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2018年6月21日 (木)

6月市議会の一般質問始まる 安部、野上両議員

平成30年第2回別府市議会定例会は21日午前10時、一般質問が始まり、初日午前は、安部一郎議員(自民・創生)、野上泰生議員(新風べっぷ)が、プロポーザルのガイドラインや公有財産について質問を行った。
 午後から、小野正明(新風べっぷ)、市原隆生(公明党)、阿部真一(自民・創生)、松川峰生(志士の会・自民)の4議員が質問する。

安部一郎議員(自民・創生)

 安部一郎議員は、プロポーザル方式のガイドラインについて「過去の事案を鑑みながら、新しいガイドラインを作ると部長と話してきた。今回のガイドラインは、何を重点に作ったのか」と質問した。

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 樫山隆士総務部長は「プロポーザル方式のガイドラインは、これまで定めていなかった。まずは他都市を参考に作った」と答えた。
 「他都市を参考にしてと言う部分が、いつも明確ではない。私がお願いした他都市とは、大阪や京都などのことだが、担当者に聞いたところ、京都だけ見たというものだった。部長が参考にしたというのは、大阪などのこと。業者選定を厳しくするために、各市町村は有識者を半分入れて、公平性などを担保にしている。今回のガイドラインには、おそまつな書き方しかされていない。どうしてか」と質すと、樫山総務部長は「4月に施行したガイドラインでは、特殊性や専門性があるときは有識者を選任できるとしている。案件ごとに判断すると考えている」と答えた。
 また、指定管理について「地獄蒸し工房鉄輪の不正支出の返金についてだが、前指定管理者は市への虚偽報告で指定取り消しとなった。3173万250円の余剰金があり、それは損害金として市が受け取るようになっていたが、どうなっているのか」と質問。
 日置伸夫観光課長は「余剰金は平成29年11月、2425万6656円の納入があった。前指定管理者の理事会で承認された市への寄付金747万3595円については、NPO法人の都合で納入されていない」と答えた。
 このほか、まちづくりについて質問した。

野上泰生議員(新風べっぷ)

 野上泰生議員は、公有財産について「鉄輪地獄地帯公園の一部の土地を売却したが、どのような考えで売却に至ったのか。経緯は」と質問した。

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 後藤孝昭建設部次長兼公園緑地課長は「市としては有効活用上、将来的に整備予定のない土地は売却する方針。売却した土地は、10年以上立ち入りを禁止してきた未利用地。用途廃止をして、売却した」と答えた。
 「市が売ろうと考え、売る前の平成27年11月22日に地元説明会を行った。同月25日に別府市内部で区域変更を行い、26日に市報に掲載した。それを見て、先方が接触してきて購入の働きかけがあったと理解している。短いタイミングで先方が来ているが、実は先方からの働きかけがあり、市が動いているのであれば、これは大きな問題になる」と指摘した。
 「公有財産の売却でも透明性を確保しなければならないが、面談記録などは公文書となるが開示されるのか」と質すと、奥茂夫総務課長兼情報公開室長は「面談記録簿などは、情報公開条例に基づき判断する」と答えた。
 続いて、春木川に隣接する公有地の活用について「かつて春木苗圃と呼ばれていた場所があるが、売れない土地まで売ろうとする別府市ですから、活用していると思いますが、どのようにしているのか」と質すと、後藤公園緑地課長は「春木苗圃跡地は、資材置き場、花の植栽などで使っている」と答えた。
 「もっと他に活用方法があるのではないか。あの辺りの高齢者などは、買い物が不便となっている。その問題を解決するようにできないのか」と質問。後藤公園緑地課長は「公園用地であり、場合によっては法的手続きなど課題解決のため、今後、考えていきたい」と述べた。
 このほか、ラグビーワールドカップなどの観光についても質問した。

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