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2018年9月22日 (土)

別府市議会の第3回定例会 一般質問2日目午後

 別府市議会は平成30年度第3回定例会の一般質問2日目午後からの質問を21日午後1時から再開した。
 加藤信康氏(市民クラブ)、松川峰生氏(志士の会・自民)、阿部真一氏(自民・創生)が質問を行い、教育、道路整備、水道事業、公民連携事業などについて執行部の考えを質した。

加藤信康氏(市民クラブ)

 加藤氏は、PPP(公民連携)による、給食センターの建て替えについて「何もかも決まったあとに、これで行くという報告にならないようにしてほしい。保護者や学校職員の意見が反映されるものになるようにしてほしい」と質問。
 花木敏寿スポーツ健康課長が「基本構想を策定する上で、事業手段の検証に利用したいと思っている。保護者や地域に説明し、意見を聴きたい」とした。
 また、別府海浜砂湯の拡張事業についても「集客、収益の拡大を図りたいとしているが、民間でも、事業拡大には慎重を期す。将来のリスクも踏まえて検討が必要。泉源も調査をしっかりして間違いのないようにしてほしい」と要望した。
 若杉圭介温泉課長が「事業費ゼロのPPPでやるつもり。収益の一部を納入してもらいたいと思うが、参入しにくくならないようにし、市のメリットも見ながらやりたい」とした。
 第2次定員適正化計画と職員採用についても質問。「現業職員の必要数を確保する必要があるが、採用していない。全体のあり方を検討すると言うが、かなり前から求められていること。スピード感を持ってやるというが、遅い。定員適正化の目標達成後はどうするのかなども示されていない。平成32年度には、会計年度任用職員制度が始まる。早い時期の条例改正も必要になる」と指摘。
 末田信也総務部次長兼職員課長が「今後は、総人件費の削減、組織体制の見直しという事に力を入れて職員の負担軽減を図りたい」と答えた。他にも、歩道整備などについても質問した。

松川峰生氏(志士の会・自民)

 松川氏は、別府市に隣接する由布市に建設が進んでいるボートピアについて「行政も議会も明確に反対の意思を示してきたが、8月に起工式があった。案内はあったのか」と質問。原田勲明共創戦略室長が「案内はない」と答えた。
 これに対し、松川氏は「誠に残念極まりない。法的に問題はないので、工事をするのは仕方がないが、浜脇地区の住民の心情を考えると、残念。浜脇地区住民の生活の安全を第1にサポートしていかなければいけない。市長がいつも言っているように、市民に寄り添う政治をしてほしい」と要望。
 その上で、競輪事業への影響について「売上への影響を最小限に抑えることが大切。競輪の良さをボートピアに来る客に知らしめることが大事だと思う」と指摘。白石修三経済産業部長が「競輪事業の収益は、一般会計に繰入をしている事業で、重要な財源の1つ。ボートピアの進出により影響はあると思われ、大変な危機感を感じている。はっきり言って、競争相手。売上減少を最小限に抑える対策が必要」と述べた。
 また、中学校の運動部の活動の適正化について「練習時間が短くなると。子どもたちは不安になる。今のレベルを下げることなく、練習の充実を図ってほしい。他市では、部活動指導員を導入しているところがあるが、別府はどうか」と質問。
 花木敏寿スポーツ健康課長は「県内では10市が導入しているが、別府市は、国や県の補助金を活用して導入を検討したい」とした。
 他にも、水道事業についても積極的な営業努力を求めた。

阿部真一氏(自民・創生)

 阿部氏は、愛のパトロールについて現状を質問。亀川義徳学校教育課参事兼総合教育センター所長が「33年目を迎え、年2回、青少年の非行防止を目的に立ち寄り所の把握や危険個所の点検などをしている」と説明。
 阿部氏は「30年前と状況は変わってきている。よい事業だと思うが、活動内容を1度見直してみてはどうか。検討する段階に来ているのでは」と質問。
 亀川参事は「当初は非行防止や防犯対策だったが、今では幅広い取り組みをしている。あり方について検討する時期に来ていると思う」と述べた。
 また、人権教育学級についても「中身の良い講座もあり、動員ではなく、受けたい研修は自由に参加できるようにしてほしい」と要望。
 塩地美千代人権同和教育啓発課参事兼人権啓発係長が「学級生以外の人も参加できるように、柔軟に対応していきたい」と答えた。
 さらに、小・中学校の運動会について「今年は酷暑で、現場で運動会をどう開催するか色んな声がある。練習時間の短縮、競技も見直している。大きな行事であり、来年度以降も異常気象が続くと思う。判断に困る事例があるのではないか」と質問。
 花木敏寿スポーツ健康課長が「各学校が創意工夫をして、児童の自主性などを大切にして行っている。問い合わせがあれば助言をする。歴史的なもの、児童の実態、地域の実情などによって目標を掲げて実施し、それを教育委員会が支えるものと考えている」と答えた。他にも、通学路の点検や公会堂、美術館といった公共施設についても質問をした。

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