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2018年10月19日 (金)

客船「ウエステルダム」初寄港

 客船「ウエステルダム」(8万2862㌧、長さ285・24㍍、幅32・21㍍、オランダ船籍)が18日午前11時、別府国際観光港第4埠頭に初寄港した。横浜を出港し、清水、大阪を経て、別府に入港。午後10時、博多に向けて出港した。韓国の仁川に帰港する。

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 乗客は、オーストラリア、カナダ、アメリカなど41カ国から1843人。バス19台で龍巻・血の池・海の各地獄めぐり、臼杵石仏・臼杵城跡などのツアーに出発した。
 第4埠頭の常設上屋で歓迎式典があり、はじめにミス別府の稲井佳香さんと日隈祐希さんが、マーク・ロウデン船長、スタッフキャプテンのサム・ホーキンさん、ホテルディレクターのリック・ドゥ・ブリュージンさん、チーフエンジニアのコリン・ジェイコブさんに花束を手渡した。
 川上隆別府市副市長が「別府市は、豊かな自然と温泉資源に恵まれた観光都市。今後も別府への寄港を増やしていただき、日本一の温泉を組み込んださまざまなツアーを試していただきますようお願いします」と長野恭紘県国際観光船誘致促進協議会会長(別府市長)のメッセージを代読した。
 続いて、川上副市長、大分エーゼント会代表幹事の瀧口一之鶴崎海陸運輸(株)取締役港湾本部長、豊田晴夫九州地方整備局別府港湾・空港整備事務所副所長、堤健一別府商工会議所専務理事の4人が、船長らと記念品の交換した。
 ロウデン船長は「別府市に入港できたことで、日本や別府市の良さを世界の国々の皆さんに伝えることができます。ウエステルダムの船長として、お互いの関係性を高めていくことに貢献できる機会に恵まれて嬉しく思います」とあいさつした。
 最後に、出席者全員で記念撮影した。

2018年10月18日 (木)

ニンハオ!再開

 大分県立別府翔青高校と台湾の学生との交流行事では、取材をスムーズに行うため、私も中国語で会話をした。もうずいぶんと使っていなかったが何とか通じ、取材も問題なくできた。勘を取り戻すため、また勉強に励みたい。(大平)

別府市地域安全大会

 別府市防犯協会連合会(会長、長野恭紘別府市長)、別府警察署(木村浩和署長)は「平成30年別府市地域安全大会」を17日午前10時、別府警察署1階大会議室で開催した。市内の自主防犯パトロール隊約110人が出席した。

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 主催者の長野市長が「自主防犯活動に1人でも多くの人に参加してもらい、日ごろから啓発することで、犯罪が抑止されます。暮らしている人だけでなく、訪れる人にも幸せを感じてもらいたい」。
 木村署長は「市民や観光客のためにも、犯罪のない安全で安心な別府にしましょう」とそれぞれあいさつ。
 三宮隆秀別府警察署生活安全課長が、別府市内の犯罪概況を説明した。
 犯罪発生状況は今年に入り9月末まで、353件(対前年同期比8件増)となっている。
 特殊詐欺は今年に入り9月末まで、8件(9件減)、被害額は約4243万円(約3152万円増)だった。
 三宮生活安全課長は「犯罪情勢をみると、道路上における身体犯の被害件数全体は、過去5年間で減少しているが、13歳未満の子どもが被害に遭った件数はほぼ横ばいに推移している。被害は登下校中、特に午後3時から午後6時の下校時間帯に集中している。子どもを犯罪被害から守るため、より多くの『地域の目』が必要。誰でも気軽にできる『ながら見守り活動』をしましょう」と話した。
 自主防犯パトロール隊を代表して、新別府自主防犯パトロール「みまもり」隊の伊藤敏幸隊長が活動報告を発表した。
 最後に、大鍜治光子市地域安全パトロール隊副隊長が大会宣言した。

大相撲の武蔵川親方が表敬

 大相撲の武蔵川部屋が今年も、別府合宿を17日から別府市コミュニティーセンター相撲練習場で行っており、同日午後3時半、長野恭紘別府市長を表敬訪問した。

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 市役所を訪れたのは、武蔵川光偉親方、同じハワイ出身で元大関の小錦八十吉さん、別府相撲道振興協議会の羽瀬重幸会長、望月眞造副会長ら関係者。武蔵川部屋の別府合宿は3年連続。
 長野市長は「今年もようこそ、いらっしゃいました。別府を本拠地にしてほしいぐらいの気持ちで、お迎えしています。市民は皆さんが合宿に来るのを楽しみにしています。子どもたちも喜んでいると思います。不便なことがあれば、何でも言ってほしい」と歓迎のあいさつ。
 武蔵川親方は「今回は13人を連れてきました。とても良い環境です。時間があれば、稽古を見に来てほしい」と話した。また、今回、ハワイアンミュージシャンとしても活躍する小錦さんが夫婦でトーク&ライブを行うため別府を訪れており、17、18日と稽古に参加。この日も同席した。
 小錦さんは「素晴らしい稽古場。今の相撲は不幸な感じになっており、新しい力士もなかなか入ってこない。プロの稽古を見ると、子どもたちもやりたいと思ってくれると思うので、是非、見に来てほしい」と話した。
 武蔵川部屋には、別府市出身の中島楓力士(三段目三十六枚目)がおり、9月場所は休場したが、頑張っている。このあと、老人福祉施設を慰問するなど、地域住民とも交流を行った。稽古は見学自由で、午前7時から11時頃まで行っている(終了は早まることもある)。

竹瓦温泉で不審者対応訓練を実施

 別府市綜合振興センター(岩田弘理事長)は、指定管理をしている市営竹瓦温泉で17日午後2時、不審者対応避難訓練を行った。竹瓦温泉の従業員だけでなく、体育施設や志高湖の職員も参加した。

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 全国的に、不審者が施設に侵入し、殺傷する事件が起きていることから、利用者や職員の安全安心を確保するために計画。これまでも津波などの災害訓練は行ってきたが、不審者に対する訓練は初めて。職員には詳しい内容は伝えず、本番さながらの緊張感の中で実施した。
 別府警察署生活安全課の警察官がストーカー役となって、女性を追いかけて竹瓦温泉に侵入するーとの想定で行われた。男に気づいた職員が「どうされましたか」と声かけをし、男を待合スペースに誘導しようとするも、男は怒鳴りながら女湯に入ろうとし、ナイフを取り出して脅すなどして暴れた。警察が到着するまでを5分間と想定し、それまで職員が説得するなどして対応した。施設内を勝手に歩き回わり、砂湯や普通浴の女湯に入ろうとする男を追いかけながら、「他の利用者もいらっしゃるので」と懸命に説得した。
 さすまたを使った訓練もあり、脇の下から上に上げるようにすると上体が浮いて、相手の力が入りにくいことや2人1組で1人は後ろから足を押さえて倒すことが有効だとアドバイス。さっそく実践した。また、さすまたの代わりにモップや消火器を使用したり、写真を撮ったり特徴を覚えることで、逃げられても捜索がしやすい状況を作ることの重要性についても話があった。
 不審者役に対応した砂かけリーダーの小林千栄さん(56)は「5分間がとても長く感じた。お客様に迷惑がかからないようにするので手一杯だった。頭が真っ白になり、誰か助けに入って欲しいと思っていた。何度か、本当だったら刺されていたかもという場面もあり、自分がケガをしない、お客様にケガをさせないことが一番だと感じた」。岩田理事長は「不特定多数の人が訪れる施設なので、基本的な初動対応を学ぶことができ、有意義な訓練だったと思う」と話した。24日には、別府海浜砂湯でも同様の訓練を行うことにしている。

2018年10月17日 (水)

村上昌也さんが映画ポスター展

 南立石でファンシー洋装店を営んでいる村上昌也さん(75)は、所蔵している映画ポスターの展示を12月28日まで、大分みらい信用金庫南支店ロビーで開催している。午前9時から午後3時。無料。

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 かつて別府市内にあった映画館で主に1950年代に上映された映画ポスター33点を展示。期間中に入れ替えも行う。
 ポスターは、祖父の信一さんが昭和7年から楠銀天街に土産物店を始めたときに、当時あった「松原東映」「大映国際」「別府大映」などの映画館から宣伝用にもらったもの。当時の新作が上映されるたびに増え、現在は約100枚を保管しているという。市川雷蔵「七番目の密使」や「浮かれ三度笠」、大友柳太朗演じる同心の近藤右門が主役の「片眼の狼」など、かつての銀幕の大スターが大勢並んでおり、当時を懐かしむことができる。
 昌也さんの妻、美知子さん(69)は「昔の時代を思い出し、懐かしんでもらえたら」と話している。

ひらた保育園児15人が稲刈り

 内竈堂面棚田を再生する会(高橋武良会長、12人)は学校法人溝部学園ひらた保育園(安藤文年園長)の園児と一緒に稲刈りを、17日午前10時から内竈堂面棚田で行った。4、5歳児の園児15人が参加。

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 同会は耕作放棄地の棚田を復活させ、地域活性化を図る目的で発足して10年になる。田植え体験は、地域住民と園児が交流を深めるために毎年行われており、今年で8回目。今年6月に田植えを行い、もち米の一種である「ハクトモチ」を植えている。
 園児は約330平方㍍の田に入り、片方の手でかまを持ち、もう片方の手で稲をしっかりとつかんで根本から刈り取った。職員や地域の人が声をかけながら、手伝った。やり方を覚えて1人で刈った園児もいて、「自分で出来たよ!」「もっとやりたい」と笑顔を見せた。
 終了後、高橋会長が「今度は餅つきのときに、また手伝ってくださいね」と話すと、園児は「はーい!」と元気よく答えていた。
 刈った稲は脱穀をして、11月22日に内竈地区で開催する収穫祭で餅つきをしたり食べる予定。

ひとまもり・まちまもり懇談会

 別府市亀川四の湯二区白寿クラブ「輪」(野村幸雄会長)は、長野恭紘別府市長との「ひとまもり・まちまもり懇談会」と誕生日会を16日午前9時から、亀川四の湯二区公民館で行った。約40人が参加。

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 長野市長は昨年度から、各町内を回って地域の人と懇談会を開いており、平成29年度は自治会を中心とした住民、30年度は老人クラブを対象に健康寿命の延伸につて意見交換をしている。
 野村会長が「市長と間近で話をする機会です。私たちに出来ることは、健康で少しでも医療費の削減をすること。健康寿命を延ばそうをテーマに、わずかな時間ですが、意義のあるものにしましょう」とあいさつ。
 長野市長は「別府市内の100歳以上は77人いますが、男性は3人、女性は74人。支えが必要な人と定められている14歳以下と65歳以上は約5万2千人いて、1・27人で1人を支えているのが、今の別府の姿。65歳はまだまだ若い。75歳ぐらいまでは支える側になってもらえると、2・5人で1人を支える社会が成り立つ。また、別府市の健康寿命は、男性が県下で16位、女性も15位と男女ともに低い。バランスよく1日3食とることが大切です。『私はあんまり動かんから、食べんでいい』というのはダメ。運動も是非やってもらいたい」と話し、ノルディックウォークのスティックを見せ、実践してみせ「災害時の避難の時にも有効」とした。
 31カ所で行っている週1回元気アップ体操やサロン活動なども紹介し、入浴時のヒートショックや脱水への注意などを行った。全員でストレッチをするなどして、軽く体を動かした。参加者からは「バスの回数券を夫婦で利用させてもらっているが、こういう制度をまたやってほしい」「避難所が上人小学校になっているが、遠い。近くで一時的に避難できる場所がほしい」との意見が出た。長野市長は「ずっと継続して出来るものを考えて、回数券を始めたが、皆さんにとって使いやすいものにしていきたい」「避難所は、自分の家からどこに逃げるのが一番良いか、日頃からシミュレーションしておいてほしい」などと答えた。
 会員が「ことぶき讃歌」と「別府きちょくれ音頭」を歌い、サブライズで似顔絵をプレゼントした。
 引き続き誕生日会をし、7~9月生まれの15人に記念品を贈呈。ギターとフルートの演奏で懐メロを歌ったり、冷やしソーメンを食べたりして楽しい時間を過ごした。

2018年10月16日 (火)

祭り唄・盆おどり全国大会

 ニッポンの祭り唄・盆おどり全国大会~ニッポンの盆おどり・ワク湧く湯の里舞い踊る~が14日午後1時、ビーコンプラザで開催された。第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の別府市の分野別事業。

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 オープニングは、別府子ども踊り隊34人による「ヤッチキ」と「別府ばやし」が行われ、子どもたちが練習の成果を披露した。土谷晴美大分県国民文化祭・障害者芸術文化祭局長(知事代理)が「20年ぶり2回目の国民文化祭で、前回の大会では、県の芸術・文化に大きな刺激となり、大会終了後も様々に根付き、育ってきました。町中が芸術、文化にあふれ、交流が行われることを期待します」。原田勲明別府市共創戦略室長(市長代理)は「ヤッチキなどをご覧いただきました。この日のために、子どもたちは練習を重ねてきました。歴史を反映した民俗文化を受け継ぐことで、地域を愛する心が育つきっかけになると思う」と述べた。
 第1部は「日本の盆踊り東西」をテーマに、大分県民謡連盟と大分県民踊連盟が北海道の「北海盆唄」や福島県の「会津磐梯山」などの唄や踊りを披露。後半は、大分県の「別府音頭」「豊後府内まつり」「大野祭り唄」「豊後竹田の四季音頭」などを披露。第2部は、民族芸能でつなごう“アジアの架け橋”として、立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生によるベトナム、スリランカ、中国の伝統舞踊が行われた。
 第3部はおおいた「盆踊り保存会」による“ふるさと自慢”と題して、「関の鯛つり唄」や「山香踊り」「中津大津絵音頭」「鶴崎踊り」など8つの踊りがあった。第4部は、特別招待された柏野じょんがら節(石川県)、ほたる夜想曲(熊本県菊池市)、山鹿灯籠踊り(同山鹿市)、牛深ハイヤ(同天草市)が本場の踊りと唄で会場を魅了した。最後は「宗麟音頭」で締めくくった。

多文化共生フォーラムを実施

 別府市は、平成30年度多文化共生フォーラムを14日午後1時から、市役所で行った。約70人が参加。

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 別府市内には、留学生を含む約4千人の外国人が暮らしている。互いの価値観や文化的な違いを認め合い、尊敬しあって対等な関係を築きながら、地域社会の構成員として共に生きる社会の構築を目指すのが目的。
 今回は、「災害に備えて市民ができること~誰ひとり取り残されない災害対応の視点から~」と題して、田村太郎一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事が講師となって、講話とワークショップを行った。田村さんは、阪神・淡路大震災で被災した外国人に情報提供を行う「外国人地震情報センター」を設立するなど外国人被災者の支援行ってきた。
 杉原勉文化国際課長があいさつ。田村さんは、要配慮者としての外国人について言葉の壁や文化、習慣、宗教上など、避難生活での情報やサービスの提供における配慮の必要性について話し「翻訳をして紙を配るだけでは、ほとんど伝わらない。非言語コミュニケーションによってトラブルが起きる事が多い。理由がはっきりしないから、トラブルになる。日本では当たり前でも、外国人にとってはそうではないことがある。そういう事を理解する必要がある。災害時は、さらにズレていく。多言語センターの設置は、安心を届けるためのもの。役割は、情報の収集と発信。また、訓練も一緒にやってほしい。外国人も参加してらもうことで、ストック情報が集められる。課題も共有してほしい」などと述べた。
 さらに、県域を越えた連携や日頃からのネットワークづくりとして、同時に被災しないと思われる地域との連携の重要性についても話をした。
 引き続き、8班に分かれて避難所対応についてワークショップを実施。参加者からは「対策本部の情報だけでなく、県や先の情報が見通せるもの、気象情報なども必要では」「被災者の話を聞いて、要望に応える配慮がいる」「色々な立場の人がいるので、考えていかないといけない」などの意見が出た。

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