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2018年6月 6日 (水)

別府市が公民連携でリストを作成

 別府市は、これまで行政が単独で取り組んできた分野に民間の活力を生かして、より良い公共サービスの提供等を図るため、事業に関する情報を開示。PPP(公民連携)ロングリスト・ショートリストを作成した。
 リストは、市が計画している事業の中で、PPPによる事業が行える可能性があるものをまとめたもの。ロングリストは、将来的にPPPによる実施の可能性があるもの。▽学校給食共同調理場建替=施設及び設備の老朽化に伴う建て替え▽べっぷの海辺にぎわい創生=海岸の利活用ーの2事業。提案・アイデアを募集するもので、連携事業者を募集するものではない。
 ショートリストは、PPP事業に関する平成30年度予算がすでに計上されてるものや予算化はされていないが、PPP事業として行うことが決定し、30年度に実施される取り組みがあるもの。▽別府海浜砂湯拡張▽旧南小学校跡地活用▽鉄輪地獄地帯公園整備▽亀川地区市営住宅集約建替▽図書館・美術館一体整備ーの5事業。提案・アイデアだけでなく、連携事業者も募集するもの。
 リストを公開することで、民間事業者からの提言・発案等を期待し、民間事業者と対話する際にも、公平性・透明性が確保されるとしている。しかし、ショートリストの中には、海浜砂湯と地獄地帯公園はすでにサウンディング調査を行い、事業者選定を視野に入れて展開中。亀川住宅は入札公告済みで、集約後の余剰地について民間事業者から活用の意見があれば、別事業として検討するとしており、事業によってはあまり時間的余裕がない、まさに“ショート”な感も否めないが、公民連携の第一歩となる取り組みとなる。
 寄せられた提案は、担当課と対話した結果、実現性があると判断されれば、調整を進めることになる。対話の結果によっては、提案に基づいて提案者と連携するケースや、提案に対して連携者を選定・絞り込む場合、提案を参考に改めて事業実施者を定めるために再度公募等の手続きをする場合など、複数のパターンが考えられる。リストは、別府市の公式ホームページで見ることが出来る。公民連携課では「まずは意見を聞かせてほしい」と呼びかけている。提言・発案・問い合わせは同課(電話211241)へ。

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