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2018年9月29日 (土)

杵築市が市長賞詞第1号

 杵築市は、今年2月に制定した市長賞詞の第1号となる授与式を27日午後1時半、市役所で行った。スポーツや産業振興などで功労のあった個人や団体に授与される。

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 今回賞詞を授与されたのは、▽上野喜一郎さん(54)=昨年10月の第17回全国障害者スポーツ大会で立ち幅跳び1位、ジャベリックスロー(やり投の一種で、ロケット状の物を投げる)2位の成績を収め、平成30年度大分県障がい者体育協会特別優秀選手賞を受賞▽阿南正史さん(45)=第17回全国障害者スポーツ大会で車いす両駆100㍍と800㍍で1位、27、29、30年度の県障がい者体育協会優秀選手賞を受賞▽伊東進一郎さん(30)=第17回全国障害者スポーツ大会でソフトボール投げ1位、砲丸投げ2位となり、27、29、30年度の県障がい者体育協会優秀選手賞を受賞▽有限会社中野酒造=今年7月にフランスで開催された日本酒コンクール「Kuraマスター2018」で「ちえびじん純米酒」が650本の中から1本だけ選ばれる最高賞のプレジデント賞を受賞した。
 永松悟市長が賞賜と七島イで作った円座を手渡し「全国の障害者大会で多くの優勝を飾り、大分県チームの中心となる3人のアスリートと、オール杵築で作った杵築ブランドでもある『ちえびじん純米酒』が世界でナンバー1になった。皆さんの活躍は希望と勇気を与えてくれた」とあいさつ。
 来賓の二宮健太郎市議会副議長、衛藤明和県議が祝辞。受賞した上野さんは「とても感動しています。60歳の時に赤いちゃんちゃんこを来てグラウンドでメダルを掲げるのが今の目標。感謝の気持ちを絶対に忘れずにやっていきたい」。阿南さんは「これからも自分を磨きながら、さらにもうちょっと高いところに向かって頑張りたいと思う」。伊藤さんは「昨年は飛躍の年で、充実した1年でした。東京パラリンピックを目標に頑張りたい」。中野淳之代表取締役は「明治7年に創業し、私が6代目。農家の素晴らしい物がないと成り立たない。地元に愛され、世界に愛される商品をこれからも作っていきたい」とそれぞれ述べた。

福祉事業所の事業継続計画作成

 別府市は、福祉事業所を対象に、災害時事業所BCP(事業継続計画)作成の実務研修会を28日午後1時半、市役所で行った。約20人が参加。

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 災害発生時には、被害状況によっては業務を継続することが困難になるケースも考えられる。あらゆるケースを想定し、初動マニュアルを作成することで、災害時に素早い対応が可能となる。福祉事業所は多くの高齢者や障がいのある人が入所・通所し、場合によっては福祉避難所となるケースも考えられるため、BCPを作成しておくことは有効といえる。講師は、阪神・淡路大震災で被災経験を持つ石井布紀子NPO法人さくらネット理事長。
 石井理事長は、災害時にも支え合いができる地域づくりのために、事業存続を目的に置き、平時からの教育訓練や定期的な見直しも含めたマネジメントの大切さを示した。BCPを検討する時には、まず被害想定と法人リスクを可視化し、職員参集と事業所ごと災害発生時初動対応の2つのマニュアルを作る。受援計画や支援要請などを検討することも重要となる。
 4つのグループに分かれ、実際に災害と被害の想定をし、対応について意見を出し合った。石井理事長は「施設内でいっぱい物が落ちてくる物がない場所、安全ゾーンを作ることも大切。事前にルールを決めることも重要」などと話した。
 研修会は全部で3回予定されおり、次回はより具体的な想定をして検討を進める。

2018年9月28日 (金)

子育て支援センター合同運動会

 別府市の公立子育て支援センターどれみ、わらべ、べるね合同の「なかよし運動会」が28日午前10時半から、べっぷアリーナで開催された。約220人の親子が参加し、賑わった。

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 長野恭紘別府市長が「子どもは市全体の宝。市でもも様々な支援政策を行っています。お父さんお母さん同士の交流を広げる機会になれば。楽しい思い出に残る運動会にしてください」とあいさつ。
 はじめに、みんなでリズム遊び「よろしくね」を元気よく踊って準備体操。続いて、「たかいたかいをして」では0歳児を抱えたお父さんお母さんが「たかいたか~い!」と言いながら子どもを上げるなどした。3歳児以上によるかけっこ、紙の手裏剣を丸太に貼り付けたりしてお母さんと一緒にゴールを目指す1歳児の「修行でござる」などが行われた。0歳児が参加した「あかちゃんわくわくランド」では、お母さんが子どもの気を引こうとおもちゃを使ったり「こっちに来て!」と声をかけてハイハイさせる場面も。
 保護者は一生懸命踊ったり競技でゴールを目指す我が子をビデオカメラやスマートフォンで撮影し、「頑張って!」と声援を送ったり、一緒に走ったりして楽しみ、盛り上がっていた。

早朝や夕方に街頭啓発

 「秋の全国交通安全運動」の一環として別府市内4カ所で街頭啓発活動が26、27日、行われた。

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 別府断酒会(安部陽助会長)8人、別府署交通課員2人、地域課2人は26日午前7時半、新別府病院西側の原交差点で実施した。
 ガードレールに「飲んだらのれん」などののぼり旗を取り付けて、歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけた。
 また、「安全運転をお願いします」と言いながらティッシュや反射材200組を信号待ちの運転手に配付した。
 ◇   ◇
 別府地域交通安全活動推進委員17人、別府署2人、大分県交通安全協会1人は同日午後4時、ゆめタウン別府正面玄関前と国道10号沿いで交通安全を呼びかけた。
 正面玄関前では、子どもから高齢者に「事故に気をつけて下さい」と言いながら、運動のチラシ、ティッシュ、反射材250組を配付した。
 また、国道10号沿いに「脇見注意」「シートベルト締めるニャ!」「携帯電話禁止」などのプラカードを持ち、ドライバーにも交通事故防止を呼びかけた。
 27日午後5時から、青山通りでプラカードを持ち、反射材などの交通安全グッズ200組を配付しながら街頭啓発活動を行った。
 ◇   ◇
 JAべっぷ日出の職員80人は27日午前7時半、JAべっぷ日出朝日出張所とレストランりぼん前の交差点で行った。
 JAべっぷ日出朝日出張所前には、つるりん通りと九州横断道路が交わる交差点があり、右折車と歩行者の接触事故が多い場所。
 職員40人が、交差点の4カ所に分かれ、「交通安全にご協力を」と呼びかけながらティッシュとLEDライト300組を配付した。道路沿いでは「交通安全」「全席シートベルト」と書かれたプラカードを持った職員が立った。
 レストランりぼん前交差点でも、同様の活動が行われた。

JICAの水路測量技術講習

 国際協力事業団(JICA)が海上保安庁と協力してい行う、集団研修の水路測量技術者養成の国際認定コースの実習が26日から約1カ月間、別府湾で行われるのを受けて、26日午後4時、市役所を表敬訪問した。

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 同養成講座は、開発途上国の水路測量に従事する公務員を対象としたもので、昭和46年から毎年開催されている。6カ月の日程で、海図作成に必要な理論や実務に関する講義を受けたあと、実際に海に出て、海図作成に必要なデータ収集のための港湾測量実習と海上保安庁測量船による洋上実習を経て、国際B級(水路測量を全般にわたり、実施可能な実務レベルの技術者)の資格を取ることが出来る。6月25日から12月8日まであり、別府では、港湾測量実習を行う。昨年に続き4回目。
 今回参加しているのは、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア、ミャンマーの軍や政府関係者ら9人。
 川上隆副市長は「別府は海と山の自然に囲まれ、温泉もあり、過ごしやすいところ。実り多い研修となり、別府での滞在が思い出深いものになることを願っています」とあいさつ。参加者を代表して、パプアニューギニアの国家海上安全局航海安全部門海図編集官ローガ・パトリシアさんが「航行の安全のため、多くの課目を東京で学んできた。学んだことを生かし、安全に貢献したい。元気で頑張ります」と述べた。

2018年9月27日 (木)

一気に「加勢」する

 別府市と日出町で水墨画教室をしている楠游墨画会の安枝楠游代表に、市中央公民館でお会いした。昨年9月に行われた22回目の作品展覧会で、中国に関する話をして盛り上がったことが思い出される。
 今年の作品展示について尋ねたところ、「来年2月の中央公民館あったか祭りで作品をお見せすることができるかもしれない」とのこと。「一気呵成」の水墨画、楽しみだ。(大平)

別府市議会の第3回定例会 閉会

 別府市議会は平成30年度第3回定例会の最終日を27日午前10時から開き、常任、特別の各委員長報告などを行い、上程中の28議案すべてを可決した。

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 松川章三厚生環境教育委員長が、学校のトイレ洋式化、大学奨学金に関する条例の一部改正などについて。首藤正総務企画消防委員長が、給水タンク設置のための費用や入湯税の超過課税に伴う税務システムの改修・ポスター作成などについて。松川峰生観光建設水道委員長が、学生大同窓会の開催に向けたアプリの開発、規模改題による補正やサルによる農作物被害防止のためのICTを活用した大型檻購入の補助、旧南小学校跡地の活用などについて。加藤信康予算決算特別委員長が、平成29年度の一般会計、特別会計の決算について持続可能な財政運営、事業・施策の評価・見直し、補助金の効果的かつ適正な執行、意見書を新年度予算編成に反映させることを求め「予算と決算の循環性を図るため、平成31年に行われる予算決算特別委員会において、取り組みについての回答を要望する」とした報告を行った。
 平野文活氏(日本共産党議員団)が、一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計の平成29年度決算について反対討論を行った。採決の結果、反対者のいる議案は多数決で決し、全議案を可決した。うち、浜脇中学校と山の手中学校を統合することに伴う別府市立学校の設置及び管理に関する条例の一部改正については、出席議員の3分の2以上の同意が必要な特別多数議決となるため、議長も含めて議決を行った。「消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願」については、賛成少数で不採択となった。
 また、追加議案として教育長に寺岡悌二氏、監査委員に高森克史氏(再任)の同意、人権擁護委員に渡邊道博氏を推薦することへの意見を求められ、同意した。さらに、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、健全化判断比率と資金不足比率について、一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームBーbizLINKの経営状況説明書類の提出、市長専決処分についての報告も行われた。実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率はなく、実質公債費比率は2・7%で、監査委員は「早期健全化基準の範囲内で良好な状態であると認められる」とした。水道事業会計、公共下水道事業特別会計、地方卸売市場事業特別会計における資金不足比率はない。
 議員提出議案として、児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書と地方財政の充実・強化を求める意見書が提出され、可決。すべての日程を終え、閉会した。

九州写真師会連盟が大会浄財寄付

 九州写真師会連盟は、4~6日に別府市で開催した「第120回九州写真師会連盟大分大会in湯の町別府」の懇親会で行ったバザーの益金5万8千円を20日午後0時10分、別府市社会福祉協議会に寄付した。会場では11万円の浄財が集まったが、5万2千円は、西日本豪雨の被災地への義援金とした。

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 贈呈式は市役所で行われ、同連盟大分県支部の木村裕次代表ら6人が出席。顧問の小野正明市議も同席した。大会では、老人福祉施設を訪問し、ボランティアで写真を撮影し、市美術館で展示を行った。
 木村代表が「地域福祉に役立てて下さい」と趣旨を説明し、寄付金を長野恭紘別府市長に手渡した。長野市長は「おじいちゃん、おばあちゃんの写真を撮るという素晴らしい企画だけでなく、寄付までいただい、ありがとうございます。皆さん、イキイキと良い笑顔をされていた」とお礼を述べた。

別府市観光協会の臨時総会

 別府市観光協会は平成30年度臨時総会を26日午後2時、亀の井ホテルで開催し、45人が出席し、122人が委任状を提出した。

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 梅野雅子会長が「全国では台風などの自然災害の被害があり、風評被害も発生しています。大分県では今年に入り、今のところ台風などの被害はなく、過ごせることに感謝しています。来月から国民文化祭、来年はラグビーワールドカップがあり、観光協会は皆さんと一緒になり進んで行きたいと思います」。
 来賓を代表して川上隆副市長(市長代理)は「新しいお客様、新しい投資が、これからいろいろな形で実施されると思います。知恵を絞って、観光客のニーズをとらえて満足して帰っていただく。観光産業は、別府市にとって重要な産業です。皆さんの尽力をお願いします」とそれぞれあいさつした。
 続いて、黒木愛一郎市議会議長、川谷修国土交通省九州地方整備局別府港湾・空港整備事務所長、佐々木英敏ツーリズム大分誘致営業部国内誘致グループリーダーが紹介された。
 梅野会長を議長に議事に入り、第1号議案として、今年度の定時総会で理事46人が選任されたが、新たに安波照夫氏と伊藤慶典氏の追加を提案した。
 安波氏は、書面で専務理事への推薦を別府市から改めて受けた。専務理事は業務執行理事、経理責任者でもあるため、常勤が必須と考える。安波氏は常勤可能であり、昨年度までの在籍実績がある。
 伊藤氏は現在、B―bizLink専務理事であり、別府観光発展のために別府市および関連団体と更なる連携を図る必要があることから理事への推薦を行う。
 出席者の拍手をもって、承認された。
 第2号議案として「役員負担金の見直しおよび関連規定の改定」が提案され、これも拍手で承認された。

安波照夫専務理事のあいさつ

 26日の臨時総会で、安波照夫さんが専務理事に就任した。

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 安波専務理事は「40年間の行政マンの知識と経験、2年間の観光協会専務理事としての経験を糧にこれまで以上に公明正大な業務運営に」とあいさつした。

テロを想定し国民保護訓練

 大分県は平成30年度国民保護共同訓練の実動訓練を26日午後0時55分から、別府市の実相寺多目的グラウンドで実施した。内閣府、消防庁、大分県警察本部、別府市、大分市、大分市消防局、別府市消防本部、自衛隊大分地方協力本部、陸上自衛隊第41普通科連隊、日本赤十字社大分県支部、医療機関などから約380人が参加した。6日には約120人が参加して、県庁などで図上訓練も行っている。

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 来年開催されるラグビーワールドカップ大分大会でのテロ対処を想定した訓練。緊急対処事態での関係機関の初動対処能力の向上を図ると共に、相互の連携・協力を確認するのが目的。
 午後0時55分、グラウンドの2カ所で爆発が発生し、多くの負傷者が出たーとの想定で行われた。まずは別府警察署員が臨場し、安全を確保しながらグラウンドにいる人たちに冷静に対処するよう呼びかけた。別府市消防本部隊員らが防護服を着てグラウンドに入り、簡易ガス検知を実施。安全を確認すると消防、自衛隊、新別府病院と鶴見病院のDMATが入り、負傷者のトリアージを行うと共に、担架で搬送。歩ける人はグラウンドの出入り口で消防隊員による簡易ガス検知を受け、向かい側にある市竹細工伝統産業会館へ避難をした。
 自衛隊ヘリが実装時のサッカー場に下り、患者を搬送するなどした。会場には、広瀬勝貞大分県知事と長野恭紘別府市長も訪れ、訓練の模様を視察した。
 さらに駐車場の端っこに不審物の入ったリュックサックを発見。県警機動隊による不審物処理訓練も行われた。駐車場には救護所が設置され、次々とケガ人が運びこまれ、手当を受けていた。

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