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2018年9月20日 (木)

障がいを乗り越える奉仕

 統合失調症を抱える市内在住の峯寿之さん(40)は住吉温泉で、週4回、午前6時から清掃をしているが、最近は紙屋温泉の清掃も始めたと、別府八湯温泉道名人会の佐藤正敏理事長から聞いた。
 「皆さんにキレイにしたお風呂に入ってもらえるのがうれしいです」と話していた峯さんの笑顔が頭に浮かぶ。無理のないように、これからも共同温泉の運営に貢献してもらいたい。(大平)

再選理由とは

 安倍晋三自民党総裁が再選された。圧倒的な強さは石破茂氏を完全にKO。この「予想外」の強さはどこにあったか。今日は彼岸の入り、脳細胞をクールダウンさせて「検証」してみた。
 「森友、加計問題」の追及にさらされ、各種マスコミからの袋だたきに逢いながらもナゼ生き延びたか。
 問題は我が国官僚世界にあって「聖域」とされた、文科行政に対する政権介入が根本にあった。そ末ながら、森友学園に異常な支援を寄せた、昭恵夫人は幾度となく国会への証人喚問要求にさらされた。安倍氏はキッパリこれを拒否し続けた。完璧に自分の女房を守ったフェミニストと映った。
 学生時代からの友人、加計孝太郎加計学園理事長の召喚も徹底拒否。友人を守った。この間の支持率は急速に落ち込み。首相退任と見る向きも広がった。一方、経済施策のアベノミクスは徐々に効果も表れ、若者の求人倍率、企業の増収益、株価への反応は、地方への一部波及効果低迷を除き、成果を収めた。外交努力も奏功して、世界に果たす役割も深まった。大国、中小国の垣根を越えた友好外交とあわせ、日本製品を徹底的にPRした「トップセールスマン」としての役割に経済界が同調した。要は経済だ。
 総裁選では圧倒的な支援を自覚したのか保守政治の天王山「憲法改正」を持ち出した。それ行けドンドンの雰囲気。
 なぜ安倍氏の独走をここまで許したか?
 一つに、足並み揃わぬ野党の政権批判。安倍氏個人の人間批判に終始、実現可能な具体的政策案も提示できない休眠国会が続いた。政治手法の衡きどころを失した感がある。政権批判、首相批判をくり返した野党議員は個人的な自己のパフォーマンスに誘導。「野党連携」の意欲すら感じさせず、官僚イジメに終始した。
 総裁選では石破氏の読みが完全に裏目となった。森友加計で漏らした政権批判は、「味方の背中に矢を射る」と映った。党幹事長や主要閣僚ポストを経験した人とは思えぬ所業だった。議員票より党員票を頼みにした戦略が災したか。
 政権は3年の「猶予」を得たにすぎない。これ以上若手議員の不用意な発言や、ベテランの失言、驕りをくり返せば押して知るべし。
 保守政治は本来。、中小企業や高齢者が支持基盤だが、安倍氏には若者層や40~60代の女性層に新たな支持が生まれたという。「憲法改正」は単なる政権のための政策ではないハズ。1億2千万人共通の課題として、どう真しに受け止めていくかにかかる。注目していきたい。     (陽)

国民文化祭 別府市イベントPR動画を公開

 別府市は、10月6日から始まる第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の別府市で行われる分野別事業11イベントのPR動画をそれぞれ制作した。

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 動画は職員が手作りで制作し、作品の制作風景や関係者のコメントなど、それぞれのイベントの面白さや意気込みを見る事が出来る。別府市ホームページ「おおいた大茶会 別府市のイベント」の中や極楽地獄別府サイト、別府市役所1階のバンブーシアター(正面玄関近く)などで公開している。分野別事業の日程と内容は次のとおり。
 ▽国民文化の象徴「将棋」の祭典=10月12日はJR別府駅、13、14日は公会堂、無料。駒作り実演やプロ棋士による指導対局(事前申込)などがある。プロ棋士は深浦康市九段、佐々木大地四段、渡部愛女流王位、安食総子女流初段が参加予定。また、13日午前10時からは、加藤一二三・九段の講話もある▽ニッポンの祭り唄・盆おどり全国大会=10月14日午後1時、ビーコンプラザ。「ヤッチキ」と「別府ばやし」を子どもたちが踊り、オープニングを飾る。第1部は日本の盆踊り西東、第2部は民族芸能でつなごう“アジアの架け橋”、第3部はおおいた「盆踊り保存会」による“ふるさと自慢”、第4部は特別招待出演で、柏野じょんがら(石川県)や山鹿灯籠踊り(熊本県)などが出演する。入場料は千円(中学生以下無料)。
 ▽能とお茶の祭典=10月17日午前10時、山荘神和苑。午前10時からお茶会、11時と午後1時半から能のワークショップと観劇がある。観世流能楽師の宮本茂樹さんが「敦盛」を披露。お茶は、表千家、裏千家、煎茶道阿部流。能とお茶3席セットの前売りは2500円。当日券は、能が千円、お茶は1席500円。▽湯けむりたなびく温泉地別府川柳の祭典=10月21日午前9時、公会堂、入場無料。事前に募集した川柳の中から入選、入賞を決定すると共に、当日投句も受け付ける。当日投句のお題は「湯」「煙」「香り」で、各題2句。投句料は千円。
 ▽九州マーチングバンドの祭典=10月27日午後1時半(高等学校の部)、28日午前11時半(幼保・小学生・中学生・一般の部)、ビーコンプラザ。東京ラヴィソンレビックインドアドラムインをゲストに迎えて実施。入場料は高校の部正面指定席(S席)3千円、同A席2500円、側面指定席2千円で、10月7日午前10時から、チケットぴあで発売。幼保・小・中・一般の部は全席自由で当日券は一般券2500円、小学生券千円▽豊後南画「過去・現在・未来」への誘い=11月1~6日の午前10時から、トキハ別府店、入場無料。3日午後1時から表彰式、同3時からシンポジウムが行われる。
 ▽別府市アール・ブリュットの芽ばえ展=11月3~9日、ゆめタウン別府、入場無料。障がいがある人たちがその障がいを越えて様々なアート作品を展示する。3日午前10時からは絵手紙教室、午後2時から切り絵教室、4日午前10時から革細工教室のワークショップを行う▽鉄輪スケッチ芸術祭=11月4日午前10時、鉄輪むし湯広場で受け付け。10~18日はスケッチ展示と写真野外上映も実施。当日参加者は、大人千円、子ども500円。
 ▽新時代を切り開く「邦楽の祭典」=11月18日午前10時、公会堂、入場無料。箏、三絃、尺八、雅楽、胡弓などを中心とした愛好者の演奏会。高校生と大学生による合同演奏も予定されている▽湯にば~さるファッションinべっぷ=11月23日午後1時半、ビーコンプラザ、入場無料。障がいのある人もない人も、子どももお年寄りも関係なくオシャレを楽しむ。オープニングでは、アルケミストが出演し、美しい歌声とハーモニーを聴かせる。
 ▽連句の祭典=11月3、4日、公会堂など。3日は吟行会として、臼杵散策バスツアー(4500円)、別府てんてくガイドウォークコース(千円)を行い、4日は公会堂で本大会を午前10時から行う。見学は自由で、実作など全体を通して参加してみたい人は会費4千円。別府大学の江崎一子名誉教授が「温泉と健康と食」と題して講演を行う。イベントの問い合わせは、文化国際課(電話211271)へ。

別府市議会の第3回定例会

 別府市議会は平成30年度第3回定例会を20日午前10時に再開し、一般質問が始まった。
 一般質問は20、21、25日の3日間予定されており、15人が質問通告を行っている。初日の午前中は、萩野忠好氏(自民・創生)と安部一郎氏(同)が子育て、障がい者の雇用、通学路の安全、観光政策など幅広い分野で執行部の考えを質した。
 午後からは、竹内善浩氏(桃花善心の会)、荒金卓雄氏(公明党)、河野数則氏(自民クラブ)が質問を行う。

萩野 忠好氏(自民・創生)

 萩野氏は、全国的に問題になっている、障がい者の雇用水増し問題について「障害者の雇用促進等に関する法律があり、1人でも多くの障がい者が雇用されることを期待していた。行政機関では2・5%以上、民間企業2・2%以上と設定されており、民間では法定雇用率を下回ると納付金があるが、行政機関は罰則はない。別府市の過去5年の雇用はどうなっているのか」と質問。
 末田信也総務部次長兼職員課長が「法定雇用率を下回らないように枠を設けて試験をしている。平成25年度から29年までの5年間で採用したのは、計2人」と答えた。
 萩野氏は「障がい者雇用には、難しくて厳しい問題があると思う。しかし、法律がある以上、1人でも多く雇用してほしいというのが、障がい者家族や本人の願望だと思う。中央省庁が水増しするなど、もってのほか。地方自体にも波及してくると思う。別府市は雇用増進についてどう考えているのか」と重ねて質問。
 末田次長は「今後も法定雇用率を下回ることがないよう、採用数を決定する前に試算して取り組んでいきたい」とした。
 禁煙に対する取り組みについても、考えを質した。中島靖彦健康づくり推進課課長が「喫煙は、本人のみならず周囲にも影響を与える可能性がある。禁煙、分煙の目標値を掲げ、啓発に取り組んでいる」と答え、市役所庁舎、水道局、教育、スポーツ施設などの取り組みについて、各課から説明があった。
 他にも、マイナンバー制度の申請やメリット、子ども食堂の現状などについても質問をした。

安部 一郎氏(自民・創生)

 安部氏は、通学路の安全安心の確保について「市民の安全安心は何よりも優先度が高いもの。6月の大阪地震で学校のブロック塀の下敷きになり女児が死亡した。防災士や校長から危険の指摘があったにもかかわらず、間違った判断をした。人災といっても過言ではないと思う。学校の現状は」と質問。
 月輪利生教育政策課長が「小・中学校18校83カ所のうち、64カ所がひび割れやグラつきなどがあった。中でも、緊急を要する8校15カ所について夏休み中に撤去し転落防止などの対策をした」と答えた。
 安部氏は、周辺の植栽などについても危険性を指摘し、別府中央小学校の通学路の安全点検を学校、行政、地元住民、保護者らが参加して行ったことを紹介。
 「校区には17町があり、危険な建物、道路、植栽などすべてに対応してもらった。市内すべての校区で実施して安全安心の通学路を確保してほしい」と指摘。家屋の屋根が崩落の危険がある場所や維持管理が不適切な空き家などについても適切な対応を促した。
 市指名業者のプロポーザルのガイドラインについて「公平性、透明性、客観性を担保するためには、第3者が審査する以外にはないのではないか」と質問。
 樫山隆士総務部長は「新しいガイドラインは、市の委託契約が対象。特殊性、専門性のあるものは有識者に入ってもらう。事業、案件ごとに判断している」と説明。
 安部氏は「専門家の意見を聴くのがもともとのプロポーザルだと思う。そもそもの設定が問題」と指摘した。

田中大寛さん Jrパンパシフィックで銀・銅メダル

 サイズスイミングスクールに所属する、田中大寛さん(17)=県立別府翔青高校2年=が、フィジーで開催された第8回ジュニア・パンパシフィック大会(8月23~26日)で活躍した大会結果を長野恭紘別府市長に19日午後4時、報告した。

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 田中さんは小学1年生の時にプールの授業で泳ぐ楽しさを知り、サイズスイミングスクールに通うようになった。自由形を得意とし、実力をつけてきた。
 パンパシフィック大会には初めての出場で、200㍍自由形で5位入賞を果たし、1分49秒72でそれまで自身が持っていた大分県新記録、大分県高校新記録を更新。日本水泳連盟標準記録JrA(インターナショナル)を突破し、日本トップレベルの実力を見せた。リレー種目では、4×100㍍3位の銅メダル、4×200㍍2位の銀メダルを獲得。いずれもアンカーとして自由形で出場。4×100㍍では、日本高校新記録を打ち立てた。他にも、個人種目では、50㍍自由形8位、100㍍自由形6位、100㍍バタフライB(9~16位)決勝2位の成績だった。
 また、第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」では、少年男子A(高校2・3年生)の部に出場し、50㍍自由形5位、100㍍自由形3位、4×200㍍フリーリレー6位にそれぞれ入賞をしたこともあわせて報告した。
 木本淳士サイズスイミングスクール代表が成績を報告。田中さんは「海外の選手は大きいなと思いましたが、小さいからといって負けるのはイヤだ、勝ってやろうと思いました。海外での大会は2回目でしたが、よい経験になり、今後につながるレースが出来ました」と報告。
 長野市長は「まだまだ伸びる可能性があると思う。これからが、ますます楽しみ。東京五輪を目指して頑張ってほしい」と激励した。

2018年9月19日 (水)

全日本青年市長会が被災地支援

 全国の49歳までに当選した市長で構成する、全日本青年市長会(会長・加藤剛士北海道名寄市長、81市)は、大阪北部地震、7月豪雨、台風21号で被災した会員市へこのほど、物資の支援を行った。
 同会は、新しく時代を切り拓くために、会員同士の若い情熱とエネルギーをぶつけ合い、共に本音で研さんし、地方自治の発展に寄与するために設立された組織。長野恭紘別府市長も参加している。
 また、同会では、市長が会員である市(当該会員である市長が50歳を超えて引き続き再選され、その在任期間中の市を含む)において、大規模な災害が発生し、被災した会員市のみでは十分な救護等の応急措置が実施できない場合、相互応援につて要項を定めている。今回、その要項に沿って物資の支援を行った。
 大阪北部地震では、牧方市、茨木市、高槻市に24市からブルーシート605枚と水(500ML)1680本。7月豪雨では、愛媛県宇和島市と高知県宿毛市に5市から割り箸、使い捨て紙皿、ラップ、ウェットティッシュ、水、バスタオル、お菓子、蚊取り線香、台所用品、ペットシーツが送られた。台風21号では、大阪府の泉大津市、岸和田市、牧方市、泉佐野市、高槻市、河内長野市、四条畷市、京都府の長岡京市、和歌山県の有田市に対し、37市、区がブルーシート16209枚を送っている。別府市も台風21号被害に対し、ブルーシート100枚を支援した。

別商同窓「あかね会」チャリティー

 昨年3月に閉校した別府市立別府商業高校の同窓会「あかね会」が、卒業生と恩師の会として任意団体「別商同窓『あかね会』」となり、第1回チャリティーコンサートを16日午後0時半から、市公会堂で行った。

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 同窓のより強い絆と共に、地域社会への貢献や福祉、PR活動などを目標に掲げ、より活発な活動を進めていく。
 松川峰生会長(市議)が「地域福祉に少しでも貢献できたらいいな、との思いで開催しました。思い出で繋がる同窓生として、絆を深くして様々な行事に取り組んでいきたい」とあいさつ。
 卒業生が指導するJewelry’s&Jewelry’sGemstonesのバトントワリングからスタート。子どもたちが元気いっぱいの演技を披露。この後も、13回生の林真二さんのフォークソング、バトントワリング部OGでつくるユニークダンスシアター、6回生の小川皓成さんの歌、1回生の首藤啓仁さんと娘の久美子さん、その友人の甲斐康彦さんによるウクレレ演奏などがあった。
 後半も弾き語り、フリースタイルダンス、フラダンス、マジック、ジャズダンス、鼻笛と同窓生らが次々とステージに登場し、声援を受けながらパフォーマンスをして盛り上げた。
 チャリティーの収益金の一部は、別府市社会福祉協議会に寄付することにしている。

別府いでゆLC杯軟式野球大会

 OABカップ第2回オレンジボール大分県学童軟式野球大会別府支部予選兼第5回別府いでゆライオンズクラブ軟式オレンジボール学童野球大会が6月24日、7月22日、8月25、26日、9月1、15日に市営野口原ソフトボールA及びB球場で開催された。

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 オレンジボールは、小学3年生以下の子どもたちで構成するチームで試合を行う。使用するのは、軟式D号ボール、通称オレンジボール。
 9チームが出場し、トーナメント方式で試合を行った。決勝戦は16日にあり、大平山・朝日少年野球部(別府大平山少年野球部と朝日少年野球部で構成されたチーム)と南立石ファイターズの対戦となった。大平山・朝日は2回表、死球と連続四球で満塁となり、1番の三浦選手の内野ゴロがエラーを誘い、一挙に3点を先取。2番の坂本選手の外野フライがヒットになり、坂本選手も生還してさらに2点を追加。3回にも、エラーと連続四球で満塁とすると、1番の三浦選手が満塁本塁打を放ち、4点を入れて試合を決めた。南立石は、西山投手の前に2安打に押さえ込まれ、反撃できず。3回に9ー0のコールドゲームとなった。
 優勝した大平山・朝日と準優勝の南立石には、別府いでゆLCの松尾敦司会長代理から、盾と野球用具購入補助券がプレゼントされた。また、最優秀選手賞は、先制点のきっかけを作るとともに、ダメ押しの満塁本塁打を放った大平山・朝日の三浦大雅内野手が受賞。別府いでゆLCから野球用具購入補助券が贈られた。大平山・朝日は10月6、7日に別府市で開催されるOABカップに別府市部代表として出場する。優勝した大平山・朝日のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【大平山・朝日少年野球部】▽代表=安部裕一▽監督=大石賢二▽コーチ=川野真司、三浦慶一郎▽選手=林田駕久、松川凌太朗、西山陸翔、太田陸斗、坂本竜星、三浦大雅、伊藤太一、後藤大雅、鈴木蒼空、米田凌平、米田悠平、鈴木魁桜、西原悠真、戸口稜久、三原優輝、前田悠希、小柳和海、小玉翔一、仁田野成海、渡邊芽愛、薬丸暉到

県立別府翔青高校国体壮行会で 新日本プロレス、棚橋選手が登場

 新日本プロレス所属のプロレスラー・棚橋弘至選手(41)が18日午前8時10分に県立別府翔青高校(阿南典久校長、913人)を訪れ、第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)に出場する生徒を激励した。

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 新日本プロレスは大分でプロレスを盛り上げる活動をしている団体「大分レスリングサミット」(都留慎治代表)との協働で、プロレス興行の合い間に別府市内の福祉施設への慰問や小学校での講演などを行っている。今回は17日午後6時からビーコンプラザで開催された「DESTRUCTION in Beppu」に出場するため、別府に訪れていた。
 午前8時20分から体育館で全校朝礼と国体壮行会を実施。壮行会では、出場するヨット部5人、自転車競技部2人、フェンシング部1人が全校生徒の前に並び、各部代表者が「悔いが残らないよう全力で頑張ります」「県の代表として頑張ります」「正々堂々と闘います」とそれぞれ決意表明。阿南校長が「大分県に元気と幸せを届けられるよう、皆さんの健闘をお祈りします」。脇麗生生徒会長が「最後まで諦めず、頑張ってください」とそれぞれ激励の言葉を述べた。
 このあと、棚橋選手が入場。生徒は事前に棚橋選手の来校を知らされておらず、突然のことに驚き、会場内は大きな歓声と拍手に包まれた。
 棚橋選手は「高校時代は自分が大きく伸びる時期。全力で頑張ってください」と激励し、国体出場選手と固い握手を交わした。
 壮行会終了後、2年5、6組を対象に講演を行った。

棚橋選手が翔青高生徒に講演

 棚橋選手は別府翔青高校での国体壮行会後、午前9時10分から校内で講演を行った。2年5、6組の生徒78人が出席。

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 棚橋選手は小学校から高校、大学までの間にプロ野球選手、新聞記者、プロレスラーと将来の夢が変わっていったことを話した。「夢が変わることは悪いことではない。自分のやりたいことを見つけられない人は多いけど、その時その時を大切にして努力したことは、次の段階で必ず生きてくる。『今、必要かな』と思うかもしれないが、絶対に役に立ち、無駄なことは1つもない。勉強と部活、どちらも頑張ってほしい」と生徒達に呼びかけた。
 また、現在の夢について「現役のうちに、東京ドーム大会の観客数を満員にしたい。40代に入っても一生懸命になれることに取り組めて、とてもうれしかった。すごく大事なことだと思う」と述べた。
 質問コーナーでは好きなものなどについて聞かれ、「甘いもの。シュークリームやショートケーキが好きです」と答えて生徒の笑いを誘った。講演後、生徒を代表して赤迫直人さんがお礼の言葉を述べた。
 楠本拓巳さん(17)は「父が棚橋選手を好きで、自分も試合をよく見ていた。とてもかっこいい。将来の夢が定まっていなかったので、棚橋選手の話を参考にしていきたい」と話していた。

2018年9月18日 (火)

寂しい話「ネタ」

 女優の樹木希林さんが15日、亡くなった。
 今年に入り、元プロ野球選手の星野仙一さん、タレントの有賀さつきさん、映画監督の高畑勲さん、女優の朝丘雪路さん、歌手の西城秀樹さん、俳優の加藤剛さん、津川雅彦さん、漫画家のさくらももこさん、作詞家の鳥井実さん、ニュースキャスターの浜尾朱美さんなど次々と有名人死去の報道が続く。
 それぞれの分野で活躍された人の訃報は確かに、友人と会話するネタには事欠かない。それにしても寂しい。(田口)

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