本紙購読

特集ページ

« 県学童軟式野球選手権の別府予選 | メイン | 第2回「絵巻物プロジェクト」 »

2018年7月 9日 (月)

第100回の高校野球選手権大分大会

 「第100回全国高校野球選手権大分大会」は8日午後1時55分、別大興産スタジアム(大分市)で開幕した。45校44チーム(国東高校双国校と宇佐産業科学が連合チーム)が出場。

07093

 大分商業高校と大分東明高校のブラスバンド部が演奏する中、各校書道部が揮毫したプラカードを先頭に、甲子園球場をめざす各校の選手が堂々と入場行進。途中、高校球児の熱い思いが雲を払い、太陽が顔をのぞかせたときもあった。各校が整列すると、100回記念大会として各校のマネージャー、控え部員もダイヤモンド内に走って入り、整列した。
 昨年優勝した第1シードの明豊がすべての高校の先頭を歩き、県北等に続き、別府翔青、別府鶴見丘の順で、はつらつとした姿を見せた。
 国旗掲揚時、平成29年度クラシック音楽コンクール全国大会入賞の相馬千紘さん(芸術緑丘3年)が「君が代」を独唱。高校野球連盟旗・朝日新聞社旗の掲揚時に、相馬さんと平成29年大分県高等学校音楽コンクール銀賞の酒井啓介さん(芸術緑丘2年)が「栄冠はキミに輝く」を独唱。続いて、前年度優勝の明豊の管大和主将が、優勝旗を返還。

07092

 大会会長の木戸孝明大分県高野連会長は「これまで勝っても負けても汗と土にまみれた選手に、私たちは惜しみない声援と拍手を送ってきました。マネージャーを含めた皆さん、生涯忘れることのない夏が始まります。長い歴史を彩ってきた方々や皆さんを支えてくれた人たちに、精一杯のプレーで応え、大好きな野球が仲間とできる喜びを思う存分表現して下さい」。
 石神和美朝日新聞大分総局長は「皆さんがこの夏にかける想いは、数多くの人の心に響き、末永く語り継がれるドラマを生むことでしょう。失敗や後悔を恐れず、思いきりの良いプレーで100回目を迎えた今大会を楽しんで下さい」とそれぞれあいさつ。

07093_2

 来賓の広瀬勝貞大分県知事は「皆さんが夢に描いてきた甲子園は、もうそこまで来ています。皆さんが汗と泥にまみれて、日々努力したその成果を発揮し、チームメートとともに築いた絆を力にして、最後の最後まで粘り強く全力で頑張って下さい」と激励した。
 このあと、別府鶴見丘の竹雅文翔主将が「一言では語り尽くせない幾多の困難を乗り越え、この大会は今年で第100回を迎えます。ここまで素晴らしい歴史に飾られた大会となったのは、数多くの先輩方の努力の賜物です。今、私たちができること。それは、先輩方が作り上げてきた歴史を次の100年へ繋いでいくことです。だからこそ、支えてくれる全ての人に感謝の気持ちを持ち、最後まで諦めず、全力でプレーし、100年後まで語り継がれるような史上最高の大会にすることをここに誓います」と力強く選手宣誓をした。
 大会は、7日に開会式、開幕試合が予定されていたが、雨のため、8日に順延した。別府勢の試合は、10日第1試合(午前9時半)別府翔青―国東。11日第2試合(正午)別府鶴見丘―大分東明。2回戦から第1シードの明豊が登場し、大分工業と12日第3試合(午後2時半)で対戦する。
 順調に進めば、決勝戦は25日午前10時から。優勝校は、阪神甲子園球場で8月5日開幕する全国高校野球選手権大会に県代表として出場する。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気