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2018年7月25日 (水)

バスクリンと旅館ホテル組合共同企画

 株式会社バスクリン(古賀和則社長、東京都)は、別府市旅館ホテル組合連合会(西田陽一会長)と共同企画した「日本の名湯 別府」オリジナル入浴剤の商品発表会を24日午前10時半、ホテル白菊で行った。

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 昨年11月、人々の健康と地域社会の発展に寄与することを目的に、別府市とバスクリンは包括連携協定を結んでおり、同時に、地域活性化に資することを目的に、新製品の開発・販売について組合と協定を結んでいる。
 これまで、バスクリンは「日本の名湯」シリーズを16発売し、別府も製品開発を試みたが、バスタブを傷める成分などが多く含まれるなどの理由で実現してこなかった。今回、別府市と協定を結んだことで温泉成分についての情報提供を受け、商品開発が出来そうな温泉を見つけたという。パッケージは立命館アジア太平洋大学の留学生や別府八湯温泉道名人会などの意見を受けて、同シリーズでは初めてイラストを用いるなどした。

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 商品は、別府温泉の湯ざわり、成分、色、香り、情緒などを現地で徹底調査。香りは、名産のザボンがほのかに香るものにし、色は立ち上る湯けむりとレトロな温泉街をイメージした薄鈍色(うすにびいろ)に。程よく包み込まれ、つるつるとした感触を再現した。市内の旅館・ホテル40軒で販売される。1包30gで、5包入ったオリジナルシートは600円(税抜)、オリジナル分包はオープン価格。当面は別府限定で販売する。
 古賀社長が「多くの人のご助言をいただいた。全国の入浴剤を発売していますが、常にそれぞれの地域に赴き、しっかり調査し、組合ともコンタクトを取りながら真面目に一生懸命やってきた。今回のは、良いパッケージとなり、良い商品が出来たと思う」とあいさつし、長野恭紘別府市長にパネルを、西田会長に入浴剤を手渡した。
 長野市長は「別府のブランド力を向上させられるものと期待している。世界中に広め、健康増進や地域の発展につなげていければと思う。長く愛される素晴らしい商品になってほしい」。西田会長も「みんなが一緒に力を合わせていけるものが出来たと思う」と話した。

2018年7月24日 (火)

別府市長杯の学童軟式野球大会

 第38回別府市長杯学童軟式野球大会兼第25回TOS小学生軟式野球大分県チャンピオン大会別府支部予選(別府市軟式野球連盟主催、NPO法人BeppuBranch主管)が6月24日、7月21、22日に市営野口原ソフトボールA、B球場で開催された。

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 13チームが出場し、22日に決勝戦が行われ、上人少年野球部と北浜スポーツ少年団の対戦となった。1回表、北浜が1番の田口選手が2塁打で出塁すると、送りバントと内野ゴロの間に1点を先制。3回にも連続四球で出塁すると、3番阿山選手がヒットを放ち、2点を追加した。
 追いかける上人は3回裏、ヒットと四球で出た走者が内野エラーの間に生還して同点。続く7番山崎選手の2塁打で逆転に成功。4回には連続ヒットで2点を追加してリードをひろげた。5回に内野エラーの間に2点、6回にも1点を追加し、9ー3で3年ぶり5回目の優勝を飾った。
 優勝した上人、準優勝の北浜、6月に開催された高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球マクドナルドトーナメント大分県予選で優勝した吉弘野球スポーツ少年団の3チームが9月2、8、9日に大分市のだいぎんスタジアム等で開催されるチャンピオン大会に別府支部代表として出場する。上人は昨年に続き7回目、北浜は16年ぶり2回目、吉弘は5年ぶり4回目の出場となる。優勝した上人のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【上人少年野球部】▽代表=佐藤貴宏▽監督=長尾秀樹▽コーチ=原田大介、山崎裕之▽選手=佐藤蒼悟、山崎航宜、梶原拓真、長谷川大翔、原田玲音、児玉温人、長谷部恭太郎、伊藤巧凱、片山将吾、石川鼓、長谷部倖也、荒金越人、宮本風芽、荒金希望、藤本裕夢、井上陽稀、伊藤総城、梶原大幹、大野紗羽、大塚颯

熱中症の搬送者数が昨年超える

 別府市消防本部警防課は23日、熱中症による搬送者数が昨年同期と比べ超えたと発表した。
 7月22日の時点、昨年は31件(5月4件、6月4件、7月23件)だったが、今年は35件(6月2件、7月33件)となっている。
 また、平成29年中の搬送者数は72件(5月4件、6月4年、7月42件、8月18件、9月4件)なので、今年はそれを上回る件数になる可能性があるという。
 今年7月の搬送者数は第1週(1~7日)0件、2週(8~14日)8件、3週(15~21日)19件、4週(22日のみ)6件。梅雨明け(9日)から気温が高くなり、搬送者が増えている。
 今年35件(人)の搬送状況は、10代5人、20、30代1人ずつ、40代6人、50代2人、60代4人、70代6人、80代9人、90代1人。35人中男性18人、女性17人と、性別は関係ないことが分かる。65歳以上の高齢者は19人と、半数を超えている。
 発生場所は、住宅22人、仕事場3人、道路2人、公共施設8人と、屋外ではなく屋内で多く発生していることが分かる。
 髙橋尚敏警防課長は「こまめな水分と塩分の補給を、心がけて下さい。屋内や室内では、クーラーがあれば命を守るためにも稼働させて、クーラーのある部屋以外も冷やすように扇風機で空気を循環させて下さい。屋外では木陰で休むなど、きちんと体調管理して下さい」と話した。

気象庁が今後の見通しを発表

 気象庁は23日、今月中旬以降の記録的高温と今後の見通しについて発表した。
 東日本と西日本では、太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温のかなり高い日が続いている。7月中旬の平均気温は、関東甲信地方は平年差4・1度増、東海地方は3・6度増、近畿地方は3・4度増、中国地方は3・1度増と、1961年の統計開始以来、7月中旬としては最も高くなっている。
 埼玉県熊谷市で同日、国内の観測史上最高の41・1度を記録した。
 東・西日本は、気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続くところがあると見込んでいる。
 「熱中症など健康管理に十分注意し、水分や適切な塩分補給など心がけて下さい」と呼びかけている。

大分地方気象台も気象情報発表

 大分地方気象台も23日午後3時半、長期間の高温に関する気象情報を発表した。
 それによると、大分県は梅雨明けを発表した9日以降、太平洋
 高気圧に覆われ晴れて気温のかなり高い状態が続いている。9日から22日までの期間の平均気温は、平年に比べておよそ2度以上高くなっている。また、最高気温の平均も平年に比べて約5度高い場所もある。
 この状態は、今後2週間は続く続くと見込んでいる。
 「農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理などに十分注意して下さい」と呼びかけている。

2018年7月23日 (月)

第8回「夏休み朝見浄水場見学会」

 別府市水道局(中野義幸水道企業管理者)は、夏休み朝見浄水場見学会を22日午前9時から行った。水道水がどうやって安全・安心に家庭に届けられているのかと知ってもらおうというもので、今回で8回目。市内から9組の親子27人が参加した。

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 水道水は一般的に、取水口から川の水を取り入れ、水の中にまざっているゴミや砂を取り除き、沈殿池でこまかい砂やゴミを鎮め、ろ過池でさらにきれいな水にして、塩素を入れて消毒。配水池から家庭や各施設に水を送る。朝見浄水場では、市内の約7割の水を配水している。
 木村一喜場長が「普段、皆さんが当たり前のように使っている水道水の、蛇口から先の世界を知ってもらいたいと思います」とあいさつ。
 施設内にある大正6年当時に造られた施設や貯水池で徐々にキレイな水になっていく様子などを見学した。子どもたちは熱心にメモをとったり、デジタルカメラで写真を撮ったりと興味深そうな様子だった。水から取り除かれたフロック(泥)を集める施設では、天井から落ちてきたフロックに参加者が「おおー」と驚く場面もあった。ろ過の様子を実際に薬を入れて実験もした。
 山の手小学校4年生の吉原和秀さん(9)は「いろんな薬や設備を使って人間が飲める水になるという仕組みが分かった。機械の力はもちろん、それを作った人間もすごいなと思った」と話していた。
 水道水と市販のミネラルウォーター計4種類を使った利き水の挑戦もした。

太陽の家で意見交換

 太陽の家関係者を対象とした「平成30年度市民と議会との対話集会(議会出前講座)」が21日午後4時、太陽の家コミュニティセンターで行われ、太陽の家関係者19人、厚生環境教育委員会7人が参加した。

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 松川章三委員長のあいさつ後、4グループに分かれた参加者は「障がい者の就労と雇用」をテーマに意見交換を行った。
 関係者から「働く場所がない」「バスの本数が少ない」「バリアフリーが不十分」などの意見が出た。その後、議員と解決案などを考えた。
 最後に、グループごとに意見交換した結果を発表した。

西野口町自治会が防災キャンプ

 西野口町自治会(河合規充会長)は、キッズ防災体験キャンプを21、22日に別府公園で実施した。

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 防災の知識を身につけると共に、町内の親睦を図った。子どもから大人まで約40人が参加。
 初日は、公園内にある災害用貯水槽を見学し、実際に給水を体験。災害が発生した際、停電になるケースも多いので、簡単に作れるキャンドル作り、夜は防災カルタや○×クイズで防災について学んだ。
 22日は、別府市社会福祉協議会が車イスの組み立て方、操作、介助の仕方を指導。消防本部がロープの結び方、毛布を使った応急担架、バールとブロックを使って、倒壊した壁などに挟まれた人を救出する方法、火災が起きた時のバケツリレーを教えた。ベニヤ板をバールで持ち上げる人とブロックを差し込む人など役割分担をし、隙間から人形を助け出したが「重い」と苦戦する場面も。また、毛布担架は大人を乗せた場合、子どもだけの力では持ち上げるのは難しいことから、力を合わせて引きずるなどの方法も教えてもらった。

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 最後に学んだことを生かした防災リレーを行い、3班に分かれて正確さとタイムを競った。閉会式で河合会長は「いろんな人の支援で実施することが出来た。これからもみんなで防災について1つ1つ考えていきたい」とあいさつをした。
 キャンプに参加した山岡遼平さん(9)は「知らないことがいっぱいあって、学べてほかった。みんなでテントで寝たことが楽しかった」。高橋和広さん(8)は「公園でのキャンプは初めてで、楽しかった。(バールなどの)道具を使って持ち上げることが出来ると分かった」。長友颯汰さん(8)は「ご飯を自分で作ったり、友達とテントで寝たりしてたのしかった。○×クイズで、どこに逃げれば安全かが分かって勉強になった」とそれぞれ感想を話した。子どもたちは、キャンプを通して防災について自分なりに考える時間がもてた様子だった。

2018年7月21日 (土)

火つけ役を募集?

 内竈堂面棚田のキャンドル祭(内竈堂面棚田を再生する会主催)が行われた20日は、最近にしては珍しく風が吹いていて、灯籠に着火するのも一苦労。火をつけた先から風で消えてしまうことも多々あったが、関係者らの懸命な作業により、棚田の美しい名物を見ることができた。
 高橋武良同会会長も「何かこう、もっと上手く火をつける方法はないかのう…」と頭を悩ませていた。棚田の灯火、来年も楽しみにしたい。(大平)

別府溝部学園短大、国際ソロプチアメリカから連盟賞

 国際ソロプチミスト大分から「夢を生きる賞」、国際ソロプチミストアメリカから「連盟賞」を受賞した別府溝部学園短期大学介護福祉学科2年の永松ゆかりさん(39)は21日午前9時、同短大85年館2階短大ホールで各賞が伝達された。学校法人溝部学園開学以来の快挙。国際ソロプチミストとは、有職女性リーダーの社会奉仕団体。

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 学園集会では、日本語能力検定合格者や第68回九州地区大学体育大会で優勝した水泳部などが表彰される中、溝部仁学長から永松さんに夢を生きる賞、連盟賞が伝達された。
 溝部佳子副学長が「永松さんは、国際ソロプチミスト大分の夢を生きる賞を受賞し、南リジョン加盟93クラブのうちから選ばれる日本南リジョン賞20人の1人に選ばれました。さらに上位のアメリカ連盟賞の第2位にも選ばれました」と経緯を説明した。
 永松さんは「国際ソロプチミスト大分には、これまでの生活などをまとめた自己紹介文と、介護福祉士の資格取得に向けて頑張っていることを描いた『夢について』をテーマに書きました。夢を生きる賞は、副学長から話があり驚きましたし、光栄だと感じました。次の連盟賞は、封書が届いたので大分の分の書類かと思っていたところ、学長に聞くと連盟賞受賞と判明しました。驚きましたが身の引き締まる思いです。これからは、介護福祉士の資格を取り、仕事をしていこうと思いますが、自分の姿を見て誰かが元気になってくれればうれしいです」と話した。

別府市の青少年問題協議

 別府市青少年問題協議会の平成30年度第1回が18日午後3時、別府市役所で開かれた。

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 議事では、別府警察署から少年非行の現状と交通事故、総合教育センターから補導状況、関係する環境、人権同和教育啓発、福祉政策、子育て支援、道路河川、公園緑地、防災危機管理、教育政策、学校教育、スポーツ健康、社会教育の各課から取り組みについて報告があった。
 別府市内の少年非行は、平成29年は刑法犯少年の検挙・補導は25件で、前年度に比べ減少。中学生の犯罪が減ったものの、小学生が倍増した。万引きや乗り物盗といった「初発型非行」が全体の約60%を占めている。また、県外の少年ではあるが、振り込め詐欺の「受け子」と呼ばれるお金を引き出す役割の少年を検挙した事例もあった。
 交通事故は、低学年は歩行中、高学年になるほど自転車の事故が多い。歩行中の事故では、小学1年生の事故が多く、過去最多の10件。男の子が女の子の約1・5倍。自転車事故は28件中22件が出会い頭で、男の子が女の子の約4倍となっている。
 総合教育センターの補導員による補導(愛の声かけを含む)は、平成29年度は延べ1288人。小学生が840人と多く、中学生274人、高校生152人、その他8人で、幼稚園児も9人いた。不審者、変質者の報告は51件。多くは小学生で、下校時間の午後4時から6時の間、道路で声をかけられるケースが最も多い。
 他にも、こどもエコクラブ、人権教育、社会を明るくする運動の実施、道路の安全対策、子どもが安心して遊べる公園や広場の整備、青色パトロール車活動などについて説明した。
 また、ネットトラブル防止に向けて「私の約束」ステッカーを別府市、市青少年問題協議会、市教委、市PTA連合会、市生徒指導研究会が作り、配布についても報告した。

インターハイ出場選手激励壮行会

 別府市は、平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)等に出場する別府市選手の激励壮行会を20日午後4時、市役所で行った。選手、関係者55人が出席。

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 インターハイは、「2018彩る感動 東海総体~翔べ誰よりも高く東海の空へ」をスローガンに、26日から8月20日まで、三重県、岐阜県、静岡県、愛知県、和歌山県で行われる。
 別府市からは、別府鶴見丘高校が団体戦でバドミントン部男子、新体操部、弓道部、個人戦で陸上競技女子、バドミントン男子、女子。別府翔青高校が団体戦でヨット部男子、女子、自転車部男子、女子、個人戦でフェンシング女子、跳び鋳込み女子、男子。明豊高校は団体戦で卓球部男子、女子、剣道部男子、個人戦でソフトテニス女子、卓球男子、女子、剣道男子、女子。別府溝部学園高校は個人戦でアーチェリー部男子がそれぞれ出場する。
 選手が紹介され、出場校を代表して岩武茂代明豊高校校長が「素晴らしい環境の中で、市民の支援を受けて元気に部活動が出来ることに感謝します」とあいさつ。
 阿南寿和副市長が各学校の代表者に激励金を手渡し「厳しい予選を勝ち抜いて、県代表としての出場、おめでとうございます。昨年は、翔青高校のフェンシング部男子が連覇を果たしすなど活躍しており、今大会にも期待しています。勝利には、戦術、戦略、一体感の醸成だと思う。体調には十分留意し、健闘を祈っています」」と激励した。
 選手を代表して、明豊高校男子卓球部の近藤蓮主将(17)が「災害で大変な中、部活が出来ることをありがたく思います。与えられたチャンスを生かし、被災者や別府市民に勇気と元気を与えられるように頑張ります」と力強く決意を述べた。

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