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2018年9月 7日 (金)

九州写真師会連盟の大分大会

 第120回九州写真師会連盟(徳田直資委員長)の大分大会in湯の町別府が4~6日に開催され、市内の老人福祉施設でお年寄りを撮影した「おしゃれで元気なおじいちゃん、おばあちゃんの写真展」を別府市美術館で開催している。

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 別府での大会開催は8年ぶり。九州各県から約160人の写真師が集まり「写真の必要性を伝え続ける それが我々の存在価値」を掲げて実施した。同会は1898年に設立された日本で最も古い歴史を持つ組織で、正会員は300人を超える。技術向上の研さんをはじめ、社会貢献、地域貢献にも積極的に取り組んでいる。
 大会のメインイベントは、お年寄りの肖像写真をボランティアで撮影し、展示すること。市内7施設で行われ、1施設1県が担当し希望者10人ほどの写真を撮った。事前にロケハンをし、5日午前中に撮影。午後からプリント、展示の準備を進めた。長崎県が担当した一燈園では、おばあちゃんが「立派な写真を撮ってくれてありがとう」と涙を流すと、カメラマンも号泣する一幕があった。

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 6日午後1時半、美術館で写真展のオープニングが行われ、徳田委員長が「お年寄りの皆さんが参加してくれないと、できなかった写真展です。会員が総力を挙げて撮らせてもらいました。皆さん、いい笑顔で写っていらっしゃいます。気に入ってもらえると思う」とあいさつ。堀恵介日本写真文化協会長、福地憲一日本写真館協会理事長もあいさつを述べた。
 来賓の長野恭紘別府市長は「この写真を見て、市民の皆さんが自分も撮ってもらいたいなと思う機会になればと思う。おしゃれして、格好良くする心を忘れずに、ますます元気に健やかにに過ごしていただきたい」と祝辞。大分県写真文化協会顧問団を代表して、嶋幸一県議がお祝いを述べた。
 徳田委員長、堀会長、福地理事長、長野市長、寺岡悌二教育長、嶋県議、小野正明市議らがテープカット。写真を見たお年寄りは「あんた、よう写っちょるなあ」とお互いに褒め合ったりしていた。はるかぜの木村智美さん(81)は「皆さん、とても親切にしてくれて、出来るだけ自然体で緊張しないようにしてくれました。おかげで、リラックスして撮れました。素晴らしい出来上がり」。田中仰美さん(82)も「とても良く写っている」と笑顔で感想を話した。どの写真もにこやかで、楽しそうな表情をしている。
 写真は60人分で、17日午後3時まで美術館2階大展示室に飾られている。

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