本紙購読

特集ページ

« 歌声、神に届け! | メイン | 環境に沿った基盤づくり »

2018年6月26日 (火)

6月別府市議会の一般質問 最終日午後

 平成30年第2回別府市議会定例会は25日午後、一般質問で荒金卓雄議員(公明党)、国実久夫議員(自民・創生)、河野数則議員(自民クラブ)が公共施設の管理運用、桜の木の保全・テングス病対策、野口原陸上競技場、空き地・空き家対策、亀川まちづくり事業、樹木の管理・保全などについて質問した。
 本議会は27日、各委員長報告、少数意見者の報告、討論、表決で14日間の日程を終了する。

荒金卓雄議員(公明党)

Photo_2

 荒金卓雄議員は、公共施設の管理運用について「市営住宅に入居する際、連帯保証人を2人確保しなければならない。もう高齢で裕福な友だちもいないし確保できないという声を聞く。連帯保証人の要件と目的は」と質問した。
 豊田正順建築指導課参事兼住宅政策室長は「市営住宅入居時に、市内在住の独立した生計を営み、入居者と同程度以上の収入がある人の連帯保証人をお願いしている。これは家賃滞納や退去時の原状回復の債務保証、緊急時の対応などをお願いすることが目的」と答えた。
 「民間の住宅と同じで、万が一のことがあったときの連絡先として確保することが分かった。近年、連帯保証人を立てることが難しくなっている。別府市内にいない、2人目がいないという声があるが、そのときの対処は」と質すと、豊田建築指導課参事は「入居予定者と面談し状況をうかがった上で、市内在住者の保証人を立てることが難しいときは、申立書を提出していただき、市外の保証人としてもよいことにしている。2人目の保証人が立てられないときは、状況をうかがい、1人での入居を許可している」と答えた。
 「保証人が免除されない限り、ずっと探し続けないといけない。保証人を求めても、なかなか難しいと思う。他市では特別な事情を上げた上で、免除して申請ができるようにしている。住宅のセーフティーネットとして、別府市でも募集の要綱でオープンにしてはどうだろうか」と要望した。
 豊田建築指導課参事は「保証人は非常に重要なものだが、他市の状況を調査、研究していく」と述べた。
 このほか、桜の木の保全・テングス病対策、発達障がい児童・生徒の支援などについて質問した。

国実久夫議員(自民・創生)

Photo_3

 国実久夫議員は、空き地・空き家対策について「別府市では、倒壊の危険性がある『特定空き家』の対策や指導状況はどうなっているのか」と質問した。
 渡邊克己建築指導課長は「空き家特措法に基づき、特定空き家と認定した件数は23軒。そのうち、指導や勧告した結果、13軒が解体に至っている。特定空き家以外の老朽空き家についても、所有者に対して適切な状態に維持管理するよう指導している。中には、所有者が不明なものがあり、対処に苦慮している」と答えた。
 「13軒解体しており、進んでいると思う。所有者不明の空き家は、どう対処しているのか」と質すと、渡邊建築指導課長は「不在者財産管理人制度を活用して納税管理人に対して、同様の対応をしている。中には、課税されていないものがあり、時間がかかっている」と述べた。
 「不在者財産管理人制度を活用していかないと、危険な空き家は除去できないと思う。検討してほしい。危険な空き家に対しての減免はどうなっているのか」と質問。
 渡邊建築指導課長は「特定空き家に認定され、所有者に対して勧告をすれば地方税法による固定資産税などの住宅用地特例の対象から外される」と答えた。
 このほか、野口原陸上競技場、南部振興、市営墓地の現状などについて質問した。

河野数則議員(自民クラブ)

Photo_4

 河野数則議員は、亀川まちづくり事業について「歴史のある亀川出張所を、いとも簡単に、公共施設マネジメントで机上の計算で移転する。これには驚いた。移転後の住民に対するサービス、移転に関する住民説明、移転先の周辺整備は」と質問した。
 濱本徹夫市民課長は「障がい者や高齢者に利便性を損なうことを防ぐ配慮をしたいと考えている。真心宅急便サービスの展開として、複合施設の利点を活かして仕事帰りに寄れる電話予約による証明書発行事業、各種申請書などを行う」、大野高之公民連携課長は「亀川・上人両地区の住民や両施設利用者に対しての説明会を、7月9日午後7時からあすなろ館で、10日午後7時から北部地区公民館で開催予定。移転の周知に対しては、市報や自治会の回覧板で行う」、山内弘美自治振興課長兼協働推進室長は「将来の人口減少や少子高齢化社会を見据えて、地域が連携することで自治機能を維持し、複雑多様化する地域課題の解決に向けて、ひとまもり・まちまもり自治区形成事業に取り組んでいる」、松屋益治郎道路河川課長は「周辺整備として、道路の交差点表示などは道路管理者が施工可能なものについては現地で確認し、対応する。交通規制を伴う場所は、関係部署などで打ち合わせて取り組んでいきたい。踏切対策は、時期を勘案し対応する」とそれぞれ答えた。
 「今の亀川出張所を、あすなろ館に移転をする。館の周辺は人間が増えれば、車が増える。利便性が悪く、海側からは3カ所の踏切を越えないといけない。東西の通りは狭く離合できない。一時停止や徐行の標識を付けるべきではないか。道路環境の整備をすべきではないか」と質問した。
 阿南寿和副市長は「指摘をいただいた件は、利用者の利便性の確保を念頭に置いて、各課が連携してしっかりと対応していきたいと思う」と答えた。
 このほか、樹木の管理・保全について質問した。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気