行のない安心・安全な地域社会を築くための取り組みや立ち直りを支えることを行動目標としている。6月29日の街頭啓発を皮切りに、7月29日まで地区社協による活動や大分少年院の慰問、作文コンテストなどを行う。

2018年6月18日 (月)

世界の中心は…。

 「別府ルートハチハチ」では世界地図の位置に外国人留学生を配置しての記念撮影が行われたが、「どの国が中心になるの?」という声が上がった。言われてみれば、日本を中心とした世界地図は日本だけなのであって、それは他の国でも一緒。皆、自分の国が地図の中心となるのだ。取材をしながら、「なるほど!」と納得した私であった。(大平)

ラマー大学生の美術交流展

 別府市と姉妹都市の米国テキサス州ボーモント市にあるテキサス州立ラマー大学の美術学部学生10人が描いた作品41点が並ぶ企画展「Drawing In Japan」が30日まで、別府大学佐藤義詮記念館(18号館)2階ギャラリーホールで実施されている。入場無料。平日午前9時から午後5時、土曜日午前9時から午後1時、日祝日休館。

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 ラマー大学生は、日本でサマースクール「Drawing In Japan」を行い、東京、京都、奈良を経て、6日から16日まで、別府に滞在した。別府大学では、水墨画・マンガ・アニメーションの勉強を行った。
 滞在期間中、別府大学生が鉄輪、上人ケ浜公園、グローバルタワーなどを案内した。その際、ラマー大学生は自身の感性に訴えるものを描いていった。
 企画展では、奈良のシカ、ゆるキャラ、東京の町並み、京都のお寺、別府のロープウェイのスケッチや、別府大学で学んだ水墨画(タケ、アジサイなど)が展示されている。
 ラマー大学の美術学部学生や講師は16日、帰国しており、帰国前の取材で、クリストファー・トラウトマン助教授は「学生が見てきた別府の風景などから得たインスピレーションを、1人ずつが絵にします。同じ風景や景色でも、日本人とは違う視点、感じ方をしているので、展示会ではその点を見てほしい」と話していた。
 問い合わせは、別府大学広報室(電話666262)まで。

JAべっぷ日出が30年度総会

 べっぷ日出農業協同組合(佐藤隆博代表理事組合長)は、第8回通常総代会を16日午前9時半から、ビーコンプラザで開催した。総代は525人で、うち353人が出席、委任状10人、議決権行使書による出席者115人。

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 佐藤組合長が「農業及びJAを取り巻く環境は、少子高齢化による人口減少、組合員の高齢化による生産規模の減少など課題を抱え、また国際的な貿易交渉の動向のほか、農業・農協改革などその厳しさは増すばかり。自己改革の確実な実践のため、昨年10月に直売所の旬の館日出店をリニューアルし、出荷者及び職員の意識改革を行い売上げ向上による農業者の所得増大、農業生産の拡大に寄与し、さらに消費者との交流を一層図りながら、地域の活性化を目指していきたい。また、昨年7月の九州北部豪雨被災地への役職員派遣や台風18号、突風などの度重なる自然災害への共済金の速やかな支払いにより被災者、JA共済契約者のお役に立つことが出来ました。こらからも、組合員をはじめ利用者への情報発信となる更なるサービスの向上を図っていきます」とあいさつ。
 運営委員表彰27人、職員永年勤続表彰9人に表彰状と感謝状が贈られた。引き続き、来賓の長野恭紘別府市長、本田博文日出町長、荒金信生県議、大塚浩・県東部振興局長が祝辞を述べた。
 議事に入り、平成29年度事業報告及び剰余金処分案・決算報告、平成30年度事業計画設定案、農業経営事業実施承認案、農業経営規定制定案、理事・監事の報酬案、定款の一部変更、監事監査規定の全部改正案、信用事業規定変更などを審議、承認した。
 信用事業では、貯金が852億3千万円となり、前年対比5・79%増。貸出金も前年度対比5・83%増となった。共済事業では、推進総合目標を上回る69万2134ポイントとなった。購買事業では、5億737万7千円の実績を上げた。
 30年度は、JA大会で決議された自己改革の基本目標である農業者の所得増大、農業生産の拡大への挑戦、地域活性化への貢献を重点分野と位置づけ、自己資本比率目標・利益目標の安定的維持を前提に、リスク管理・統制や低コスト体質に向けてさらに取り組む。組合員をはじめ地域から安心して利用してもらえるJAとなるため、収益構造の改善に努め①担い手の育成支援②組合員の多様なニーズに応える事業方式への転換の加速化③営農・経済部門の体制強化④持続可能な農業・農村の実現に向けた政策確立と農政運動の強化⑤地域の活性化への貢献⑥食、農、協同組合にかかる国民理解の醸成⑦自己改革を支える人づくり⑧自己改革の着実な実践と進捗管理⑨㈱JAべっぷ日出との連携ーを重点に、実行ある取り組みを行う。

2018年6月16日 (土)

第32回神楽女湖花しょうぶ鑑賞会

 別府市綜合振興センター(岩田弘理事長)は第32回花しょうぶ鑑賞会を、16日午前11時から奥別府の神楽女湖しょうぶ園で開催した。ややくもり空となったが多くの人が来園し、色とりどりに咲く花しょうぶを愛でていた。

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 鑑賞会では、サックスカルテット彩が「ルパン三世」や「学園天国」などを演奏。ミス別府の佐々木澪さんと日隈祐希さんが神楽女湖の名前の由来や歴史などを紹介した。しょうぶ園には80種類1万5千株の花しょうぶが植えられている。
 岩田理事長が「毎年、約3万人が訪れている、花しょうぶ園。今日は花しょうぶと神楽女湖の自然を心行くまで楽しんで下さい」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長と森大輔別府市議会副議長(議長代理)も祝辞を述べた。
 その後、お茶と神楽女だんご、絵はがき、花しょうぶの苗引き換え券(7月28日午後1時から引き換え)が配られた。

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 訪れた人たちはデジタルカメラやスマートフォンを片手に、紫や白などの鮮やかな花しょうぶを写真に収めたり、花の前で記念撮影をするなど賑わった。別府市内の60代男性は「今までで一番の咲き具合だと思う」と笑顔を見せていた。
 今年は例年よりも開花が早く、15日の時点で満開となっていた。20日頃まで見頃が続く。

別府市役所退職者の会総会

 別府市役所退職者の会(工藤正幸会長)の平成30年度定期総会が15日午前11時、別府市公会堂で行った。約70人が出席。

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 米寿祝い13人、喜寿祝12人、叙勲の吉田磯吉さんにお祝い金、副会長を退任した安東昭次さん(7年)、理事の山田桂三さん(8年)、大田英晶さん(6年)に記念品が贈られた。
 工藤会長が「まだやりたいことが、いっぱいある。会員も若い人が減り、高齢化が進んでいるが、健康で元気に過ごし、会員の親睦を深めてほしい。十分な活動が出来るように審議してほしい」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長、森大輔別府市議会副議長(議長代理)が祝辞。顧問の浜田博前別府市長もあいさつをした。
 議事に入り、平成29年度の事業・決算・監査報告、30年度事業計画案・予算案について審議、承認した。30年度は、年4回の会報の発行の他、これまで行っていた囲碁・将棋大会を止めてパークゴルフ大会を実施することなどが決まった。また、安東副会長が任期途中で退任したため、新たに副会長に外山健一さんを選出した。

別府市連合防災協議会が総会

 別府市連合防災協議会(塩地奎三郎会長)は、平成30年度総会を15日午前10時から、ビーコンプラザで開催した。協議会は、各町の自主防災会で構成されている。

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 塩地会長が「熊本地震から2年が経ち、亀川地区での総合防災訓練や各町内で訓練が行われ、大きな災害を経験したことで1人ひとりが防災意識が高まっていると思う。災害弱者といわれる高齢者や障がい者、外国人などまだまだ取り組まないといけない。自主防災会が主軸となって、率先してやらないと。自分たちの町は自分たちで守るという理念を再確認し、強力に進めていきたい」とあいさつ。
 議事に入り、平成29年度の事業・決算・監査報告、30年度事業計画案・予算案について審議、承認した。29年度の防災訓練は101の自主防災会で延べ157回実施され、実施率は70%だった。うち、津波浸水地域(46町)では、34町が行った。
 また、避難所の運営方針についても確認。開設は、施設職員もしくは担当市職員が行い、運営は自主防災会などの地域団体と避難者で行う。各避難所において、地域団体、施設管理者、別府市で「避難所運営委員会」を設置して、「避難所運営マニュアル」を作成することにした。そのため、これまで行っていたモデル地区訓練をやめ、防災活動推進地区訓練を行う。亀川地区と境川地区をモデルとして、運営委員会を立ち上げ、マニュアルを作成して、実際にマニュアルに沿った訓練をしてみて、検証をする。
 他にも、防災士の養成研修、スキルアップ研修、自主防災訓練、複数の自主防災会が共同で訓練を行う際の自主防災連携活動補助金の活用などについても説明があった。

2018年6月15日 (金)

大分市美術館とコラボ 別府大学でお子様ランチ12品を調理

 別府大学短期大学部は「お子様ランチ提案会」をこのほど、同部食物栄養科2号館調理室で行った。大分市美術館夏休み特別企画「想像してみて展」とのコラボレーション企画。

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 食物栄養科1年生53人は12班に分かれて、現状のお子様ランチの材料や価格に近いものにする条件を考慮し、メニューを考案した。
 展示会の鑑賞作品をイメージし、緑色をふんだんに使い棚田と道をイメージした「澄んだ空気のお子様ランチ」や、馬が草原を走り出すまたは鷹が獲物を見つけるイメージを表現した「動物たちはうごいているかなお子様ランチ」など、個性的で子どもが想像して楽しめるような12品が完成した。
 完成した料理は、大分市美術館内にあるレストラン「いろのわ」の坂本昌弘料理長や市美術館の椎原夕貴さんが試食、審査した。
 提案された料理については、レストラン「いろのわ」で検討する。決定した後、同店で提供する。
 展示会は7月10日から9月24日まで、子どもたちにアートに親しんでもらうことを目的に開催する。

安心安全な環境づくり

別府市PTA連合会会長
大塚 俊夫(おおつか としお)さん(42)

 5月の定期総会で連合会の会長に選任された。PTA活動での役員経験は、境川小学校で副会長2年、会長3年、中部中学校で会長2年と長い。

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 しかし、学校単位での活動と全体を見据える連合会の活動には違いがある。「単Pでの活動が原理・原則だと思う。1つの学校単位では解決できないことがどうしてもあるので、その声を行政に上げていくのが連合会の役割だと考えています」
 「子どもたちが安心して安全に過ごせる環境づくりと先生たちが教育しやすい環境づくりを協力してやっていくことが大切。先生が教育しやすい環境ということは、子どもたちにとっても勉強に集中でき、学力向上につながると思う」と話す。
 昨年10月には約8200人が参加して「第62回日本PTA九州ブロック九州大会おおいた大会」が開かれ、来年1月には県P研究大会別府大会と大きな大会が続く。「いつもの活動をしっかりやっていきながら、大会が成功できるように取り組んでいきたい」と地に足のついた活動を堅実に行う。
 平成30年度の努力目標は「あったか湯のまち 子どもの夢と笑顔がいっぱい」をスローガンに、「家庭・学校・地域の絆で 子どもに夢と笑顔を育むPTA活動」を重点とした。その上で小、中学校ごとに会長会を作りたい考え。「公式ではなくても、会長会を作って意見交換や情報共有などができれば良いのではないかと思う」と話す。
 さらに、連合会では、昨年度から防災活動にも力を入れている。「家庭、学校、地域が一緒に取り組めるものだと思う。地域の方には、子どもたちの見守りなどで協力してもらっているが、なかなか返せていない。ない方が良いが、もし有事の時は、自分たちが声かけをしたりする流れが出来ているといいかなと思う。中部中学校では、終業式の時にあいさつ運動をしており、地域の人とも顔見知りになることで安心安全にもつながると思う」。他にも境川小P時代には餅つき大会をスタートさせるなど地域とのつながりを大切にしてきた。
 別府市生まれの別府市育ち。別府商業高校卒。上野口で「オオツカ電器」を営んでいる。妻と2人の娘、息子の4人家族。

緑丘町で「地域を考える会」

 自分たちの住む町はどういう町で、現在また将来にどのような課題があるのを考えるきっかけづくりとなる「地域を考える会」が緑丘町公民館で14日午前10時から行われた。自治会や福祉協力員を中心に13人が参加した。

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 平成29年度から、生活支援体制整備事業として、別府市から委託を受けた市社会福祉協議会と各地域包括支援センターが、暮らしやすい地域づくりとして、課題の発見と解決を地域と一緒になって取り組んでいる。これまで、老人クラブの集まりに出向いたりと支援を受ける側の話を聞いてきたが、今回、初めて福祉協力員などの担い手側から意見を聞き、ワークショップを行った。
 まずは、緑丘町の良い所と不便な所を出し合うことで、自分たちの町について考えてみた。良い所としては「緑が多い」「学校が近い」「運動ができる公園がある」「病院が近い」「住民が仲が良い」などがあげられた。不便な所は「スーパーが遠い」「坂が多い」との意見が出た。少子高齢化が進んでいるものの、最近では若い人が家を建てたりするケースもあり、少し子どもが増えているという。
 「歩いていると、大丈夫かえ?と声をかけてくれる人がいる」という声がある一方で、「昔は隣近所が家族みたいで、醤油や砂糖の貸し借りがあったけど、今は足りなかった時は、我慢して別の物を作ったりする」という声もあり、隣近所との付き合い方にも変化が出て、難しくなっている事がうかがえる。
 心配事としては「今は運転をするから良いが、免許を返納したら、買い物などが大変そう」と移動手段への不安や、「体調が悪くなった時など、いざという時にどうしたらよいか」という意見があった。別府市中部地域包括支援センターの管野陽子管理者は「昔のような隣近所との関係性が希薄になり、家族だけで悩みを抱え込んでしまい、いろいろな事件になったりする。まずは健康を保ち、元気に過ごすのが1番ですが、地域でサポートできる事は何かないかを考えることも大切だと思います」と話した。
 石原雅義自治会長は「1番には、人と人の関係づくりだと思う。健康サロンを始めて1年になるが、力になっていると思う。外で話ができて、困った時は助けてと声をあげられる、時にはいらん世話を焼くことができる地域を作っていきたい」と話す。地域で暮らす住民同士が助け合っていける地域づくりが理想。そのためにも、まずは地域の「今」を知り、「これから」の課題についても考えて共通認識を持つ事が必要となる。今回のワークショップはその第一歩となった。
 今度も必要に応じて会を開き、今回出された意見や課題について、どのようなことが出来るか協議を行っていくことを確認した。

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