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2018年11月26日 (月)

国民文化祭がフィナーレ閉会式

 10月6日から行われていた、第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会がフィナーレを迎え、25日午後1時から、iichikoグランシアタで閉会式が行われた。

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 大分県での国民文化祭は20年ぶりの開催で、障害者芸術文化祭との合同開催は初めて。「おおいた大茶会」をテーマに、出会いの場、祈りの谷、豊かな浦、耕す里、水の森のゾーンに分かれて、各市町村で伝統芸能や音楽、障がい者アートなど164の事業が展開された。
 はじめに、フィナーレステージ「大分の山々巡行」が行われた。舞踊台本・演出・振付を藤間流日本舞踊家の藤間蘭黄さんが手がけ、ゾーンごとに6景に分けて、六郷満山や鶴見岳、祖母山、由布岳、八面山などをイメージ。人々によって選ばれた1組の男女が歳神の使いとして、豊の国の山々や海を巡り、大分の宝を再発見する舞台で、自然や歴史への感謝の思いと畏敬の念を音楽と舞踊で表現した。能を楽しむ会、おおいた洋舞連盟、ダンススタジオシオナーズ、タイムス・ダンス・スタジオ、大分県日本舞踊連盟、大分県長唄連盟、伊坂舞踊研究所筑紫流、中山民俗舞踊研究所大分県支部、淡窓伝光霊流日本詩道会、エリカフラウエンコール、男声合唱団豊声会、手話コーラスはぐるまにおおいた大茶会盛り上げ隊も参加して舞台を作り上げた。最後は、大分二期会の行天祥晃さんがテノール独唱を披露した。
 式典では、主催者として、中岡司文化庁次長が「大会への参加を通じて、文化芸術に親しむと同時に、地域に深く根差した食や祭りなど、大分ならではの豊かな文化も体験していただけたのではないかと思う」。橋本泰宏厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長は「大会の成果が大分の地に根付いていくとともに、障がいのある人の芸術文化活動にとって大きな活力になることを願っています」。
 広瀬勝貞大分県知事も「この大会が契機となり、伝統文化がしっかりと継承されていくとともに、新しい文化の芽が次の世代に引き継がれていくことを期待します」とあいさつをして、次期開催地である新潟県の高井盛雄副知事に大会旗を手渡した。高井副知事は「前回大会で芽吹いた芸術・文化とその後の新たな芸術・文化が見事に融合し、大輪の花を咲かせた素晴らしい文化祭になったと思います。来年は、新潟で『人の文化』の力強さを発信していきたい」と述べた。
 新潟県アトラクションとして、障がいを持つ笛人(ふえびと)本宮宏美さんによるステージと長岡花火「フェニックス」の映像花火打上げが盛り上げた。最後は、世界で活躍するDRUM TAOがパフォーマンスを披露して、全員でグランドフィナーレを迎えた。

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