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2018年6月12日 (火)

ヘリからの降下や前方誘導学ぶ

 別府市消防署と県防災航空隊の合同訓練が12日午前9時、別府市中央浄化センターであり、市消防本部・消防署員21人、県防災航空隊員8人が参加した。

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 昨年度採用などこれまで訓練に参加できなかった消防署員に、林野火災や山岳救助を行う可能性がある県防災ヘリコプター「とよかぜ」との訓練を体験させ、その際の決まりごとを体感させる。また、災害が発生した場合に備えて、防災航空隊との迅速かつ的確な連携を図り、被害を最小限に留めることが目的。
 はじめに、地上に降りてメインローターを止めた県防災ヘリコプター「とよかぜ」の前方では、航空隊員が消防署員に誘導要領を指導した。また、ヘリコプターに乗り込む署員13人に対して、搭乗時の注意事項や隊員投入(ヘリコプターからの降下)時の体勢などを説明した。

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 続いて、13人を5班に分けて、地上約30㍍でホバリングしているヘリコプターからのけん垂降下訓練を行った。
 伊達哲生県防災航空隊長が「国は南海トラフ地震などの対策やアクションプランを立てている。航空隊としても、災害の大小にかかわらず地上隊と航空隊の連携は必要不可欠となります。今後もお互いに研鑽を深めることができればと思います」とあいさつ。
 荒尾大介別府市消防署長が「署員は初めての降下訓練で、思ったような体勢が取れず、課題が多く残ったと思います。しかし今後の活動においては、有意義なものになったはずです。今後もこのような訓練を行い、航空隊と地上部隊が共通認識で活動ができるよう努力していきましょう」と講評した。
 訓練を終えた矢方滉将さん(24)=第1中隊本署第2小隊はしご隊=は「上空は予想以上に揺れて、バランスを取るので精一杯だった。今後の活動に、この経験が糧になる」と話した。

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