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2018年11月30日 (金)

別府商工会議所 永年勤続表彰(10年)

 ▽10年=松田華奈(株式会社ハウス)、佐々木一平(株式会社別府観光産業)、衛藤隆太(株式会社小俣電設工業)、木元さよ美(有限会社別府電材)、貝ケ石寿子(株式会社別大興産)、藤川修一(同)、井上晶夫(同)、冨満浩二(同)、篠田翔二(同)、古荘瑞基(同)、小路口博子(同)、植木貴文(同)、濵田徹司(同)、川﨑元裕(株式会社安部組)、工藤慎也(株式会社後藤工務店)、吉田満(フジヨシ醤油株式会社)、安部直美(同)、畑中稔(つるみ観光株式会社)、麻生小百合(同)、滝川裕(同)、髙橋康也(別府地獄組合)、幸憲子(同)、野中正則(第一ビル管理)、若浦恵美(同)、石原真寿美(同)、久保ゆきえ(同)、水谷清子(同)、河野関子(同)、伊藤直洋(株式会社松秀)、幸政一(同)、渡邊好美(同)、嘉藤田弘(同)、山本貴大(株式会社三洋産業)、山中大功(光陽自動車有限会社)、穴井岳洋(株式会社ティ・エフ・シー)、栁井静香(同)、佐藤健之(光綜合工業株式会社)、高木邦明(同)、松本美智子(別府大分合同タクシー株式会社)、椎原純二(同)、安東光輝(同)、日名子美門(同)、野仲成一(同)、川上康博(長幸建設株式会社)、森栄治(同)、盛本功爾郎(学校法人別府大学)、満留史(同)、佐藤久仁人(同)、出光琴美(同)、杉田哲洋(有限会社中島会計)、斉藤信也(株式会社西石油)、吉田政雄(同)、藤井慎吾(同)、都留俊介(同)、高木美智夫(同)

平成30年第4回別府市議会が開会

 平成30年第4回別府市議会定例会が30日午前10時、開会した。会期はきょうから12月14日までの14日間。当初、12月13日は休会だったが、一般質問者が20人のため、一般質問を10~13日まで行う。

11302 定例会では、市執行部が平成30年度一般会計予算、国民健康保険事業特別会計の補正予算など予算関係6議案、条例関係7議案、その他12議案の計25議案を上程した。
 長野恭紘別府市長が提案理由に先立ち、別府市入湯税超過課税分の使途に関する審議会、第33回国民文化祭・おおいた2018と第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会、公共施設マネジメントなどについて報告。
 提案理由の説明にうつり、30年度一般会計補正予算について次のように述べた。
 ▽補正額は7億6710万円の増額で、補正後の予算額は514億5030万円。
 ▽総務費は、平成31年4月1日施行の入湯税税率改正に伴い、特別徴収義務者が行うシステム改修に対する補助金を計上。
 ▽観光費は、JR別府駅東口の空き店舗に外国人観光客をメーンターゲットにした情報発信拠点「(仮称)駅前情報発信カフェ」を整備するための事業費を計上など。
 このほか、小中学校ブロック塀解体及びフェンス等設置工事費、ラグビーW杯2019組織委員会が指定するトレーニング機器や備品などを設置する購入費用などを計上している。
 特別会計予算の補正額は1010万円増額で、補正後の予算額は563億5559万3千円。
 条例関係では、「別府市都市公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、都市公園法施行令の規定により条例で定める休養施設を明示することなどに伴い、条例を改正する。「別府市火災予防条例の一部改正について」は、消防法令に重大な違反のある防火対象物の名称などを公表することを定めるに伴い、条例を改正するーなどと説明した。
 最後に、長野市長の市政に対する思いとして「市長就任以来、『市民の心に寄り添う政治』を基本姿勢とし、市民の幸福こそが行政の目標であることを念頭に、市民とともにある行政運営をめざしてきました。別府市は確実に良い方向に向かっており、この流れを止めることなく、引き続き来期も市政を担当させていただくため、次期別府市長選への出馬を決意しました」と述べた。

[連載]江戸町火消創設三百年記念式に参加して

 その昔「火事と喧嘩は江戸の華」と謳われた「江戸火消し」の創設3百年祝賀会が25日昼、東京は芝の増上寺となりのプリンスパークタワー東京で開催された。

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 1718(享保3)年、徳川8代将軍吉宗公は、町奉行大岡越前守忠相に命じ、町方を火災から守る「町火消し」創設を命じた。江戸開幕以来、江戸城を中心に防災態勢は「奉書火消し」「大名火消し」と呼ばれる武家が中心。当時としても世界最大の都市、江戸八百八町は町方勢力の拡大により木造一~二階建てが密集、一度火災発生ともなれば、一瞬の内に焦土と化す。大岡越前は高所で作業する鳶職人を中心に町火消しを組織。「いろは四十八組」が誕生した。
 さらに永代橋を境に木場、本所、深川方面に十六組のあわせて六十四組を設けた。江戸期に制定されたこの制度は幕末から明治に移り、一時は東京警視庁直轄の組織となり、大戦時まで一部が継承された。戦後は消防団に改組。現在は東京都消防庁が主管する一般社団法人「江戸消防記念会」として、消防庁の公的友誼団体としての色彩が濃い。(つづく)

秋の叙勲で旭日単光章を受章

 平成30年秋の叙勲で旭日単光章を受章した後藤章・井田自治会長(82)の伝達式と市長報告会が28日午後3時15分、別府市役所で行われた。

1130t2 後藤会長は平成6年から井田自治会の副会長を務めていたが、前任者が亡くなったため、平成8年に会長に就任。平成19年からは、市自治委員会朝日地区支部長、26年からは市自治委員会監事となり、現在も務めている。22年の長きにわたり地区をまとめてきた功績が評価されての受章となった。
 貞池冨士生大分県自治会連合会長が賞状を伝達し「長年にわたり、地域のまちづくり活動、地域文化の伝承に努めてこられた。熊本地震の時には、地域の被災者の援護や他地域と連携して避難所の運営などをされたと聞いている。大分県としても名誉なこと。これからも活躍を期待しています」とあいさつをした。
 伝達式に立ち会った長野恭紘別府市長も「地震の時は、鉄輪もゆれて避難をした人も多かったと思う。会長が先頭に立って頑張ってくれた」と労った。
 後藤会長は「まさか自分が受章するとは思わず、びっくりしています。これも、町民の皆さんのおかげ。会長に就任した当初は町内をまとめるのは大変でしたが、一体感が出てきた。これからも、町内が悪くならないように、今までどおり頑張りたい」と述べた。

2018年11月29日 (木)

別府商工会議所 永年勤続表彰(20、30年)

 ▽30年=原山貞一(株式会社別大興産)、保木正史(同)、甲斐野惠(有限会社アイ美容室)、二宮宣久(つるみ観光株式会社)、小野厚志(別府ロープウェイ株式会社)、森繁美(別府大分合同タクシー株式会社)、生野タケ子(アクサ生命保険株式会社大分支社)、北川洋一(学校法人別府大学)、糸永敦(杉乃井ホテル&リゾート株式会社)、久賀澄江(株式会社西石油)
 ▽20年=渡辺章(株式会社中央衛生)、佐藤和代(同)、大石るみ(株式会社SGWonderzone)、谷昌広(同)、黒澤夕子(株式会社別大興産)、岡直美(同)、重春光則(有限会社かぼす本家)、野田由紀(有限会社広瀬モータース)、加藤義徳(株式会社安部組)、佐藤隆文(株式会社萬洋)、井上崇(同)、平隆治(べっぷ日出農業協同組合)、平野慎一(同)、佐藤和恵(同)、岩尾孝志(同)、後藤隆伸(同)、新裕里子(同)、原貴子(株式会社別府中野車輌)、宮本文勝(第一ビル管理株式会社)、末廣和美(有限会社増田自動車整備工場)、石井孝(株式会社三洋産業)、加藤浩子(今日新聞社)、山内和子(別府大分合同タクシー株式会社)、小田潤子(同)、染矢滝男(長幸建設株式会社)、友成俊郎(学校法人別府大学)、森美加子(同)、清水文美(杉乃井ホテル&リゾート株式会社)、平田陽子(株式会社西石油)、後藤健次(株式会社サンクリエイト)(つづく)

日米共同訓訓練で別府の地元説明会

 別府市と九州防衛局は、12月7日から19日まで、日出生台演習場、十文字原演習場、航空自衛隊築城基地で行われる平成30年度日米共同訓練について、地元説明会を28日午後7時、内竈コミュニティーセンターで行った。天間、大所、内竈、野田、湯山、明礬地区の住民ら約50人が出席した。

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 冒頭、山田憲和陸上自衛隊第41普通科連隊長兼別府駐屯地司令が「今回の訓練では、別府の部隊が基幹部隊として参加する。皆さんが心配しているであろう、オスプレイなどについて説明をしたい」と述べた。阿南寿和別府市副市長は「19日に県庁で説明を受けて、22日に二日市副知事と福岡の防衛局に要請をしてきた。市民が不安のないような形でやりたい。キタンのない意見を聴かせていただきたい」とあいさつをした。
 九州防衛局から、訓練概要について説明があった。訓練は、指揮機関訓練として、射撃、空中機動、警戒部隊による駆逐といった機能別訓練と総合訓練が行われる。十文字原では、射撃の戦闘射撃と至近距離射撃が行われ、オスプレイの離発着は行われないこと、午後9時以降は行わないことなどが説明された。
 住民からは「何故、十文字原で行わなければいけないのか。訓練時間は守られるのか」「来年以降はどうなるのか」「オスプレイは岩国基地から日出生台に飛ぶというが、途中も心配」「車両がつらなり、生活道路に支障はないか」「観光シーズンなので、配慮をしてほしい」などの意見が出た。
 防衛局は「限られた期間で成果をあげるためには、十文字原は戦闘訓練場として整備されている。訓練規模は、陸上自衛隊が通常行うものと同等あるいはそれ以下になるので、騒音が特別大きくなることはないと思う。訓練時間は、地域との約束を逸脱することはない」「訓練が恒常化することを心配していると思うが、来年以降の訓練はまだ白紙だが、そうはならないと思う」「飛行区域は、日米調整会議の中で人口密集地や集落を提示してあり、そこは飛ばないということになっており、高い高度で飛ぶことになる。迷惑をかけないように調整をしている」「可能な限り、生活に影響がでないように調整していきたい」などと答えた。

第41回大分県更生保護大会

 大分県保護司会連合会等は「第41回大分県更生保護大会」を28日午後1時、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールで開催し、約550人が参加した。大分県、別府市など後援。

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 大分県の更生保護関係者が一堂に会し、功労者の顕彰を行うとともに、課せられた責務の重要性を再確認して意識の統一と士気の高揚を図り、本制度の一層の充実と更なる発展が目的。
 国歌斉唱し、黙とうを捧げた後、三坪直大分県保護司会連合会長が「犯罪や非行に陥った人に対する指導・助言に留まらず、これらの人たちを地域社会で温かく受け入れることが、犯罪や非行防止に必須であり、地域の皆さんに知ってもらうことが不可欠であると努力しています」と式辞。
 廣野孝司大分保護観察所長が「この大会を契機に、更生保護関係者は犯罪や非行の無い安全、安心な地域社会づくりに邁進します」とあいさつ。
 叙勲・藍綬褒章、瀬戸山賞が披露され、西瀬戸伸子九州地方更生保護委員会委員長から法務大臣表彰と感謝状、藤本純也九州地方保護司連盟会長から更生保護法人全国保護司連盟理事長表彰と感謝状、芝野聖美大分県更生保護女性連盟会長から日本更生保護女性連盟会長表彰などが贈られた。
 受賞者を代表して神田泰仁さん(宇佐高田)が謝辞を述べ、西瀬戸九州地方更生保護委員会委員長があいさつした。
 山本章子県生活環境部長(県知事代理)、長野恭紘別府市長、三浦透大分地方・家庭裁判所長、木村泰昌大分地方検察庁検事正が祝辞を述べた。
 第68回“社会を明るくする運動”作文コンテスト表彰と優秀作文の発表があった。
 最後に、福島知克更生保護法人大分県更生保護協会理事長の発声で万歳三唱して閉会した。。
 別府市・日出町・杵築市の被表彰者は、次のとおり。(敬称略)
 ▽藍綬褒章=久恒正典(秋)▽法務大臣表彰(保護司)=神田剛▽法務大臣感謝状(民間協力者・“社会を明るくする運動”関係)=別府市地区社協連絡協議会▽更生保護法人全国保護司連盟理事長表彰(保護司)=乙咩千代子、志賀克麿▽九州地方保護司連盟会長表彰(保護司)=仁田野三政、河野重義、田原愼治、藤内宣幸▽九州地方保護司連盟会長感謝状(内助功労)=髙橋真由美▽大分保護観察所長表彰(保護司)=古田茂義、山川忠臣▽大分保護観察所長感謝状(民間協力者・組織運営等)=鹿嶋憲之助、都甲敬子、熊谷健作、目代憲夫、菅博孝、有限会社若栄屋▽同(更生保護女性会員)=田城ヱツ、岩尾美知子、小島千里、中村和子、林美智子、中村登志子、岩尾直美▽同(BBS会員)=佐々木祐佳、井和丸竣哉、植山雄貴、大久保祐介、大久保龍二、川野真由子、後藤芳奈、齊藤泉里、高橋祈月、三原拓▽大分県保護司会連合会長表彰(保護司)=後藤正巳、三重野克也、御手洗茂▽更生保護法人大分県更生保護協会理事長感謝状(民間協力者・組織運営等)=小俣勝廣▽大分県更生保護女性連盟会長表彰(更生保護女性会員)=米田明美、渕上清美、津田スミ子、大谷清子、小平テル子

別府市にランドセル6個贈る

 「Dream Creator」を名乗る人物から20日、別府市子育て支援課宛てにランドセル6個(3色×2)が郵送されてきた。

1121t3_2 別府市へのランドセルプレゼントは平成24年、26年に続いて3回目で、いずれも差出人の名前が同じことから、同一人物と見られている。
 ランドセルの他に「たくさん学んで、たくさん遊んで、大人になったらみんなを、たくさんの人を幸せにする人になってね。私達大人が責任をもって、いじめを完全に撲滅させ、幸せ溢れる豊かな社会、世界を創造していきます。何かあれば信頼できる人や沢山の大人に相談してください。健康第一で相手を想いやりながら伸び伸び育ってね」(原文ママ)とのメッセージがつけられていた。
 市内には3つの児童養護施設があるため、別府市では、各施設に配布することにしている。

国際スポーツキャンプ誘致委員会

 別府市国際スポーツキャンプ誘致委員会(会長・長野恭紘別府市長、27人)は、第7回総会を28日午前10時から、市役所で開いた。

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 長野市長は「おかげでオールブラックスをはじめ強豪チームのキャンプが決定し、サンウルブズをはじめ社会人チームがグラウンドを利用し、素晴らしさをアピールしてくれています。また、パラリンピック・パワーリフティングのラオスのピア・ラオパックディー選手が別府合宿後、アジアの大会で金メダルをとり快挙を成し遂げてくれました。ラグビーワールドカップまで300日を切り、具体的なおもてなしの方向や受け入れを考えていかなければいけません。ここまで引っ張ってくれた皆さんの意見に沿いながらやっていきたい」とあいさつ。
 4月から11月までの活動やラグビーワールドカップ2019日本大会の公認チームキャンプ地として、ニュージーランド、オーストラリア、ウェールズの代表キャンプが決定したことが報告された。
 また、12月から3月の事業計画、平成31年度の事業計画案について審議、承認した。今後は、来年1月には、ラグビー物産展やおもてなし講座、サンウルブズの合宿受け入れ、2月にはウェイトトレーニング施設の整備工事が始まる。気運を盛り上げるための看板、横断幕、のぼり、公用車ラッピングカーなどまちなか装飾についても、現在デザインなどを検討中であることが説明された。31年度は、非公式の別府オリジナルファンゾーンの設置やボランティアの確保や養成、気運醸成イベントの開催、キャンプ受け入れの準備と実施を行う。
 委員からは「非公式ファンゾーンというが、パブリックビューイングのようなことはやるのか」「飲食街にも出てもらう工夫が必要で、一緒になって協力してやれればと思う」「ラグビーに関して言えば、キャンプ誘致という一定の目標は達成したのだから、ここからはおもてなしや受け入れのための委員会などを作り、協議する方が良いのではないか」などの意見が出た。
 事務局からは「公式ファンゾーンの設置は、大会会場の県に1つと決まっているため、非公式という形でやりたい。大きなスクリーンでの観戦はできないと思うが、テレビは設置したい。非公式のファンゾーンを設置する動きは増えているようだ」「規約にも専門委員会を設けることが出来るとあるので、検討していきたい」などと答えた。ラグビーW杯については、今後は受け入れについての協議を官民一体で行い、市民の機運も上げていきたい考え。

2018年11月28日 (水)

筒井シナさんと竹添實夫さん100歳

 扇山のシルバーケアハウス祐に入所している筒井シナさんが24日に、石垣東の有料老人ホーム清水の郷に入所している竹添實夫さんが19日に、それぞれ100の誕生日を迎え、27日に長野恭紘別府市長がお祝いに訪れた。

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 筒井さんは大正7年、佐伯市出身。昭和2年に別府の叔母を頼って転入してきた。尋常小学校、裁縫学校を卒業後、漁師の夫と結婚。豆腐屋、あめ作りなどで働いた後、漁師の手伝いをしていた。漁師をやめておかず屋を営んでいたが、弟を手伝うために75歳から85歳まで再び漁師の手伝い。
 趣味は旅行で、国内の観光名所やハワイへ。現在はNHKの朝の連続テレビ小説を欠かさず見ている。リンゴ入りのポテトサラダ、カレー、豚汁などの料理が得意。長寿の秘訣は「のん気に生きること」。子ども3人、孫3人、ひ孫4人がいる。
 27日午後1時半に長野市長が筒井さんを訪問し、表彰状とお祝い金を贈呈。「これからも元気で過ごしてください」と話した。施設の職員から手作りのカーネーションやお祝いの言葉が書かれた寄せ書きが贈呈され、﨑村佳子施設長と孫の里(みちのり)さんがあいさつをした。筒井さんは「長い間、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」とお礼の言葉を述べた。
 次男の正博さん(67)は「無口だが、友達とは良く話す人。人の悪口など言わない人です」などと、筒井さんの人柄を語った。
 ◇   ◇

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 竹添さんは大正7年、鹿児島県出水市出身。鹿児島工業高校を卒業。太平洋戦争中、ソ連軍の捕虜となりシベリアに3年間抑留され、30歳で日本に帰国。結婚し、60歳まで機械設計の仕事を大阪でしていた。昭和63年、余生を過ごすため別府に転入してきた。仏像の彫刻を90歳まで、農園業に94歳まで従事。
 今でも手帳に日々の出来事をつづっている。愛読書は吉川英治の「宮本武蔵」。月に1、2回、子どもと外食に行くことを楽しみにしている。特に魚のあら煮が好物。長寿の秘訣は「よく食べること、よく体を動かすこと、くよくよしないこと」。子ども2人、孫4人、ひ孫4人がいる。
 27日午後2時に長野市長が竹添さんを訪問し、表彰状とお祝い金を贈呈。「これまでの労苦に敬意を表します。長生きしてください」と話した。施設の利用者全員で「ハッピーバースデー」を歌い、お祝いのくす玉が割られた。岸敬亮清水の郷社長が「竹添さんは大正、昭和、平成と3つの時代を生き抜いてきた人。来年も再来年も元気に暮らしてほしい」とあいさつし、竹添さんも「これからも体に気をつけて頑張ろうと思います」とお礼を述べた。
 長男の一意さん(68)は「父はとても誠実に生きてきた人。無事な一生を過ごしてきたのだと思う」と、人柄について話していた。
 別府市内の100歳以上は、筒井さんと竹添さんを含め77人(女性72人、男性5人)となった。

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