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2018年7月25日 (水)

亘理町の山田町長が当選後初訪問

 日出町と友好都市を締結している、宮城県亘理(わたり)町の山田周伸町長(54)が、24日午前9時、当選後初めて日出町を訪れた。

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 日出町は、東日本大震災発生後、人口規模がほぼ同じことや町花がサザンカ等の共通点のある亘理町を支援したのをきっかけに、交流が始まった。これまで、義援金や農事組合法人軒の井生産組合に委託して義援米を作ってもらって届けたり、みかんなどの農産物などの支援物資を送ってきた。その後も復興支援を続け、亘理町から子どもたちや町民が日出町を訪れたり、日出町長が亘理町を訪れて追悼式に参加するなど交流を深めてきた。
 山田町長は、株式会社山田屋代表取締役、仙台青年会議所副理事長などを務め、今年5月の選挙で町長に当選した。亘理地区まちづくり協議会地区事業部会部会長の経験もあり、日出町からの義援米を使った餅つき大会などもしている。山田町長は10代目の町長だが、祖父も2代目の町長を務めた家系でもある。
 正面玄関前で本田博文日出町長や森昭人町議会議長、職員らが出迎え、花束を渡して歓迎した。
 山田町長は「日出町には、被災後すぐにいろいろと支援をしていただき、ありがとうございます。当時、私はまちづくり協議会の事業部会長をしていて、いただいた餅米で餅つき大会を行った時の実行委員長をやらせてもらいました。その後も餅米を送っていただき、紅白餅にして皆に配ったりしたことをよく覚えています。現在、庁舎はまだプレハブで皆さんにご不便をおかけしていますが、来年度中には新しい庁舎に入れると思うので、また亘理町にも来てほしい」と話した。
 復興は85%程で、着工率は95%程だと言う。産業もほぼ回復してきており、復興計画の早期実現に職員一丸となって取り組んでいるとの説明があった。来年には海水浴場も再開したい考え。今後も青少年をはじめ、交流を深めていくことを確認した。
 本田町長は「東日本大震災の追悼式で歓迎をしていただいた。大変でしょうが、頑張ってほしい」と話した。
 山田町長ら亘理町関係者は、大神の回天公園や町内を見て回り、その日のうちに帰途についた。

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