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2018年6月30日 (土)

旧西小学校で破壊救助訓練

 別府市消防本部は大規模災害発生に備えた旧別府市立西小学校を使った破壊救助訓練を29日、同小で実施し、第2中隊15人が参加した。

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 大規模広域災害における倒壊建物などを想定した破壊救助での救出・救助の知識及び技術の取得をめざすことが目的。また、長時間継続した効率的な救出活動を行うための隊員管理もする。
 後藤英明第2中隊課長補佐兼指揮調査隊長の指揮の下、3階の教室で隣接する教室が倒壊し、壁を破壊して要救助者を救出すると想定し、訓練開始。
 壁に取り付けられた木製のロッカーを、チェーンソー、ハンマーなどを使って破壊して除去した。続いて、要救助者がいる場所の壁に対して、鉄筋コンクリートがどのように配置されているか調査し、開口部を開ける場所を決定した。ドリルで穴を貫通させた後、スコープを入れて近くに要救助者がいないか確認した。
 穴の近くに要救助者がいないことが判明したため、エンジンカッターなどを使い、コンクリートを砕いて壁を破壊し貫通させた。
 同中隊は同日午後、第1中隊は30日午前、午後にも同様の訓練を行った。また、25日から28日まで、火災を想定した訓練を行った。
 永路尚道第2中隊中隊長は「今回の訓練に至った経緯は、全国的にも解体施設を活用し、各種災害に基づいた訓練を実施されているところから、別府市においても、ここ数年、同様の解体施設を活用し、各種災害対応のレベルアップにつなげています。特に今回の訓練日程後半では、昨年の旧市立別府商業高校解体に伴う訓練と同様、昨今の大規模な地震災害を想定し、瓦礫の下などでの救助活動に取り組みました。また、別府市での災害のみならず他市や他県へ派遣された際においても、派遣先でいかなる各種災害現場に対応できることを考えています。市民や観光客に対して、安心と安全を提供できるよう日々、訓練に励んでいます」と述べた。

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