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2018年8月 8日 (水)

魅力的な別府を国内外へ

別府市副市長
川上 隆(かわかみ・たかし)さん(46)

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 6月の定例別府市議会で選任案が同意され、7月30日に着任。
 別府での勤務は初めてだが、2年半前に観光で訪れたという。「温泉が好きで、別府に来ました。1泊2日でしたが、砂湯や泥湯など4カ所に入りました。海もあって山もあって、良い町だなという印象です」と笑顔で話す。
 長く中小企業支援を担当したが、直接地域の人と一緒に仕事をする機会がなく、「地域に密着した、より現場に近い最前線で仕事がしたい」と以前から人事係に申し出ていたところ、今回の別府市出向に。「(別府に出向と聞いて)うれしかったです。別府は、単なる日本の温泉地ではなく、海外を見据えて活性化し、発展していこういう力強い意志がある取り組みをしていると思います。立命館アジア太平洋大学もあり、外国人留学生も沢山いて、地域になじんでいる」と語る。
 新潟県長岡市出身で、栃尾高校卒業後に当時の通商産業省(現・経済産業省)に入省。その後、仕事と勉強を両立させながら、専修大学経済学部を卒業した。「当時、通産省自体が、仕事をしながら勉強ができる環境を作ってくれていた。上司の勧めもあり、周りにもそういう人が多くいた」と話す。
 関東経済産業局経営支援課中小企業調整官、大臣官房秘書課管理専門職などを歴任。好きな言葉は「因果応報」。「悪い意味ではなく、良い事をすれば自分にも良いことが、悪いことをすれば自分にも悪いことが返ってくる。つまり、自分のやったことは自分に降りかかってくるということ」。
 今年は10月に第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会が控え、来年にはラグビーW杯で別府市も現在強豪3チームのキャンプが内定するなど、ビッグイベントが続く。
 「旅行でのお金のかけ方は、国や人によっても違うと思う。今の時代、SNSでディープな世界を知ることができるので、情報を見ながらやってくる。観光客のニーズを捉え、地域にお金が落ちる仕組みづくりが大切」
 「1つ1つ、目の前のことをやっていきたい。別府のことをもっと好きになりたいし、魅力的な別府を国内外にその名を轟かせたい。まずは温泉に入って、地元の方に話しかけてもらえるようになりたい。いろんな角度からトライしていければ」と語る。
 趣味は登山と市場巡り。家族は妻と娘2人の子宝に恵まれた。現在は、野口元町で単身赴任。

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