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2018年10月12日 (金)

九州都市教育長協議会が別府で総会

 九州都市教育長協議会(会長・東島正明佐賀市教育長、116市)の第32回定期総会並びに研究大会が11、12日に別府市のビーコンプラザなどで開催された。

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 総会で東島会長が「現代社会では、いじめ、SNS、学力向上、教育力の維持・向上、教員の働き方改革などの諸課題がある。新学習要領の厳格な実践で課題解決の糸口を共有し、各都市での教育を進めていきたい」とあいさつ。来賓の阿南寿和別府市副市長(市長代理)と工藤利明大分県教育長が歓迎のことばを述べた。
 功労者表彰では、3年以上教育長を務めて退職した25人と2年以上協議会の役員を務めた5人を表彰。受賞者を代表して、前長崎市教育長の馬場豊子さんが「慌ただしい毎日の中で、多くの情報と先進的な事例など沢山のことを学ばせていただきました。教育課題は多くなっていると思いますが、九州の教育行政をよりよい方向にしてほしい。私もできる範囲で応援したい」と謝辞。
 議事では、平成29年度の事業、決算、監査、理事会委任で決定した平成30年度の役員について報告。平成31年度の事業計画案、予算案、役員選出の委任について審議、承認した。
 このあと、寺岡悌二別府市教育長が▽地方創生の時代にふさわしい主体的かつ積極的な地方教育行政を推進する▽少人数学級や特別支援学級などに対応する教職員定数の改善及び学級編成基準の緩和▽いじめの未然防止、早期発見・対応、再発防止を実効的に行うため、組織的、具体的な取り組みを行う▽教職員の質向上に努め、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和を重視し、生きる力を育むことが出来る学校教育の充実を図る▽子どもたちが安心して学べる安全な教育環境を構築するため、防犯体制や防災教育、熱中症対策の充実など危機管理体制の確立を図るとともに、地域全体で子どもたちの安全を確保する取り組み▽時代の要請に対応した教育を展開するため、学校施設や人的配置など基盤整備に努めるーとした大会宣言を読み上げた。
 引き続き、勝又正秀スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課長が「オリンピック・パラリンピック教育の推進を通じて、地方都市が目指すべきもの」と題して講話。また、教育行財政、学校教育、生涯学習の3部会に分かれて研究大会を実施。吉田寛さんが「地域で生きる~なしかの心~」をテーマに記念講演を行った。
 12日は文教施設視察があり、3班に分かれて市竹細工伝統産業会館や明礬湯の花小屋、竹瓦温泉周辺の散策などを行った。

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