本紙購読

特集ページ

« 「見立て細工」盛り上げよう! | メイン | 久米野妙子さん市美展で県知事賞 »

2018年8月29日 (水)

亀川地区で訓練に向け事前協議

 別府市と別府市連合防災協議会(塩地奎三郎会長)は、別府市避難所運営マニュアルを基に、個別のマニュアルを作成し訓練を行うための事前協議会の第1回を28日午後6時半から、市北部地区公民館で行った。自治会長や防災士ら約50人が参加。境川地区の関係者も見学した。

0829t3

 今回モデル地区になっているのは、亀川地区と境川地区。亀川地区は11月に訓練を行うため、事前の協議を始めた。突発的かつ大規模な災害が発生した場合、行政や施設管理者、地域住民からなる避難所運営委員会が自動参集し、自主的に避難所を開設・運営するために必要な知識・手順などを身につけ、個別のマニュアルを作成する。協議は全3回。
 田辺裕防災危機管理課長が「まずは気軽な気持ちではじめて、自由な意見を出してもらいたい」とあいさつ。市自治委員会亀川支部長の恒松直之野田自治会長は「災害は避けることが出来ないが、少しでも被害が少なくなるように、未然に防ぐための話し合いが出来ればと思う。キタンのない意見をお願いします」と述べた。
 亀川地区の避難所となる市立北部中学校の構造を説明。総務、被災者、情報広報、施設管理、食料・物資、救護、衛生、ボランティアの8つの班に分かれて想定される課題と対応について話し合った。「アレルギー対応も考えておかなければ」(食料班)、「パソコンはあってもネット環境がないと情報収集は難しい。市役所からの情報をどうとるのか」(情報広報班)、「避難所の共通のルールづくりをしておく必要がある」(総務班)、「沢山の人が避難してきた際、名簿を作ることは重要。最初に簡単に書いてもらい、少し落ち着いたら詳しい情報を書いてもらえばどうか」(被災者班)、「車中泊をする人の把握が必要になるのでは」(施設管理班)など、積極的に意見が出された。
 班別協議終了後、NPO法人大分県防災活動支援センターの川村正人さんがマニュアルの作成ポイントについて講演した。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気