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2018年9月14日 (金)

市内の看護師4人が一日救急隊長

 別府市消防本部は14日、市内の看護師4人が「一日救急隊長」に委嘱され、救急現場を体験した。今回で29回目。

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 救急医療及び救急業務に対する市民の理解を深め、救急医療関係者の意識の向上を図ることが目的。
 4人に委嘱状を手渡した須崎良一市消防本部次長兼庶務課長は「救急出動件数は年々増加の一途をたどり、昨年は過去最高の6679件。救急業務の重要性は増し、市民の救急隊に対する信頼はますます高くなっている。また、救急業務の高度化に伴い医療機関との連携も、さらに充実していかなければなりません。短い時間ですが、救急隊員とともに業務を体験していただき、医療機関と消防相互の連帯感を深めましょう」とあいさつ。
 別府医療センターの佐藤良子さん(45)は亀川救急隊。鶴見病院の田中達也さん(29)は朝日救急隊。中村病院の佐藤恵里さん(27)は浜町救急隊。別府中央病院の高倉梓さん(25)は本署救急隊にそれぞれ配属された。
 通信指令室の説明を受けた4人は、本署駐車場で救急車の装備や資器材などの説明を受けた。
 別府医療センターの佐藤さんは「救急出動時は、救急車に乗って多くのことを見聞きしたいです。救急隊の動きをしっかりと見ていきたいと思います」。
 鶴見病院の田中さんは「救急車を呼んで一刻も早く病院に搬送しなければならない患者と、病院ではなく現場で会うので、どのように救急隊が状況把握して選択しているのかを知りたいと思います」。
 中村病院の佐藤さんは「普段は病棟で業務をしているので、救急業務は初めてです。今後の看護師生活において、多くのことを知るチャンスになると思います」。
 別府中央病院の高倉さんは「病院では学べない現場を見て、救急車に乗るまでの患者への対応や救急車内での処置や状態の観察を学びたいと思います」とそれぞれ語った。
 その後、各救急隊と一緒に勤務し、救急出動時は救急車に同乗して隊員の現場活動を体験した。
 一日救急隊長が終わると、市消防本部に戻り、意見交換会として業務の感想や救急行政について意見を交わした。

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