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2018年6月11日 (月)

ラグビーテストマッチ第1戦

 ラグビーのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2018」(主催・日本ラグビーフットボール協会)の日本(世界ランク11位)―イタリア(同14位)戦が9日、来年のワールドカップ(W杯)日本大会の会場となる大分銀行ドーム(大分市)で開催され、34-17で日本が勝利した。県内で初開催となる試合には2万5824人の観客が訪れ、日本の勝利に大分全体が沸いた。

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 試合は午後2時45分にキックオフ。前半15分、イタリアのティツィアーノ・パスクアーリ選手(PR)のトライにより先制。キックも成功し、0-7とリードを許した。これに対し日本は細かくパスをつないで展開し、同18分にアマナキ・レレイ・マフィ選手(No8)がトライ、28分に福岡堅樹選手(WTB)が60㍍独走のトライを決め、33分に田村優選手(SO)がペナルティゴールを決めて17-7と逆転した。その後、イタリアも36分にアブラハム・ユルゲンステイン選手(No8)がトライを決め、17-14で前半終了。
 3点リードで折り返した後半戦では、11分にトンマーゾ・アラン選手(SO)によるペナルティゴール(PG)が決まり、同点となった。激しい攻防が繰り広げられる中、21分にレメキロマノラヴァ選手(WTB)、26分に松島幸太朗選手(FB)がトライを決め、勝ちを確定させた。イタリアによる猛攻を磐石のディフェンスで防ぎきり、1PGのみに抑えて試合終了。対イタリア戦は通算で2勝5敗となった。

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 試合後、大正製薬株式会社の上原茂代表取締役社長が日本代表チームにトロフィーを授与し、リーチマイケル主将(FL)が受け取った。選手が観客席でサインや記念撮影をする光景も見られた。
 今季、スーパーラグビーに日本から参戦するサンウルブズでの指揮官も兼務しているジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)は、勝利について「とてもうれしい気持ち。これまでの2年間、選手はこのレベルの強豪に力量を見せるまでにハードワークを積み重ねてきた。まだまだ課題はあるが、成長した選手たちのリーダーシップに感銘を受けている」「イタリア代表は我々に、多大なプレッシャーをかけてきた。来週はもっとタフな試合になることは覚悟しているが、しっかりした準備をしていく」などと話した。リーチ主将は「試合中にすごく大事な場面がいくつかあって、それをチームとして乗り越えられたのは、すごくうれしい。ただ、ラック周りのディフェンスが少しずつ破られた場面や、蹴ったボールへのディフェンスの乱れといった反省点がある。この2つは来週に向けて修正し、もっといい準備をしていきたい」と述べた。

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 イタリアのコナー・オシェイHCは「我々の流れになりかけた瞬間もあったが、決めきれなかった。日本は最後まで自分のペースを崩さなかった。フィットしてまとまっていた」と敗戦の弁を述べた。レオナルド・ギラルディーニ主将(HO)は16日の再戦へ向けて「質を上げるためにプレーをハードなレベルで仕上げていく」と雪辱を誓った。
 会場周辺ではラグビーワールドカップを盛り上げるためのイベントも同時開催し、多くのラグビーファンで賑わった。また、JR大分駅、別府駅などからの無料シャトルバス運行や会場近辺の交通規制が実施され、渋滞を回避。大きな混乱や混雑は起きなかった。
 第2戦は16日、兵庫県のノエビアスタジアムで行われる。

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