本紙購読

特集ページ

« 世界一短い徒競争選手権大会 | メイン | 別府こども環境絵画・作文展 »

2018年10月10日 (水)

「送り人」の心遣い

 昨年父が死去してから、秋草葬祭場に行く機会がふえた。友人、知人、縁ある人達の「収骨」のためだ。
 火葬の扉を閉め故人と最後の別れとなる。涙ながらの決別の風景。残された家族は控え室で数時間待機して、佛となった故人の姿と対面する。
 ここで気が付いた。秋草の職員の対応である。悲しみに打ち拉がれた人々に、寄り添うような案内で「収骨」作法を教える。故人、家族に対するキメ細かな心遣いは敬服に値する。収骨の作法は、家族にとって、先祖供養の始まりという学習効果をもたらす。
 秋草は別杵速見広域圏事業で、再任の別府市職はじめ日出、杵築など速見地区による混成チーム。決して明るく楽しい職場ではないと思う。しかし、人々のために必ず誰かが引き受けなければならない職責にある。「送り人」達の奉仕力に感謝したい。
     (陽)

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気