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2018年7月26日 (木)

ラグビーW見据えテロ想定訓練

 別府市は、来年開催されるラグビーW杯に対処するため、大会期間中の不測事態に備える「国民保護図上訓練」を25日午後1時から、初めて実施した。市職員、陸上自衛隊41普通科連隊、別府警察署、県東部保健所から約130人が参加。

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 ラグビーW杯では、大分県も試合会場の1つ。別府市では強豪3チームのキャンプが予定されている。不測の事態が発生した際に、迅速に対応できるように問題点の把握をするのが目的。
 実相寺多目的グラウンドで爆破テロが発生し、多くのケガ人が出てその後、市内のホテルで武装グループが立てこもり事件を起こしたーとの想定で行われた。目撃者からの通報を受けて、現地確認を行うとともに向かい側にある市竹細工伝統産業会館に避難誘導。周辺の公共施設に注意喚起を促す通報を行い、周辺住民には広報車を出して屋内待機を伝えた。
 その後、対策本部を開き、各部長が集まって現状報告と対応について確認。

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 午後1時50分には、外国人4人の武装グループによる立てこもりの連絡があり、周辺を交通規制かけるとともにエリアメールで周辺住民に屋内待機の連絡をした。国から緊急対処事態認定を受け、連絡本部から対策本部へ移行しすぐに対策本部を開くなどした。
 自衛隊、警察、県と情報を共有しながら、住民らの安全を第一に対応に当たった。訓練を終えて田辺裕防災危機管理課長は「突発的に色々なことが発生するので、情報を整理するのがなかなか難しかった。今後も県と連携して訓練を重ねていきたい」と話した。

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